ホセ・ムヒカの検索結果、合計11(0.001484秒かかります)。

popryaのレビュー:炎628

3 years ago
ものすごいものを観た。 ラスト、主人公が明日のジョーのホセ・メンドーサ状態になるところが、この映画を象徴していると思った。
3 years ago
大麻と煙草の違いもよく分からない私ですが… 世界で初めて大麻を合法化したウルグアイ。薬局で1グラム1ドルで販売することを決めたが、肝心の大麻がなかった。大統領ホセ・ムヒカ(ご本人が登場!)は薬局を営む母と息子に極秘のミッション(アメリカでの大麻の大量入手)を命じた、 日本でも有名人による大麻の不法所持が絶えない昨今、めちゃ興味深い題材で期待したのだが、何...
3 years ago
まずは邦題に一つ。 最近は頭を抱えたくなるほどダサい邦題が多い中、これはバカバカしくもシャレが利いてる方だと思う。 内容は、一見はドキュメンタリー映画と思わせておいて、随所に本物のニュース映像を挿入していくモキュメンタリー形式。 もっと言うと、形式こそフィクションなれど、その実はアメリカの大麻普及事情に迫ったドキュメンタリー、といった見方が強いかも。 あら...
3 years ago
プロスペル・メリメの原作を忠実に再現した映画だ。オペラや何度となく舞台化、映画化された作品をいかにして料理するかにかかっているのだが、如何せん音楽が悪い。ビゼーのカルメンに慣れ親しんだ観客が大半であろう中で、堂々と情熱を感じない音楽を聞かせるのだ。映像美と俳優の素晴らしさは文句ないのだから、ベタかもしれないけど思い切ってクラシカルな音楽で攻められなかったのが...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 参考=「カルメン」の原作は、メリイの小説+ビゼーのオペラで、 1909年以降、世界各地で18作以上の映画が作られている あらすじ+感想、等 1=この映画は、1830年代のスペインが背景 2=カルメンは、ロマ族の若い娘で、明るくて踊り上手だが、 ①嘘つき、②泥棒、③自分本位の性悪女 ④交際者が殺人犯でも全然動じない → 平...
3 years ago
オバマにムヒカ…他にもおそらくアメリカ人は実在の人物 どこからフィクションでドキュメンタリーかわからなくなる。そして、それがこの映画の面白さを支えている。 アメリカのロケ? 取材?は時に淡に観光してるだけにも見えたりする。 「映画」と言えば 監督がいて作品を観賞するとか お金がかかるとか…「常識」になっているが こういう映画もある いい塩梅で作られている。あ...

Nhpksxogsimのレビュー:ミ・ファミリア

3 years ago
1926年、メキシコからLAへと家を飛び出したホセ。マリアと結婚し、パコ、イレーネをもうけたが、大恐慌がやってきて、メキシコ人労働者は政府の策で国外へと追いやられた。一人だけ強制送還された母マリアは命からがら幼子チュチョを連れて戻ってくる。やがてチュチョはヤクザと関わり合うようになって、父と断絶。パコは海軍に入っていた。 と、3代にわたる大河ドラマ風に物語...
3 years ago
土地はジョー(爺さんたちはホセと呼ぶ)が父から受け継いだモノだからしょうがないけど、小川は別。町中に噂は広まり、成り行きを見守る。 おいぼれのアラマンテ爺さんがとても渋い。手伝いに来た大学生にもしっかり応え、歴史を教えるなんてところもよかった。そんな爺さん、町中が結託して銃を揃えていたのはいいけど、暴発した弾に当たって倒れてしまう。 モンタナ役の若いクリ...
3 years ago
合法化したのはいいが、肝心の合法大麻が手に入らないというのは、ウルグアイが今も抱える現実の問題らしい。米国や国連など、国際的な風当たりが強くて、銀行口座を凍結されたくない薬局が大麻を扱いたがらないことも理由の1つだそうだ。 よって、映画の中の大統領の指令を受けた3人(親子+警官)だけでなく、この映画そのものが合法化をアピールするミッションを帯びているのだろう...

Nkpsiooihkのレビュー:抱擁のかけら

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 元映画監督で、現脚本家の主人公が語る。 「私の名前はハリー・ケイン」 …「おいおい!オーソン・ウェルズかい」 いきなりてらいも無く語られたらお手上げで有る。 しかもトニーノ・ヴェッラの名前は出るわ。ジャンヌ・モローの“声が聞きたい”と言って『死刑台のエレベーター』の話題が出たりと、映画ファンがニヤリとする場面が多い。 だが...

btdpacgのレビュー:抱擁のかけら

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「BROKEN EMBRACE」(ブロークン エンブレイス)を観た。 邦題 未定。題名をつけるとしたら、意訳して「引き裂かれた抱擁」とか、「壊れた抱擁」だろうか。と 思っていたら、「ニュースウィーク」で、日本では2月に「抱擁のかけら」という題で、公開される、と書いてあった。 スペインを代表する ペドロ アルモドール監督制作...