ポーレット・ゴダードの検索結果、合計11(0.001861秒かかります)。

Ulluefhelgpのレビュー:独裁者

1 year ago
1940年に製作されたことが大切なポイント、日本公開は1960年。 当時ヨーロッパを席巻していたナチスのヒトラーを散々コケにしており、この映画を作った人たちや、公開した人たちには、ただただ頭が下がる。 ポーレット・ゴダードは変わらないなぁ。
3 years ago
チャーリーは工場で働いているが、クビになり、共産党のデモを指揮したと思われ投獄される。 刑務所で押し入ったギャングをたまたま捕まえ、最高の待遇になり、出たくなくなった。 それでも追い出され、一人ぼっちの美女と出会い、二人で生きていくため・・・。 野性的な美女、ポーレット・ゴダードは本当に美しい。
3 years ago
ストーリーより、喜劇の部分を重視してる印象。 長いコントを見てるようで、ちょっとくどい… とはいえ、ダンスやローラースケートまで、チャップリンの多才ぶりが窺える演技には脱帽です。 そして、度々流れる印象的なメロディ… 『スマイル』かいな!? チャップリンの作曲の才能までも知らされる作品。 とりあえず、チャップリンの公私にわたるパートナーであるヒロイン、ポー...

vjjfzzのレビュー:禁じられた遊び

3 years ago
戦争という運命によって生まれてしまった悲しすぎる物語。 もう、切ないという以外なんと言えばいいのでしょう。 冒頭の空襲のシーンは当時にしてはかなりリアルでした。 ただ、そういったシーンは冒頭だけで、その後は長閑な田舎で静かに時間が過ぎていくので、ギャップがありながらも、なんとなく不安な雰囲気を感じました。 まだ死についてもよく知らず、孤独な少女ポーレットが本...
3 years ago
笑いの中に哀しみが見えてくる。しかしながらどんな状況でも人間は逞しく生きていける、そんな前向きな気持ちになれた。チャップリンはもちろん圧巻だがポーレット・ゴダートの目ヂカラもすごかった。ラストの2人後ろ姿がいつまでも印象に残った。

zwtrohのレビュー:禁じられた遊び

3 years ago
今もギター1本で奏でられるあの懐かしの映画音楽を聞くたびに、ラストで駅の雑踏へと消えていった純真な心を持った少女ポーレットがどんな大人になったんだろうかと、ふと思い返す時がある。 これは世代を越えて語り継がれてゆく反戦映画の名作と言えるでしょうね。

zdvjkmyのレビュー:禁じられた遊び

3 years ago
ポーレットはあんなに大事にしていた犬を「新しい犬をあげる」と言われすぐ放ってしまうし、その後作ったお墓の隣に新しいお墓をねだるし・・・。 ブランド品を次々にねだるキャバ嬢と、あの娘の笑顔のためなら!・・・と借金を重ね自己破産する田舎の青年にみえてしまった。 子どもの純真さと残酷さ。 子役二人の可愛らしさ。 ギターの音色と共によい映画だったが 反戦映画ではな...

ffhowexのレビュー:禁じられた遊び

3 years ago
南仏の田舎町。自然豊かな場所であっても容赦無く襲いかかるドイツ空軍。子犬も死んでしまい、途方に暮れるポートレット。都会育ちの彼女は田舎での生活は慣れないことばかり。寝かせようとしてもミシェルの名前を連呼する。 犬の死体を埋めて十字架を立てる行為。お祈りすら知らないポーレットはミシェルに習い、墓を作ることに興味を覚えた矢先、ミシェルの兄ジョルジュが死んでしま...

Ciemilmoscのレビュー:モダン・タイムス

3 years ago
“放浪罪”って罪があるのだろうか・・・逮捕当時にはレストランで働いていたのだから無罪放免にすればいいのに。とにかく食べ物が各シーンに必ずといっていいほど出てくる。食事マシーンもそうだし、歯車にはさまれたボスにゆで卵を食べさせたりしている。 そして、警察という権力と工場主=資本家に反抗する精神。大恐慌の真っ只中であるという時代では、職を持っている人間のする行...

djeeudのレビュー:禁じられた遊び

3 years ago
第13回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作。 第25回アカデミー賞名誉賞(外国語映画賞)受賞作。 Amazonプライム・ビデオで鑑賞。 巨匠ルネ・クレマン監督が戦争への怒りをこめた名作。 死が日常となり、その意味合いが希薄になってしまった…。ポーレットとミシェルが、無垢のままに夢中になった遊びが、その証拠でしょう…。戦争が子供に与えた影響というものの残...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む \"What\'s the use of trying?\" このフレーズは、『モダン・タイムス』でチャップリンの隣で生きる気力を無くしたポーレット・ゴダードが演じていた役名のない浮浪少女が泣き崩れたときにチャップリン演じる工員が励まし、彼女の手を取り、二人してはるかに遠い一本道を太陽に向かって歩くラストの有名なシーンから...