アーネスト・ボーグナインの検索結果、合計13(0.001430秒かかります)。

qljbewのレビュー:北国の帝王

3 years ago
リー・マーヴィン vs アーネスト・ボーグナイン。 ふたりの男の凄まじいタイマン勝負。クライマックスの列車の上での決闘は手に汗握る。 演技対決ではアーネスト・ボーグナインに軍配か。

kzbnbtxのレビュー:北国の帝王

3 years ago
何故か1973年に集中した”1930年代のノスタルジー”ブームは、「スティング」や「ペーパームーン」などの名作を輩出したが、その中で強烈なインパクトを残したロバート・アルドリッチ監督の快作。男性映画の骨太で逞しいタッチが特徴のアルドリッチ監督の迫力ある演出に、強烈な風貌を持つアーネスト・ボーグナインの文字通りの怪演が炸裂する。アカデミー賞を受賞した「マーティ...

Kmospnxighsのレビュー:ワイルドバンチ

3 years ago
サムペキンパーは、粗野なインテリアで激しい性格でハリウッドでは、干されてたんやな。ラストの決意した4人の行進がいい。ボーグナインの刹那さ、オーツ ジョンソンの兄弟 そして老いたガンマンのあがき これぞラストガンマンたち。腰にはまったままのコルトシングルアクションアーミーが静かに物語る。
7 months ago
衝撃のサスペンスストーリーに終始息を呑んだ大満足の3時間30分だった。 ヘイルの洗脳術に支配されつつも、モリーへの思いに葛藤し続けるアーネストの生き様に引き込まれた。インディアン抹殺計画があまりにも恐ろしく、ノンフィクションストーリーである事に震えた。 出演俳優も名優ばかりなので、終始圧倒された。その中でも、モリー役の方は初めて知った女優さんだったが、板挟...

lklcvuwのレビュー:ニューヨーク1997

2 years ago
ニューヨーク全体が刑務所って発想に驚かされるし映像も全然ショボくなく80年代特有ってかJ・カーペンター色が良い雰囲気に。 実際、スネークはウロウロして捕まってリング上での格闘と任務遂行に関わりが薄くて。 代わりにブレインが大統領を救ったりと地味に活躍していた。 H・D・スタントンにA・ボーグナインって渋い役者を脇に添えた演出が堪らない。 K・ラッセル...
3 years ago
タイトルのインビクタスはマンデラがフランソワに贈る詩の名前でもある(ウィリアム・アーネスト・ヘンリー作)。史実の通りネルソン・マンデラは偉人であることがひしひしと伝わってくる。スポーツがしばしば国威高揚の道具として利用されることは事実だがマンデラの施策はまさにラグビーの理念を通じて国をひとつにまとめることだから思いは純粋だ。それに見事に応えたラガーメンたちも...

fwzcwmのレビュー:北国の帝王

3 years ago
男の意地がぶつかりあう物語。そこまで神経質にならなくとも・・・と呆れてしまうほどのシャック(ボーグナイン)と、他に夢中になることはないのかと感じさせるホーボーたち。何故死闘を繰り返すのかもわからない。とにかくタダ乗りするだけなのだ。『大脱走』などの脱出もの映画にも通ずる「とにかくやってやる!」という意地の映画なのだ。 エース・ナンバーワンと若造シガレットの...

gafhgqaのレビュー:北国の帝王

3 years ago
まるで手で蝿を叩き潰すように無賃乗車を繰り返すホーボー(放浪者)を駆逐していく鬼車掌のシャック。 そこには人権やモラルを無視した底知れぬ狂気しか存在しないと思っていいだろう。 彼は自分の職務に忠実と言うよりも、むしろ人殺しを心の底から楽しんでるようにしか見えない。 もう共に苦味走った面構えのマーヴィンとボーグナインが、同じフレームに収まっているのを眺めてるだ...

eahtlzdのレビュー:北国の帝王

3 years ago
総合:55点 ( ストーリー:55点|キャスト:65点|演出:60点|ビジュアル:70点|音楽:65点 ) 世界大恐慌の不況の中、無賃乗車で旅をするホーボーと呼ばれる男たちがいて、無賃乗車をする者を殺してでも食い止めようとする偏執的な車掌がいる。無賃乗車は成功するかどうか。意地と意地のぶつかりあいが注目を集めて、無賃乗車の成功が賭けになる。車掌のシャックを...
7 months ago
映画の冒頭、あるシーンの後に観客は目と耳をつんざく喧騒に襲われる。機関車の汽笛にもうもうと煙る蒸気、たくさんの男たち、怒鳴り声、土埃が舞う乾燥した空気。 アーネスト(ディカプリオ)の妻、モーリー(リリー・グラッドストーン)は雷が鳴ったとき目をつぶった。アーネストに「黙って。こういう天気の時は静かにして何も話さない」と家の外の自然の音に耳を傾けた。その表情の...
6 months ago
マーティン・スコセッシ監督がレオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロとタッグを組んだ今秋期待の超大作! 10/6(木)TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催された日本最速試写会にて一足お先に鑑賞。上映時間はまさかの206分!だからといって敬遠しないで欲しい。体感はたったの106分!興味が持続するスリリングな展開に長ったらしさを感じさせない演出はもちろん脚...
7 months ago
3時間26分。近頃長くなった映画の中でもダントツの長さだが、人にもよるだろうが体感時間は約2時間超。理由は、エリック・ロスの脚本と、それを手にしたマーティン・スコセッシの演出が、1920年代のオクラホマ州、オーセージで連続する先住民の不審死事件を、終始サスペンスタッチで描いているから。それも、観客の頭の中に早くから真犯人が浮かんでいるのにも関わらず、作劇が面...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む THE NOISE IS A MAN\'S THOUGHTS UNFILTERED, AND WITHOUT A FILTER A MAN IS JUST CHAOS WALKING 本作品の脚本家の一人であるパトリック・ネスによって執筆され、ヤング・アダルトSci-Fi小説で賞も受賞している『Chaos Walking』...