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07月08日 2022 劇場で
芥川賞作家・今村夏子が2010年に発表したデビュー小説を映画化。広島で暮らす小学5年生のあみ子。少し風変わりな彼女は、家族を優しく見守る父と、書道教室の先生でお腹に赤ちゃんがいる母、一緒に登下校してくれる兄、憧れの存在である同級生の男の子のり君ら、多くの人たちに囲まれて元気に過ごしていた。そんな彼女のあまりにも純粋で素直な行動は、周囲の人たちを否応なく変えて...
08月18日 2023 劇場で
インディーズ作品の「愛うつつ」「きみは愛せ」が劇場公開された新鋭監督・葉名恒星の商業デビュー作。「愛しているがゆえに、その女性に性欲を抱けない」という自身の体験をもとにしたテーマで描いた前2作と同様に、セックスをしたくないことが原因で恋人と別れてしまった青年と、その元恋人でいまは夫とのセックスレスに悩む女性との不思議な交友を描く。 自主映画監督のまるおは、...
02月27日 2021 劇場で
《きこえなかったあの日》東日本大震災時の被災ろう者の姿を捉えた「架け橋 きこえなかった3.11」の今村彩子監督が、ろう者と災害の10年間を記録したドキュメンタリー。東日本大震災発生直後に宮城県を訪れ、「耳のきこえない人たちが置かれている状況を知ってほしい」と痛感した今村監督。 その後、日本各地で発生した様々な災害現場で、手話で会話できる福祉避難所や、絵...
01月31日 2001 劇場で
疑似ドキュメンタリー(モキュメンタリー)の名手、「ドッグ・ショウ!」のクリストファー・ゲスト監督作。かつて一世を風靡したフォーク・グループの再結成を追うドキュメンタリーというスタイルをとった、ハートウォーミング・コメディ。出演は、「ホーム・アローン」シリーズのママ役で知られるキャサリン・オハラ、インディペンデント映画を中心に活躍するパーカー・ポージーなど。
06月01日 1991 劇場で
ふとしたことからドラキュラとして蘇った善良な男の悲哀をユーモラスに描くファンタジー。脚本・監督は「香港パラダイス」の金子修介。共同脚本は「キッズ」の塩田千種。撮影は「つぐみ」の川上皓市がそれぞれ担当。
01月21日 2022 劇場で
家族の中でただ1人の健聴者である少女の勇気が、家族やさまざまな問題を力に変えていく姿を描いたヒューマンドラマ。2014年製作のフランス映画「エール!」のリメイク。海の町でやさしい両親と兄と暮らす高校生のルビー。彼女は家族の中で1人だけ耳が聞こえる。幼い頃から家族の耳となったルビーは家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、合唱クラブに入部したルビーの歌の...
06月19日 2015 劇場で
関西の下町を舞台に、支え合って暮らす母娘や2人を見守る町の人々の姿を描いた人情劇。「YAMAZEN」の家電ブランドで知られる大阪の山善が自社商品を紹介するネットムービー「YAMAZENジェネリック家電」で製作・公開した同名の短編作品がもとになっており、たこ焼き器や扇風機といった家電製品が主人公の幸せを呼び込むキーアイテムとして描かれる。関西の小さな町の団地。...
10月20日 2001 劇場で
90年代最高の女性ヴォーカリストとして、人気・実力ともに不動の地位のマライア・キャリーが映画界に進出。自身が映画のために書き下ろしたバラード、R&Bからヒップホップに至るまでの多彩なオリジナル曲を背景に、真実の愛を模索するヒロインを熱演する。
11月12日 2022 劇場で
「COME & GO カム・アンド・ゴー」のリム・カーワイ監督が映画監督の渡辺紘文を主演に迎え、不器用で憎めない映画監督がインディーズ映画界の底辺で自身と向き合う姿を描いたロードムービー。 地元・栃木で映画制作集団「大田原愚豚舎」を旗揚げし、東京国際映画祭でも受賞歴を持つ渡辺紘文。しかし大手映画会社から依頼が来ることもなく、今では脚本も書けずにいた。そんな...
05月19日 2001 劇場で
一夏の恋と不思議な体験を通し、女子高生が成長していく姿を描いた青春ファンタジー。監督は「絵里に首ったけ」の三原光尋。北野勇作と三原監督による原案を基に、「蝉祭の島」の高橋美幸が脚本を執筆。撮影を「ドッグス」の本田茂が担当している。主演は「ときめきメモリアル」の吹石一恵。スーパー16ミリからのブローアップ。2001年4月28日より大阪・ワーナー・マイカル・シネ...
04月20日 1985 劇場で
大富豪の娘と貧しい予備校生の愛を描く一般映画。週刊ヤングジャンプ連載中の弓月光の同名漫画の映画化で、脚本は井上敏樹、監督は「イヴちゃんの姫」の金子修介、撮影は「女子大寮VS看護学園寮」の杉本一海がそれぞれ担当。
09月16日 1983 劇場で
血の継がっていない妹と、マドンナ的存在の同級生に恋心を抱き、二人の間で戸惑う少年を描く青春ラブコメディ。『少年ビッグコミック』に連載のあだち充の同名漫画の映画化。脚本は高星由美子、監督は「ガキ帝国」の井筒和幸、撮影は伊藤昭裕がそれぞれ担当。主題歌は、永瀬正敏(「南風ドリーミン」)。
04月17日 2021 劇場で
1967年の第一次羽田闘争で亡くなった18歳の青年を取り巻く人びとを取材し、激動の時代の青春と悔いを描いたドキュメンタリー。1967年10月8日、当時の佐藤栄作内閣総理大臣の南ベトナム訪問を阻止するための第一次羽田闘争。その中で、18歳の山崎博昭が死亡する。死因は機動隊に頭部を乱打された、装甲車に轢かれたなど諸説あるが、彼の死は若者たちに大きな衝撃を与えた。...
11月03日 1989 劇場で
向田邦子の同名小説を高倉健主演、降旗康男監督で映画化。昭和初期の東京・山の手を舞台に2人の男と1人の女が織り成す人間模様を美しい映像で描き出す人間ドラマ。中小企業社長の門倉と安月給のサラリーマンの水田は性格も境遇も対照的ながら友情で結ばれていた。しかし門倉は水田の妻たみのことを密かに思い続けていて……。17年ぶりに銀幕復帰した富司純子(旧芸名・藤純子)、坂東...
08月27日 1966 劇場で
川端康成の小説「みづうみ」を「水で書かれた物語」の石堂淑郎、吉田喜重とテレビ・ライターの大野靖子が共同で脚色し、同作品の吉田喜重が監督した文芸もの。撮影はコンビの鈴木達夫。
09月05日 2020 劇場で
国内外のアーティストから信頼を寄せられる音楽家・青柳拓次の活動を追ったドキュメンタリー。ギタリストの祖父と母のもと、東京で生まれ育った青柳。自らも音楽家、そして2人の娘を持つ父となった彼は、人と自然が分断された近代都市を離れて沖縄へと移住。 音楽を通して国境を越えた調和を生み出すことを夢見ていた祖父の思いを受け継ぎ、世界各地の音楽家たちとともに、人々が...
12月01日 2007 劇場で
「素敵な歌と舟はゆく」「月曜日に乾杯!」の名匠オタール・イオセリアーニが“生きていることの尊さと幸せ”をユーモラスに描いた人間賛歌。大臣として多忙な毎日を送っていたバンサンは、ある日突然失脚し、仕事とお金を一気に失ってしまう。妻に愛想をつかされて住む家までなくした彼だったが、優しい女性たちとの出会いや古い仲間とのんびり過ごすことで少しずつ癒されていく。バンサ...
08月21日 2020 劇場で
「ダンガル きっと、つよくなる」のニテーシュ・ティワーリー監督が、自身の大学時代のエピソードなども盛り込みながら、1990年代インドの工科大学の学生寮を舞台に、主人公と仲間たちの友情を描いた一作。息子が受験に失敗し、病院に担ぎ込まれたアニ。そこへいまは親世代となった悪友たちが集まり、アニの息子を励ますため学生時代の奮闘記を語り始める。90年代、インドでもトッ...
10月28日 2022 劇場で
「100万回生きたねこ」で知られる絵本作家・佐野洋子の同名ファンタジー小説を映画化。 5歳の洋子は父との散歩の途中、廃屋になった洋館を見つける。やがて洋館にはおばあさんが引っ越してきて、庭には美しい花が咲き乱れるように。洋子は口うるさいおばあさんを怖いと感じながらも、次第にひかれていく。ジフテリアを患って入院した洋子は、ある夜、ひとりの少女に導かれ、洋館の...
07月22日 2022 劇場で
中国のソーシャルカルチャーサイト「ドウバン」に投稿された実話をもとに、ある男女の10年間にわたる愛をつづったラブストーリー。互いに支え合いながら懸命に生きる2人に様々な社会的問題が降りかかる様子を通し、中国における結婚の現状を描き出す。高校生のリュー・チンヤンは同じ学校のリン・イーヤオに一目ぼれし、ラブレターを渡したものの生活指導担当の先生に見つかってしまう...