ミルトン・バールの検索結果、合計6(0.002614秒かかります)。

3 years ago
監督がジェームズ・アイボリーだったので、びっくり。アメリカのラブコメには感じられないそこはかとない上品さが漂っていましたが、作品はジェームズ・アイボリーっぽくないです。しかも、メルヴィル・プポーやロマン・デュリス、ジャン・マルク=バールというフランス映画好きには欠かせない俳優がでていて、センスが良かったです。
2 years ago
登場人物みんなに使命があって、それを全うするために辛いことも受け入れて進めたのかと感じた。 ミルトンは全世界に事実を伝えたい 監督は環境が人間性すら変えることを証明したい。 スタッフは事実を知りたいと。辛くても誰かの役にたっていることが実感できたから進めたと思う。 戦争映画はみたくないと思うけど、やっぱり必要な喪のだと思った。
2 years ago
まずは裁判所内での撮影が許可されるかどうかという困難に直面する面々。裁判所の壁を改築してテレビカメラ用のスペースを作るという作業。この最初の部分が緊迫感を醸し出す。さらにはソ連のガガーリン、キューバ危機など世界の関心がそちらに向けられるのではないかという懸念もあった。 撮影監督であるレオ・ホロヴィッツ(ラパリア)は調整室でカメラマンに常に指示を与える。「ア...
5 months ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 自然の空気を吸うためのスタンド、カウンセリングまでAIという時代、IT企業の優秀な社員の妻と自然を愛するフリーターに近い植物学者の夫という夫婦。会社の系列会社である子宮センターに密かに順番待ちをしていたら、自分の番が回ってきた。自然派の夫は最初は反対していたが同意して、受精の瞬間を画像で見せてもらい、卵を自宅に持ち帰り、在...
1 year ago
リチャード・ブルックス監督の 「エルマー・ガントリー」 「プロフェッショナル」を観た延長で鑑賞。 先ず気になったのは、 南北戦争から随分と時間を経た時代でも、 黒人差別が続いているような 描写には驚かされたが、 それが原作者や監督の 特別な意図に基づくものなのか、 或いは南部のその時代の単なる状況描写に 過ぎないのか私には不明だ。 さて、作品名の「熱いト...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む アメリカ南部の小さな海辺の町で篭仕掛けのワタリガニ漁で生計を立てている漁師のタイラーは頼りになる兄貴がいたが、亡くなってしまい、さらに兄の漁業権は他人の手に渡ってしまい、密漁でなんとか食い繋いでいるが、ほかの漁師の篭を獲物ごと失敬する粗っぽさで、漁師仲間とのトラブルが絶えない。ついにやけになって、漁協に放火し、追われる身に...