アンナ・カレーニナ(1967)の検索結果、合計43(0.001806秒かかります)。

01月01日 1900 劇場で
レオ・N・トルストイの名作をアレクサンドル・ザルヒが脚色・監督した文芸篇。撮影はカラー作品は初めてというレオニード・カラーシニコフ、作曲はロジオン・シチェドリン、演奏はモスクワ室内オーケストラ。指揮はルドルフ・バルシャイである。美術はアレクサンドル・ボリソフ。出演は「戦争と貞操」のタチアナ・サモイロワ、舞台出身のワシリー・ラノボイ、「戦争と平和」のアナスタシ...
04月11日 1998 劇場で
文豪トルストイの名作『アンナ・カレーニナ』(新潮文庫刊)をもとに、全編ロシア・ロケで構成した文芸大作。監督・脚本は「不滅の恋 ベートーヴェン」のバー ナード・ローズ。撮影は「恋人はパパ ひと夏の恋」のダリン・オカダ。音楽監督は世界的指揮者のサー・ゲオルグ・ショルティで、セルゲイ・プロコイェフ、チャイコフスキーの曲を使用。出演は「女優マルキーズ」のソフィー・マ...
01月01日 1900 劇場で
「にがい米」のシルヴァーナ・マンガーノ、ラフ・ヴァローネ、ヴィットリオ・ガスマンのトリオを再現する一九五一年作メロドラマ。「空は紅い」のジュゼッペ・ベルト、ディーノ・リージ、イーヴォ・ペリッリ「ヨーロッパ一九五一年」、フランコ・ブルザーティ、ロドルフォ・ソネゴの五人が共同で執筆した脚本を「ポー河の水車小屋」のアルベルト・ラットゥアーダが監督した。撮影は「にが...
09月27日 2019 劇場で
「気狂いピエロ」のアンナ・カリーナが主演を務め、パリの街を舞台に描いたポップでカラフルなミュージカル作品。フランス国営放送が初のカラー番組として製作したテレビ映画。新天地を求め、田舎からパリへやって来たアンナ。広告代理店の社長セルジュは、駅構内で撮影したポスターに偶然写り込んでいた彼女に一目ぼれし、あり余る資金を使ってパリ中を捜し回る。そんなセルジュの思いに...
06月04日 1988 劇場で
かつての名女優が彼女を慕う少女の出現によって錯乱していく姿を描く。製作・監督・脚本はユレク・ボガエヴィッチ、共同製作はザンヌ・ディヴァイン、共同脚本はアニエシュカ・ホランド、撮影はボビー・ブコウスキー、音楽はグレッグ・ホークスが担当。出演はサリー・カークランド(ロサンゼルス映画批評家協会最優秀主演女優賞、ゴールデン・グローブ最優秀主演女優賞受賞、及びアカデミ...
07月12日 1997 劇場で
パリの現実とベニスの夢、二つの世界を往復するヒロイン、アンナ・オズを幻想味豊かに描くサスペンス。監督・脚本は「哀しみのスパイ」のエリック・ロシャン。共同脚本にはロマン・ポランスキー作品で知られるジェラール・ブラシュ。撮影は「王妃マルゴ」のピエール・ロム。使用曲はエディ・パルミエーリの「アドラシオン」「カフェ」「アスカール」、イスマエル・リヴェラの「ミ・ネグリ...
01月01日 1900 劇場で
米国劇壇の巨匠として知られているユージン・オニールの同名戯曲を映画化したもので、「アンナ・カレニナ」「悪漢の唄」のフランシス・マリオンが脚色し「恋多き女」「黄金の世界へ」のクラレンス・ブラウンが監督にあたった。主役を演ずるのは「接吻」「恋多き女」のグレタ・ガルボと「海魔」「砂漠の生霊」のチャールズ・ビックフォードで「エヴァンジェリン(1929)」「海魔」のジ...
10月06日 1984 劇場で
ロシアの生んだ偉大なバレリーナ、アンナ・パブロワの愛と情熱の生涯を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはフリクソス・コンスタンチン。監督は「ジプシーは空にきえる」のエミーリ・ロチャヌー。撮影はエフゲニー・グズリンスキー、音楽はユージーヌ・ドガ、美術はボリス・ブランク、編集はL・カラチコーワ、E・ガルキナ、J・コノック、バレエ監修はP・グーセフ、タマラ・バル...
12月19日 1998 劇場で
駆け出しの青年たちの恋をさわやかに描くラヴ・ストーリー。ゴールデン・ハーヴェストと日本のアミューズの合弁会社ゴールデンアミューズの第1回制作作品。監督は「ラヴソング」などの美術監督をつとめたハイ・チョンマンで本作が監督デビューとなる。脚本は「ラヴソング」のアイヴィ・ホー。製作はレイモンド・チョウ、大里洋吉、クラウディア・チュン(「ラヴソング」)。撮影は「ダブ...
07月22日 1967 劇場で
「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」の関沢新一とテレビ畑の金城哲夫、上原正三、若槻文三が共同でシナリオを執筆し、特撮の円谷一が監督したSFもので、テレビの「ウルトラマン」を劇場用に再編集したもの。撮影は「クレージー黄金作戦」の内海正治。
12月21日 1967 劇場で
T・H・ホワイトの小説「円卓の騎士」を「マイ・フェア・レディ」のコンビ、アラン・ジェイ・ラーナーが劇化と作詞をし、フレデリック・ローが作曲した、ブロードウェーのヒット・ミュージカル「キャメロット」の映画化。この映画化にあたっては、ラーナー自身が自らの戯曲を映画用に脚色し、「南太平洋」のジョシュア・ローガンが監督した。撮影はリチャード・H・クライン、音楽はロウ...
03月16日 1968 劇場で
フレンチフィルムノワールの名匠ジャン=ピエール・メルビルがアラン・ドロンを主演に迎え、一匹狼の殺し屋の生きざまを描いた名作。中折れ帽とトレンチコートを身にまとう孤高の殺し屋ジェフは、コールガールの恋人ジャーヌにアリバイを頼み、仕事へ向かう。今回の標的であるナイトクラブの経営者を首尾よく暗殺するジャンだったが、現場を立ち去ろうとした際に女性歌手ヴァレリーに顔を...
01月01日 1900 劇場で
「クリスチナ女王」「彩られし女性」に次ぐグレタ・ガルボ主演映画で、レオ・トルストイの名小説を先の二映画に参興したザルカ・フィアテルがクレメンス・デーンと協力脚色し、「私のダイナ」「蛍の光」のクラレンス・ブラウンが監督に当たり、「彩られし女性」「白い蘭」のウィリアム・ダニエルスが撮影した。ガルボの相手役は「白い蘭」「噫無情」のフレドリック・マーチが務め「孤児ダ...
01月01日 1900 劇場で
レオ・N・トルストイの傑作『アンナ・カレニナ』の第三回目の映画化(一九四八年)で、「神々の王国」のジュリアン・デュヴィヴィエが渡英して監督に当っている。製作者アレクサンダーア・コルダの性格を反映して、スタッフは著しく国際的、即ち脚色はフランス劇作家ジャン・アヌイ(「聖バンサン」)、イギリス・ライターのガイ・モーガン(「捕われた心」)及びデュヴィヴィエの協同、...
12月11日 2004 劇場で
両親の死で幼くして引き離された双子の姉妹が、対称的な人生を歩み、やがてナチスの台頭という時代の波に翻弄されていく姿をドラマティックに描いた感動作。オランダの女性作家テッサ・デ・ローの同名ベストセラー小説を映画化。2003年度のアカデミー外国語映画賞ノミネート作品。
11月18日 1967 劇場で
池上金男の原作を、彼自身と、「対決(1967)」でコンビを組んだ舛田利雄が共同で脚色し、舛田利雄が監督した任侠アクションもの。撮影は「喜劇 大風呂敷」の高村倉太郎。
11月12日 1967 劇場で
平岩弓枝の同名小説(東京文芸社刊)を、「うず潮(1964)」の田中澄江が脚色し、「柳ケ瀬ブルース」の村山新治が監督した文芸もの。撮影は「渡世人」の飯村雅彦。
05月13日 1967 劇場で
昭和四十一年度上半期直木賞を受賞した立原正秋の原作『白い罌粟』(新潮社刊)を、「女のみづうみ」の吉田喜重が脚色・監督した女の愛の世界を描いた異色作。撮影は「ブワナ・トシの歌」の金宇満司。
06月07日 2019 劇場で
将来に不安を抱えるエリート青年が、人妻と不倫の末にその娘と恋に落ちる姿を描き、主演のダスティン・ホフマンを一躍スターにした青春映画。大学を優秀な成績で卒業したベンジャミンは、将来を嘱望されながらもどこか悶々とした毎日を送っていた。虚無感を抱える彼は、父親の共同経営者の妻ロビンソン夫人に誘惑され、逢瀬を重ねるように。そんなある日、両親の勧めで仕方なく夫人の娘エ...
02月17日 2018 劇場で
昼は娼婦、夜は貞淑な妻の顔を持つ若き人妻の二重生活をカトリーヌ・ドヌーブ主演で描き、1967年・第28回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した作品。「アンダルシアの犬」のルイス・ブニュエル監督が、ジョセフ・ケッセルの同名小説を映画化した。セブリーヌは裕福な医者の夫と何不自由ない暮らしを送っていたが、その一方でマゾヒスティックな妄想にとらわれていた。そんなある...