くれないの盃 前編の検索結果、合計11825(0.002124秒かかります)。

04月26日 劇場で
台湾出身で日本に留学し、東京藝術大学大学院映像研究科で学んだ蘇ゆ淳(スー・ユチュン)監督が、卒業制作として手がけた長編デビュー作。映画制作に奔走する人々の姿を複数の視点から描いた。 映画監督の小島桐子はロードムービーを撮りたいと思っているが、限られた予算や決まらないキャストなど数々のトラブルに見舞われる。理想と現実がずれていく中で、彼女はある選択をする。 ...
08月08日 1992 劇場で
岐阜・長良川の流れる町を舞台に、ひとりの男性の初恋の思い出を描く。篠田和幸第1回監督・脚本作品。撮影は「12人の優しい日本人」の高間賢治が担当。
04月28日 2001 劇場で
保守的な田舎町のフットボール・チームをめぐる実話を映画化した感動作。監督は「フレッシュ」のボアズ・イエーキン。製作は「コヨーテ・アグリー」のジェリー・ブラッカイマー。脚本はグレゴリー・アレン・ハワード。撮影は「悪魔のくちづけ」のフィリップ・ルースロ。音楽は「60セカンズ」のトレヴァー・ラビン。編集はマイケル・トロニック。衣裳はジュディ・ラスキン・ハウエル。出...
08月07日 2021 劇場で
第2次世界大戦中のオーストラリアで起こった集団捕虜脱走「カウラ事件」の真相に迫ったドキュメンタリー。1944年8月、オーストラリアの田舎町カウラにあった捕虜収容所で、近代戦史上最大規模の捕虜脱走事件が発生した。1000人を超える日本人捕虜が集団で脱走を試み、日本人捕虜234人、オーストラリア人の監視兵ら4人が死亡。日本人捕虜の目的は生き延びるための「脱走」で...
09月30日 2022 劇場で
インディーズ映画界の登竜門とされる第22回TAMA NEW WAVEと第15回田辺・弁慶映画祭の双方でグランプリに輝いた青春エンタテインメント。アイデンティティのゆらぎや創作をめぐるもがきなど、葛藤を抱えながらも前進しようとする高校生のひと夏をみずみずしく描いた。 高校で美術部に所属する朔子は、船のスケッチをしている最中に誤って海に転落。それを目撃していた...
10月07日 2017 劇場で
旧ソ連出身のビターリー・カネフスキー監督が自身の少年時代の記憶をもとに、収容所地帯の町で暮らす少年少女の過酷な運命を鮮烈かつ叙情あふれるタッチで描き、当時54歳にして第43回カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)を受賞した青春ドラマ。第2次世界大戦直後のソ連。強制収容所地帯となった小さな炭鉱町スーチャンで暮らす12歳の少年ワレルカは、シングルマザーの母...
12月18日 2021 劇場で
マニラの貧困地区にひっそりと住む「困窮邦人」と呼ばれる高齢の日本人男性たちの姿を追ったドキュメンタリー。かつては警察官、暴力団員、証券会社員、トラック運転手など、日本で職に就き、家族もいながら、何らかの理由で帰国しないまま、マニラの地で日々を送る年老いた日本人男性たち。半身が不自由になり、近隣の人々の助けを借りてリハビリする男、連れ添った現地妻とささやかなが...
10月08日 1969 劇場で
「やくざ非情史 刑務所兄弟」の中西隆三が脚本を書き、中川順夫が監督したシリーズ第二作。撮影は、脇野良雄が担当。
02月20日 2021 劇場で
在宅医療のスペシャリスト、長尾和宏によるベストセラー「痛くない死に方」「痛い在宅医」を、「禅 ZEN」「赤い玉、」の高橋伴明監督・脚本で実写映画化。在宅医師の河田仁は、末期の肺がん患者・井上敏夫を担当することに。敏夫は娘の智美の意向で、痛みを伴いながら延命治療を続ける入院ではなく「痛くない在宅医」を選択したのだが、結局苦しみ続けてそのまま亡くなってしまう。あ...
10月01日 2021 劇場で
坂上忍が愛犬リクとのかけがえのない日々をもとに書き下ろし、お笑いコンビ「野性爆弾」のくっきー!がイラストを担当した絵本「リクはよわくない」をアニメーション映画化。原作にはないエピソードを大幅に追加し、賑やかで楽しい「犬がいる暮らし」を生き生きと描き出す。桜の花びらが舞い散る春の日、5歳の“ぼく”の家にイタリアングレーハウンドの子犬・リクがやって来た。怖がりで...
06月13日 2020 劇場で
2019年の国会で不正会計疑惑を質す姿が注目を集めた政治家の小川淳也を17年にわたり追いかけたドキュメンタリー。2003年、当時32歳で民主党から衆議院選挙に初出馬した小川は、その時は落選するも、05年の衆議院選挙において比例復活で初当選。09年に政権交代が起こると「日本の政治は変わる」と目を輝かせる。しかし、いかに気高い政治思想があろうとも、党利党益に貢献...
07月12日 1975 劇場で
莫大な財産を持っているおばあちゃんと孫の現代青年との心のふれあいを描く。脚本は光英司、監督は脚本も執筆している「続 愛と誠」の山根成之、撮影は「スプーン一杯の幸せ」の竹村博がそれぞれ担当。
10月15日 1994 劇場で
名門大学のエリート大学生たちとユニークなホームレスの触れ合いを、涙と感動豊かに描いた青春映画。監督は「イン・ベッド・ウィズ・マドンナ」に続いて2作目の劇場用映画となるアレック・ケシシアン。脚本はウィリアム・マストロシモーネ、製作はポーラ・ワインスタインとエイミー・ロビンソン。エクゼクティヴ・プロデューサーは「レインマン」「バットマン(1989)」のコンビ、ジ...
06月11日 1994 劇場で
角膜の移植手術によって視力を取り戻したばかりの女性が、偶然目撃した連続殺人犯に命を狙われるさまを描いたサスペンス・スリラー。監督は「アガサ 愛の失踪事件」「訴訟」のマイケル・アプテッド。脚本はダナ・スティーヴンス。製作は「チューズ・ミー」ほか一連のアラン・ルドルフ作品を手掛けたデイヴィッド・ブロッカー。撮影は「ラスト・オブ・モヒカン」で米撮影者協会賞及び英ア...
06月23日 2023 劇場で
上田誠率いる人気劇団「ヨーロッパ企画」が手がけたオリジナル長編映画第2作。国内外で高評価を得た長編映画第1作「ドロステのはてで僕ら」に続いて上田が原案・脚本、同劇団の映像ディレクター・山口淳太が監督を務め、冬の京都・貴船を舞台に繰り返す2分間のタイムループから抜け出せなくなった人々の混乱を描いた群像コメディ。 京都・貴船の老舗料理旅館「ふじや」で仲居として...
03月29日 劇場で
2023年夏に新宿シアタートップスにて上演された舞台劇「怪獣は襲ってくれない」を収録した映像を再編集しスクリーン上映。新宿シアタートップスの間近にある歌舞伎町の「トー横」を舞台に、「トー横キッズ」と呼ばれる少年少女たちの青春を描く。 15歳の少女こっこはスマホと充電器だけを持ち、電車で7時間かけて歌舞伎町にやって来る。きらびやかなアーチを抜けると、巨大な怪...
02月20日 1982 劇場で
クロロホルムを部屋にまき散らし、意識を失った若い娘を犯す男がいた。現実に起って世間を騒がせた性犯罪にヒントを得て製作された。脚本は「魔性の夏 四谷怪談より」の内田栄一、監督は「餌食」の若松孝二、撮影は袴一喜がそれぞれ担当。
10月20日 1960 劇場で
今までの怪奇映画とは違い、新聞の三面記事的な事件の設定から、恐怖の本質をつこうとするもの。「白い少女」のジョルジュ・フランジュが、ジャン・ルドンの同名小説にもとづく、ボワロー・ナルスジャック、ジャン・ルドン、クロード・ソーテの共同脚本を監督した。台詞はピエール・ガスカル。撮影はオイゲン・シュフタン、音楽はモーリス・ジャール。出演は「掟(1959)」のピエール...
01月01日 1900 劇場で
第5回スペイン・ラテンアメリカ映画祭上映作品。アルゼンチンで歯科医として裕福に暮らすベロニカは、ある日一瞬のわき見運転で何かを轢き逃げしてしまう。夫や親族はベロニカを庇い、全て無かったことにしようとするが、ベロニカの心には“誰かを殺したかもしれない”という大きなトラウマが根深く残る。アルゼンチンの保守的な富裕層の人々と、その背景に見え隠れする多くの混血の貧者...
04月19日 1983 劇場で
戦争下の真実と、少年たちの葛藤と友情を鮮やかに描いたオトカー・ルンツェ監督作品。1983年4月9日より、東京・渋谷 東急名画座にて開催された「第1回ドイツ映画祭」にて上映。