エルンスト・ストッツナーの検索結果、合計5(0.001762秒かかります)。

3 years ago
レハールのオペレッタをエルンスト・ルビッチが映画化(1934) ジャネット・マクドナルドの美声がヒバリのさえずりのよう モーリス・シュヴァリエは美声とかではないのだが 魅了される オンナノコの名前を連呼しても(歌っている)皆に共感される(?)希有なタイプか 彼等の唱法の違いみたいなものも面白かった (映画が一本調子にならない) マキシムでのカンカンも何...

smydrrのレビュー:サンセット大通り

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 多作な上バラエティに富んだジャンルに傑作を遺すビリー・ワイルダーは、ストーリーテラーの達人。恩師エルンスト・ルビッチと映画の王様アルフレッド・ヒッチコックを足して、さらにダークにした感じの独特な演出タッチを持っている。コメディー映画でもアメリカナイズされた明るさより、ドイツ風な暗さを感じさせます。その中で、一番の特長は、映...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む もし「ユー・ガット・メール」がただのオリジナル作品だったら、何も文句は言わなかったでしょう。しかし、これがエルンスト・ルビッチ監督の「桃色の店(街角)」(1947)をリメイクしたものである以上、僕はルビッチのために怒り、涙せざるをえない。 いますぐにでも「違うだろーーー!!」と本作を撮った監督の耳元で怒鳴り散らしてやりたい...

Etenhiluoyastqhのレビュー:婚約者の友人

2 years ago
フランソワ・オゾン監督が初めてモノクロに挑戦し、1919年のドイツを舞台に、アンナ(パウラ・ベーア)の戦死した婚約者の友人アドリアン(ピエール・ニネ)との交流をミステリアスに描いた人間ドラマ。時々カラー映像に変わるという手法で、カラーになった時はアンナの精神状態を投影しているかのように感じるが、ハッキリとはわからない。 ヒロインであるアンナが婚約者フランツ...

Rtsaresopdのレビュー:幾多の北

1 year ago
先日、渋谷で短編アニメーションの映画祭を観た際、そのうちの一本、和田淳監督の『半島の鳥』がオタワ国際アニメーション映画祭の短編部門でグランプリを獲ったという話があった。 そのときの長編部門のグランプリが、山村浩二監督の「幾多の北」だったという話も併せて聞き知っていて、実はちょっと気になっていた。 そうしたら、ちょうど新文芸坐で三日間だけの特集上映があるという...