レ・ミゼラブル(1957)の検索結果、合計34(0.001411秒かかります)。

12月16日 1957 劇場で
山手樹一郎の同名小説の再映画化。(前回は昭和二十七年に衣笠貞之助監督、長谷川一夫主演で製作された)今回は「鬼火駕篭」の八尋不二が脚本を書き、「三日月秘文」の三隅研次が監督、「鳴門秘帖(1957)」の杉山公平が撮影した。主演は「鬼火駕篭」の市川雷蔵、「不知火頭巾」の浦路洋子、「その夜のひめごと」の木暮実千代、「夕凪」の河津清三郎。色彩は大映カラー。
09月03日 1957 劇場で
赤胴鈴之助シリーズの共同脚色者の一人松村正温のオリジナル・シナリオを「怪猫夜泣き沼」の田坂勝彦が監督、同じく武田千吉郎が撮影した。主演は「三日月秘文」の勝新太郎、「万五郎天狗」の小野道子、阿井美千子、「銭形平次捕物控 女狐屋敷」の黒川弥太郎、ほかに千葉登四男、春風すみれ、浜世津子、小堀明男、潮万太郎など。
01月01日 1900 劇場で
ドフトエフスキー最後の作品である同名原作を、「真昼の暴動」の脚本、「黒い牙」の監督を担当したリチャード・ブルックスが、シナリオ化し監督する大作。「八月十五夜の茶屋」のジョン・アルトンが撮影、「Z旗あげて」のプラニスラウ・ケイパーが音楽を各々担当。「追想」のユル・ブリンナー、「白夜」のマリア・シェル、「リチャード三世」のクレア・ブルーム、「崖」のリチャード・ベ...
06月26日 1958 劇場で
チャールズ・ディケンズの小説『二都物語』の、「キャンベル渓谷の激闘」のラルフ・トーマス監督による映画化。脚色は「乱闘街」の才人T・E・B・クラーク。一九一七年のフランク・ロイド作品、二七年のハーバート・ウイルコックス作品のサイレント時代から、トーキーとなって三五年のジャック・コンウェイ作品(邦題「嵐の三色旗」)に次ぐ四度目の映画化。撮影監督は「スピードを盗む...
07月13日 1957 劇場で
フランケンシュタイン作るところの半人獣を主人公にした怪奇映画。メアリー・シェリイの原案からジミー・サングスターが脚本を書き「妖婦」のテレンス・フィッシャーが監督した。撮影監督は「暴力の恐怖」のジャック・アシャー、音楽はジェームズ・バーナード。主演はピーター・カッシング、ヘイゼル・コート、クリストファー・リー。
07月10日 1957 劇場で
三遊亭円朝の原作から、「人形佐七捕物帖 大江戸の丑満刻」の川内康範が脚本を書き、同じく中川信夫が監督した。撮影も「人形佐七捕物帖 大江戸の丑満刻」の平野好美。主演は「毒婦夜嵐お絹と天人お玉」の若杉嘉津子「剣聖 暁の三十六番斬り」の和田孝、「風雲天満動乱」の丹波哲郎。ほかに、北沢曲子など。
04月14日 1957 劇場で
“週刊新潮”連載の五味康祐原作を「空の大怪獣 ラドン」の木村武(1)と「嵐(1956)」の稲垣浩が脚色、同じく稲垣浩が監督した異色時代劇。撮影は「歌う不夜城」の飯村正。主演は「この二人に幸あれ」の三船敏郎、「眠狂四郎無頼控 第二話 円月殺法」の鶴田浩二、「黄色いからす」の久我美子、「大阪物語」の香川京子、「顔(1957)」の岡田茉莉子。ほかに大河内傳次郎、中...
08月26日 1958 劇場で
一九五八年のカンヌ映画祭でグラン・プリを授賞されたソヴィエト映画。スピードに富んだ卓抜なキャメラ・ワークや、個人を中心としたテーマの描出で、新しいソ連映画として賞讃された。第二次大戦下の、兵士として出征した恋人を思いながら、空襲下に結ばれた他の男との結婚に悩み、恋人の戦死によって、一人強く生きることを決意する女主人公の物語を、ヴィクトル・ローゾフが執筆、「最...
10月23日 1957 劇場で
「善人サム」のレオ・マッケリーが久々に登場、ミルドレッド・クラムと組んでオリジナル・ストーリーを共作、脚色、監督もした哀愁メロドラマ。脚色には「襲われた幌馬車」の監督デルマー・デイヴスが加わっている。撮影監督は「島の女」のミルトン・クラスナー、音楽も同じく「島の女」のヒューゴー・フリードホーファー、指揮は「女はそれを我慢できない」のライオネル・ニューマンが担...
11月03日 1996 劇場で
浜辺のリゾート地を舞台に、そこを訪れた人々が繰り広げる恋愛模様を描いた群像コメディー。パトリス・ルコントの監督第2作で、フランスの喜劇演劇集団“スプランディッド”のヒット舞台『愛・貝・甲羅』の映画化。以前から彼と親交を温めていたメンバーのたっての希望で、まだ新人監督だったルコントが抜擢され、フランス全土で55万人を動員する大ヒットとなった。製作は「エマニエル...
10月13日 1957 劇場で
長谷川伸の戯曲「一本刀土俵入」(昭和六年書下し)の映画化で、今回は「大忠臣蔵」の井手雅人が脚色、「浪人街(1957)」のマキノ雅弘が監督した。撮影は「森繁の僕は美容師」の飯村正。主演は駒形茂兵衛に「続大番 (風雲篇)」の加東大介、お蔦に「次郎長意外伝 灰神楽の三太郎」の越路吹雪。ほかに田崎潤、田中春男、横山運平、中田康子など。
11月15日 1957 劇場で
近松門左衛門の世話浄瑠璃『女殺油地獄』の映画化。「どたんば」の橋本忍が脚色、「「元祿忠臣蔵・大石最後の一日」より 琴の爪」の堀川弘通が監督し、「危険な英雄」の中井朝一が撮影した。主演は「「元祿忠臣蔵・大石最後の一日」より 琴の爪」の中村扇雀、「どん底」の中村鴈治郎、「地上」の香川京子、「遥かなる男」の新珠三千代、「どん底」の三好栄子、それに藤乃高子、山茶花究...
11月27日 1957 劇場で
ダリル・F・ザナックの独立プロ第2作で、アーネスト・ヘミングウェイの同名小説の映画化。「アフリカの女王」のピーター・ヴィアテルが脚色、「回転木馬」のヘンリーキングが監督した。撮影監督は「やさしく愛して」のレオ・トーヴァー、音楽は「島の女」のヒューゴー・フリードホーファー、指揮を「女はそれを我慢できない」のライオネル・ニューマンがとった。主演は「二十七人の漂流...
05月09日 2009 劇場で
叶姉妹の姉・恭子のエッセイ「トリオリズム」を基に、イタリア人女性監督エリーザ・ボロニーニが映画化した官能映画。敬虔なクリスチャンの祖母の下で厳しく育てられた少女ジョルジャは、イタリアの田舎町で花を売りながらつましい暮らしを送っていた。そんな彼女が、漆黒の髪を持つゴージャスな美女KOKOとの出会いによって女性としての喜びを知り……。叶恭子がKOKO役で自ら出演...