ルイジ・ピスティッリの検索結果、合計6(0.002520秒かかります)。

Gnpsishmxokのレビュー:わたしはダフネ

2 years ago
母親を突然亡くしたダウン症の娘ダフネと、嫁を突然亡くした父ルイジの話。 親子3人コテージで過ごしたヴァカンスの最終日、母親が突然倒れそのまま帰らぬ人となり巻き起こっていくストーリー。 年齢は不詳だけど、スーパーで働きしっかりした大人のダフネ。 母親が亡くなった直後は手が付けられない程の状態だったけれど…。 一方、嫁を亡くしたルイジは最初こそ気丈に振る舞...

Sogpikmxnshのレビュー:わたしはダフネ

2 years ago
人生の真実を語り、人の心を掴むダフネ。 母親との慈愛に満ちた時間。 父親との話が噛み合ってるような合ってないような小気味良いユーモアとホンネの会話。 男子も女子も虜にする魅力。 父親のルイジに、私たちは共働き、二人のチームよ!と鼓舞するダフネ、クールでカッコ良い。 岩波ホールならではの、グッドチョイスで、母の死後病院で叔母夫婦に合うあたりか、スーパー初出勤の...

Gxnksimhospのレビュー:蟻の王

5 months ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ①記者の姪が訴える「問題なのは(だったかな?)安全圏にいると思っている人達。“明日は我が身と思わない人々。”という台詞が最も印象的だった。 ②ブライバンディ教授役のルイジ・ロ・カーショの名演はもとより、記者のエンニオ役のエリオ・ジェルマーノも好演。 ③そして何より新人というレオナルド・マルテーゼが演じるエットレが警察の車に...
3 years ago
シチリア・マフィア・ファミリーのパーティで、少年ペッピーノは詩を朗読する。父ルイジにとっては頭のいい息子は自慢であり、将来はマフィアの首領のようになってほしいと願っていた。しかしペッピーノは政治運動に走り、空港滑走路建設反対闘争でも反マフィアを主張する。 父ルイジのいとこがマフィアのドンであることから、父と母が必死の想いで息子の行動を阻止しようとするが、つい...

Leyeltadonのレビュー:わたしはダフネ

2 years ago
ダウン症だからとかでなく、未完成の人間が出来事や触れ合い、本音の交わし合いなどで新しい形になっていくドラマ。 大人だけど子どもという素性はダウン症だからくっきりするけど、誰にでもあるもの。 そんな誰にでもある素性を映画にしているから心に染み渡っていきました。 随所に出てくるダフネの言い回しがグッときます。 みんな人間は未熟、大人でも同じ、みんな同じだよねと...

Ksgoixnsmhpのレビュー:ブーベの恋人

3 years ago
第二次世界大戦の荒波に翻弄されるパルチザン活動家ブーベを愛するマーラの女心に焦点をあて描いた恋愛映画の佳作。一度は諦め掛ける裁判の行方を期に愛に立ち向かうマーラの、前半と後半の変貌を鮮やかに演じたクラウディア・カルデナーレの美しさと表情の演技が素晴らしい。ふたりが裁判所の廊下で対面する場面でブーベを叱咤激励するマーラは、すでに母性愛を含む女の情愛に変化してい...