日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人の検索結果、合計16665(0.002995秒かかります)。

07月25日 2020 劇場で
フィリピンと中国の太平洋戦争の残留者たちにスポットをあてたドキュメンタリー。太平洋戦争以前、フィリピンには3万人におよぶ日本人移民社会が存在し、戦後75年を過ぎた現在、敗戦を境に日本人の父親と生き別れたことから無国籍状態に置かれた残留日本人2世たちがいる。また、かつての満州国があった中国東北部でも、敗戦を機に子どもたちが置き去りにされた。戦後、日本に帰国した...
12月28日 1968 劇場で
「燃える大陸」を共同勢筆した小川英と蘇武道夫がシナリオの執筆にあたり、「三匹の悪党」の松尾昭典が監督したアクションもの。撮影は同作品でコンビを組んだ岩佐一泉。
03月15日 1977 劇場で
井上ひさし原作の戯曲の映画化。六九年に、劇団で上演されたヴァラエティ・ミュージカル喜劇。脚本は「大地の子守歌」の白坂依志夫、監督は須田栄三、撮影は「あいつと私(1976)」の蓬沢譲のそれぞれが担当。
05月05日 1955 劇場で
「あの高地を取れ」のドア・シャーリーが1955年に製作した異色西部劇で、ハワード・ブレスリンの原作から「底抜け最大のショウ」のドン・マクガイアが脚色、「拳銃魔」のミラード・カウフマンが脚本化し、「海底の黄金」のジョン・スタージェスが監督に当たった。イーストマンカラー色彩の撮影は「裸の拍車」のウィリアム・C・メラー、「幌馬車隊」のアンドレ・プレヴィンが音楽を担...
08月08日 1962 劇場で
02月22日 1972 劇場で
人間の心の奥底にひそむ魔性を描く「日本悪人伝」シリーズ第二作。脚本は山田隆之。監督は「日本悪人伝」の村山新治。撮影は「現代ポルノ伝 先天性淫婦」の赤塚滋がそれぞれ担当。
10月28日 1947 劇場で
菊田一夫の原作を小田英雄(東宝「或る夜の殿様」「四つの恋の物語(1947)」第二話「別れも愉し」の脚色者)が脚色し、「金ちやんのマラソン選手」「仮面の街」の原研吉が監督する。撮影は新人森田俊保の担当、高峰三枝子、佐分利信、村田知英子、井川邦子ほか、井上正夫、藤田進が出演する。
12月14日 1991 劇場で
もし日本にも陪審員制度があったらという仮定に基づいて、ある殺人事件の審議に奮闘する12人の陪審員の姿をユーモラスに描く。東京サンシャインボーイズによる同名戯曲の映画化で、脚本は同劇団主宰の三谷幸喜が執筆。監督は「櫻の園」の中原俊。撮影監督は「風の国」の高間賢治がそれぞれ担当。
12月26日 1970 劇場で
現代日本の作家のなかで〈罪と罰〉の問題を根源的な思想の課題として、それを追求、深化しうる数少ない作家の一人といわれる高橋和巳の同名小説を「異聞猿飛佐助」の福田善之が脚本にあたり、「キューバの恋人」の黒木和雄が監督する。撮影は記録映画出身の堀田泰寛が担当。
05月28日 1977 劇場で
前作「やくざ戦争 日本の首領」に続き、やくざ戦争を描く第二作目。脚本は「沖縄やくざ戦争」の神波史男と「新宿酔いどれ番地 人斬り鉄」の松田寛夫と「バカ政ホラ政トッパ政」の中島貞夫の共同、監督は「やくざ戦争 日本の首領」の中島貞夫、撮影も同作の増田敏雄がそれぞれ担当。
06月08日 1968 劇場で
遠藤周作の原作『どっこいショ』を、「喜劇 駅前開運」の広沢栄が脚色し、「上意討ち -拝領妻始末-」の小林正樹が監督した社会ドラマ。撮影は「君に幸福を センチメンタル・ボーイ」の岡崎宏三。
10月27日 1979 劇場で
一国の総理を決めることも抹殺することも可能な男、フィクサーと、彼を暗殺しようとした少年の姿を描く。脚本は「赤穂城断絶」の高田宏治、監督は「本日ただいま誕生」の降旗康男、撮影は「その後の仁義なき戦い」の中島徹がそれぞれ担当。
01月30日 2010 劇場で
1930年代、ホルティ独裁政権下のハンガリーの農村で、富農に引き取られた孤児チェレは、過酷な労働と虐待に耐える日々を送っていた。ある日、家を飛び出したチェレだったが、再び孤児院に収容され、また別の農家へと養子に出されてしまう。そこでチェレは馬小屋に暮らす心優しい老人に出会うが、一家の秘密を握っていた老人は、チェレの養母に毒殺されてしまう。実話を基にしたジグモ...
12月30日 1967 劇場で
「てなもんや幽霊道中」の笠原良三がシナリオを執筆し、「南太平洋の若大将」の古沢憲吾が監督した“日本一の男”シリーズ第五作目。撮影はコンビの永井仙吉。
03月11日 2023 劇場で
大切な人を忘れてしまった2人の男女と彼らに寄り添う人々の姿をつづった人間ドラマ。 ある病気の特効薬だが、副作用として特定の人を忘れてしまう薬。別れた恋人のことを忘れてしまった瀬戸幸也に片思いする林美琴は、彼に自分が恋人だったと嘘をつく。一方、最愛の子どもを亡くしたことを忘れた妻・長門千紗に対し、夫・浩次朗は子どもがもともといなかったことにしようとする。平穏...
01月01日 1900 劇場で
前衛的な演出家のイレーナは、刑務所の教戒師の依頼を受け、収容者とキリストの受難劇を上演することになる。しかし、誰ひとりとして裏切り者のユダを演じたがらず……。「トリノ、24時からの恋人たち」のダビデ・フェラーリオ監督が、トリノの刑務所の実際の収容者を役者に起用して撮影を敢行したコメディ。イタリア映画祭2010にて上映。
09月17日 2022 劇場で
岡山県の陸上自衛隊「日本原演習場」内で農業を営む内藤秀之さん一家を追ったドキュメンタリー。 岡山県北部に位置する人口6000人の奈義町にある日本原演習場。日露戦争後に旧陸軍が村々を強制買収して設置、占領軍による接収を経て自衛隊に引き継がれた。自衛隊との共存共栄を掲げる奈義町では、昔から地元住民が土地を共同利用する「入会」が行われ、演習場内の耕作権などが防衛...
09月15日 2001 劇場で
監督、篠崎誠は63年東京生まれ。都内の映画館で映画技師をしながら映画ライターとしても活動し、96年「おかえり」で劇場映画監督デビュー。北野武監督「菊次郎の夏」のドキュメンタリーを経て本作が劇場映画第2作。老人3人を演じるのは、黒沢明や成瀬巳喜男ら巨匠の作品に出演してきた三橋達也、松竹の二枚目スターを経て東映やくざ映画でも活躍した大木実、小津映画の名子役として...
10月26日 1954 劇場で
「春色お伝の方 江戸城炎上」の阿部豊が製作監督する敗戦裏面史で、脚本は「母の秘密」の館岡謙之助が執筆。撮影は「黒い潮」の横山実の担当である。出演者は「鞍馬天狗と勝海舟」の早川雪洲、「東尋坊の鬼」の藤田進、「鶴亀先生」の斎藤達雄、「黒い潮」の山村聡、「鉄火奉行」の柳永二郎、「トラン・ブーラン 月の光」の沼田曜一、小笠原弘、「関八州勢揃い」の舟橋元など。
07月13日 1963 劇場で
「続社長外遊記」の笠原良三が脚本を執筆、「青島要塞爆撃命令」の古沢憲吾が監督した“無責任”シリーズの第三作。撮影はコンビの小泉福造。