ブレンダン・フレッチャーの検索結果、合計30(0.001090秒かかります)。

fzxuhfhのレビュー:エレファント・マン

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 公開当時、非常に話題になっていたにも関わらず怖くて見なかったものの、ずっと気になっていた。ジョン・ハートが普通の外見の俳優だと知ってホッとしたのを覚えている。見世物小屋の見世物として最低の暮らししかしておらず、最初はYes/Noも言えなかったエレファント・マンが、顔の造作の関係で上手くは喋れないけれど実は高い頭脳と気高い内...

Sgpokmhxsinのレビュー:オーストラリア

3 years ago
この映画、「風と共に去りぬ」みたいな作品だと思って観たら失敗する。たしかに“タラ”のように領地“ファラウェイ・ダウンズ”をホームとし、帰る場所があることの大切さを謳ってはいるが、第二次世界大戦突入はスケールを大きくする味付けに過ぎず、むしろ流れとしては「大いなる西部」に近い西部劇だ。映像も抒情詩的などと先入観を持たないほうがいい。CGをたっぷり使った現代的な...
1 year ago
小さい島だから皆が皆を知っている。仕事は午前にすべて済んで午後2時にはパブに行ってアイリッシュのビールかウィスキーかシェリーを飲む日々の繰り返し。その島でパードリックとコルムが親友同士であることはだれもが知っている。 人のいいパードリックはコルムにとってかけがえのない友だ。彼とのお喋りは楽しい。いつまでもそれが続けばいいのに。でもコルムはパードリックより年...
3 years ago
次から次へとテンポよく場面が展開し 最後まで楽しめた。 この作品は”SFの父「ジュール・ヴェルヌ」が書いた 「地底旅行」の内容は事実である” という前提のもと、 地質学者トレバー(ブレンダン・フレイザー)と その甥ショーン(ジョシュ・ハッチャーソン)が 火山学者を父に持ち、アイスランドで 山岳ガイドをしているハンナ(アニタ・ブリエム)と共に 火山調査のため...
1 year ago
本作は第95回アカデミー賞で、作品賞、監督賞、主演男優賞(コリン・ファレル)、助演男優賞(ブレンダン・グリーソンとバリー・コーガン)、助演女優賞(ケリー・コンドン)などで8部門9ノミネートという注目作となっています。 個人的には、【「スリー・ビルボード」のマーティン・マクドナー監督による作品】という点が重要なのだと捉えています。 前作の「スリー・ビルボード」...

Xpsshgokinmのレビュー:妖精ファイター

3 years ago
トゥース・フェアリー(歯の妖精、アメリカでは乳歯がぬけると 枕の下に忍ばせておく。 そこへトゥース・フェアリーがきて、歯と交換に お金をくれる)を信じている女の子テスに 「そんなの いない」と言いかける プロ・ホッケー選手のデレク。 夢を壊そうとしたデレクに 罰として “トゥース・フェアリーの仕事を 一週間こなすこと”が命じられる。 アシュレイ・ジャッドと...

Hxogsmisnkpのレビュー:ベルンの奇蹟

3 years ago
敗戦後の国民に活力を与えてくれるヒーロー。W杯で奇蹟的な活躍をする西ドイツチームは日本における力道山だった! まさしくドイツ国民向け映画。昨年の『シービスケット』同様、国民が意気消沈している時代に希望の象徴であるかのようなヒーロー誕生物語。1954年ワールドカップにおけるドイツチームの活躍をモチーフに、11歳の少年マチアスとその家族の物語を絡めている。しか...

Imsohkgpxnsのレビュー:ザ・ホエール

1 year ago
最初に彼が立ち上がった時、これは本当に鯨だわ!と思った。大海原を漂う大きな鯨。 心と体は一体化する。 重く引きずる肉のように溜まり続ける心の澱。消えない悲しみと、その心の隙間を食べ物で埋めた代償としての脂肪。 どうにもならない心と体を最後にフルに動かしてでも、彼が得たかったものとは。 何度も涙の波に襲われたけど、最後も我慢できなかったねー。 体が大きすぎ...

rckyltのレビュー:4分間のピアニスト

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 厳格なピアノ講師クリューガーと、乱暴だがピアノの才能に溢れる女囚ジェニーの交流を通して描かれるヒューマンドラマ。 ドイツ映画を観賞するのは初めてでしたが、流石は芸術の国。音楽への情熱と人間の持つ哀しみを内包した素晴らしい作品でした。 厳格な老教師クリューガー。頑固で偏屈、クセのある性格の人物。独身を貫き、愛するものは芸...
1 year ago
いい年したオジサン二人の個人的なケンカを見せられているのに、 いっさい「つまらない」といった感情が沸いてこない不思議な作品。 不可解な部分も多く、クエスチョンマークを残したままで終わるがなんだかとんでもないモノを見せられた…鑑賞後の気分はそんな感じ。 ケンカの様子や結末は本編を観てもらえば分かるので割愛し、なぜ急にケンカが起きたのか、そして「精霊」の扱われ方...