エバ・マリア・メインケの検索結果、合計130(0.001423秒かかります)。

kjsjwfyのレビュー:カサンドラ・クロス

3 years ago
昔、映画館で見たときはオールスター作品だったが、今回見てなるほどと再認識。 アメリカは肺ペスト血清をジュネーブで開発していたが、テロリストが乱入、制圧したものの肺ペストに感染した犯人が逃亡、国際列車に潜り込む。 アメリカ軍人としてバート・ランカスター、ドクターにイングリッド・チューリン。 列車に乗り合わせるのが、医者のリチャード・ハリス、その前妻で小説家がソ...

Ognmsipksxhのレビュー:レッド・ムーン

3 years ago
先住民を見つけ、居留地に送る騎兵隊を手伝っているのが主人公(グレゴリー・ペック)。 最後の任務で見つけた先住民の中に、幼いころに拉致された女性(エバ・マリー・セイント)が子供を連れて途方に暮れていた。 引退すると決めていた主人公は、この親子を自分の牧場に連れていく。 先住民の一匹狼で悪魔のような男がこの子の父親だった。 この悪魔が牧場に迫ってくる。 ターミネ...
3 years ago
腰を痛めた悪徳刑事のニコラス・ケイジの演技が見事であるとともに、エバ・メンデスの出世作になるか!というとこでしょうか? アメリカのギャングの世界の裏と真実を見事に描いたのと合わせて、善悪の有る刑事の山あり谷ありの人生が表現してある。 エンディングでハッピーエンドってのがハリウッドらしいかなぁー サスペンスだったら最後anHAPPYであっても良かったかと。 そ...
2 years ago
この作品は、何度も再演され、岸田賞も受賞している有名な戯曲「マリアの首」を映画化したものだ。 だが、残念ながら、過去に観た、映画と舞台を融合させたような実験的な作品や、映画なんだけど舞台を観ているような錯覚が心地よい作品という水準にまで達しているとは思えなくて、改めて戯曲の映画化には工夫が必要だなと考えてしまった。 この何度も再演された舞台を映画として記...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ①「セクシリア」との間に2本の映画を挟んでいるから当たり前かも知れないが、一気に映画作家になったような気がする。映画に客観的な視点が生まれている。②最初にイタリア映画のB級ホラーっぽく女が次次に殺されるシーンが続く。それを食い入るように見つめる男のアップでそれがTV映画だとわかる。そしてカメラが引くと男が猟奇殺人シーンを観...
2 months ago
独裁政権や内戦の影響で貧困に喘ぐニカラグアが舞台の本作だが、まず冒頭で驚かされるのが、同国が医療面においても劣悪な環境であることと、ゴミ収集事業の民営化に反対する貧困層と政府の対立が深刻化していること。完璧とは断言できぬも、いずれの面でも整った環境下にある日本ではまず考えられない。 ゴミ収集で日銭を稼ぐ少女マリアは、自分が原因で母と交流のあったリサイクル施設...

zdvjkmyのレビュー:今宵、212号室で

3 years ago
男はつらいよ全編夢落ちみたいなフランス映画でしたが、ちょっと前衛的な演劇の映像化みたいなノスタルジアに溢れて、実にフランスらしい。日本人にはちょっと作れないだろうと思った。 実際にはあり得ない独白の応酬が途中までは実に良かった。母親、祖母まで出して来て、マリアのビッチぶりをあからさまにするあたりはコメディ。 結婚は仕事と同じように忍耐が必要だという予告編のく...

vjjfzzのレビュー:ハンガー・ゲーム0

5 months ago
ハンガーゲームの成立までを描くのかと思っていたら、ゲームはもう10回目だった。ゲームルールの説明もないので、このシリーズが初めての人には分かりにくいだろう。 独裁大統領スノーの、若き日がテーマ。スターウォーズ「エピソード2」のアナキン・スカイウォーカーの闇落ち前、を思い出した。ドラマとして、やや重い。 ヒロインは、ウエスト・サイド・ストーリーのマリア役でデビ...
3 months ago
オンライン試写にて ごみ収集をしながらバラック小屋で母と暮らす11歳の少女マリアが逞しく生きる姿は心に響いた 時折見せる無邪気さや少年との交流は微笑ましかった ニカラグアはアメリカ大陸で2番目に貧しい国らしい そんな国に対するやるせない気持ちや多くの希望を持てないという刹那さが伝わってきた ニカラグアの女性監督初の長編映画ということ 今後も頑張ってほしい
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 初のファスビンダー作品。爆撃の衝撃でヒトラーの顔の絵が木っ端微塵に吹き飛ばされるシーンから始まり、戦後のドイツの首相達の顔写真が就任順に映し出されるラストで締め括られる。主人公マリア・ブラウンの人生にドイツという国の歴史が投影されているのだが、戦前から戦後のドイツの歴史を把握してないと完全に理解し切ることは難しい。ドイツと...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 長崎のキリシタンや被爆の歴史に関心があったので観賞。原爆で廃墟となった浦上天主堂が再建されずにいた史実(1959年取り壊され再建)をモチーフに、バラバラになったマリア像を復活させようとする人々の物話。 壊れた天主堂のセットをはじめ、被爆した長崎の光景などはよく再現されていたと思う。 もとが演劇とのことで、演出やカット割りも...

snwaweのレビュー:となりのトトロ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 感情も表現される良作 良い時代のファンタジー 日本的芸術 テイストが最高、田舎の郷土料理 原点回帰、本能、日本のルーツ 人との関わりかた(おばあちゃんとの会話、かんたとの関わりかた、家族関係性) 本能的にも理性的にも論理的にも贅沢な作品を堪能できる 「夢だけど夢じゃなかった」←最高のフレーズ めいちゃんは天...

Otcezincrayのレビュー:初恋(1952)

2 years ago
オードリー・ヘップバーンが出演しているということだけではなく、映画として十二分に面白い佳作です 前半の恋愛物語から後半のヒッチコック風サスペンスが上手く融合されています オードリーは主演とは言い難く、準主役でも大袈裟で準々主役の脇役よりはましぐらいの出演です クレジットも三番目で文字も小さめ でも真ん中に書いてあるのがちょうどよい書き方でした しかしなが...

Xikhmssopngのレビュー:十九歳の地図

3 years ago
いつも吠えられていた犬を軒下にぶら下げる。脅迫まがいのイタズラ電話。鬱憤をはらすためとはいえ、鬱屈した19歳。同じく住み込みで働く紺野(蟹江)に誘われ、女子高生に声をかける。彼は“かさぶただらけのマリア様”と崇める情婦(沖山)とときどき寝ているのだが、彼女の男は紺野だけではない。脚に大きな傷があるマリアはビルの8階から飛び降り自殺を図ったことがあるという。 ...

Mpogikhnxssのレビュー:ラストムービー

3 years ago
マリアを殴るカンザス。カンザスを殴るアンダーソン夫人。映画の真似事をしているペルー人が殴り合う。予告編を見ていた限りでは、ペルー人がそのまま映画を撮っちゃうんじゃないかと思っていましたが、なんだか変な方向に行っちゃいました。 いや、確かに彼らは平和な村に暴力を持ち込んだんだよ。ただ、人を助けなきゃいけないって心と行動は現地人が上だった。西部劇の撮影中も屋根...
3 months ago
ニカラグアと聞いて、すぐさま地図上で南米のホンジュラスとコスタリカの間の国を指させる人はそういないだろう。だが冒頭、首都にある広大なゴミ捨て場の様子を目の当たりにするや、我々の意識は一瞬にして、この遠い遠い国と主人公マリアの感情へと引き寄せられる。廃品を漁る無数の子供たち、その姿を幻想的に照らし出す陽光、水辺をひっきりなしに行き交う馬車・・・そこに描かれる社...

Psohmgsknxiのレビュー:エスパイ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 法条(加山雄三)の命によりテストドライバーだった三木(草刈)をスカウトしてきた田村(藤岡)とマリア(由美)。公害研究所?なる組織に何で俺なんかがスカウト?役に立たないよ・・・などと、本来の組織の目的を話す。逆エスパイとなっていたボール(山谷初男)がイスタンブール支部に助けを求めてきたという情報により、田村とマリアはさっそく...

pwbfdjbのレビュー:今宵、212号室で

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ひと昔前だったら、マリアとリシャールは逆の立場で設定されていましたよね。浮気しまくりな大学教授の男性と若い時に年上の男と付き合っていた女性として。この男女の設定が逆転したところと、現在のイレーヌが女性パートナーと幸せに暮らしていたところがとても今っぽくてナイスでした。あと、イレーヌの海辺のシーンも良かった。仮に今が不幸だと...

wmfcczdのレビュー:リベリアの白い血

3 years ago
アフリカ大陸西部のリベリアのゴム農園で働く男が生活を豊にしたいとアメリカに出稼ぎに出る話。 1日16時間も労働しても暮らしは貧しく、アメリカンドリームという程大きな野望がある訳でもないけれど、少しでも良い暮らしが出来ればというのは無茶なのか。 アメリカでも同じぐらい働いて仕送りをし、人と深く関わりを持たない様にする主人公が幸せである様にはみえなかった。 ...
2 years ago
原爆投下から12年後の冬、被爆で外壁が倒壊し放置された浦上天主堂からマリア像を持ち出した信者の話。 それに纏わる話もあるにはあるけれど、パンスケ達とのいざこざや甲斐性無しなヤクザとの因縁話とか、原爆症と言わるけれど病院に行かない旦那との話に頭でっかちな学生活動家との話等々、方向性の異なるドラマばかりをみせられる。 被爆した市井の人々の心情をみせる話ではあ...