ブエノスアイレスの検索結果、合計13(0.001760秒かかります)。

3 years ago
ブエノスアイレス、タンゴ、イグアスの滝、のランプ、お酒、タバコ、と男性同士の愛憎が画面を支配して惹き込まれる。可哀想とか切ないとかいう感情にはあまり支配されなかったがそういう世界をぬくぬくした自分の居場所から鑑賞した、という感じ。最後の場面がイグアスの滝でもブエノスアイレスでも香港でもなく台湾というのがわかるようなわからないような。。。ウィンのパスポートはど...

jtlydlのレビュー:花様年華

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 展開遅くてシーンの繋がりもコマ切れで、正直眠いのに、画面の綺麗さに目が離せなくて魅入ってしまった。 結局すれ違いで会えないとことか、ブエノスアイレスっぽい。ブエノスアイレスはまだ希望に満ちたかんじもあったけど、こっちはひたすら気怠くてやるせない。大人の恋ってやつなのか。 危うい雰囲気と主演二人の色気、王家衛独特の綺麗な...

zirxjnのレビュー:ブエノスアイレス

3 years ago
赤と緑がやりすぎ。 タンゴを使うためだけのブエノスアイレス。 愛情なのか依存なのか執着なのかただの孤独なのかの二人。 ただ喚いているだけの、画面に出てくるだけの役柄のない脇役アルゼンチン人たち。 心地悪い間の取り方。 久しぶりにこの手の映画を観ました。 完成度低いなと思いました。
3 years ago
若きチェゲバラ役のガエル ガルシア べルナルかっこいい! エルネストとアルベルト、年が少し離れたコンビの旅。1952年、ブエノスアイレスから南米大陸を渡る貧乏旅行は見ているだけでワクワクする。 ロシナンテならぬ古いモーターサイクルポデローサにまたがりドタバタの旅行の最後にたどり着いたのは、アマゾン河沿いのハンセン病の患者の施設。そこまでに出会った人たちとの交...

Itkgthirlcのレビュー:ブエノスアイレス

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む アジア映画を開拓中2017 京都シネマ名画リレーにて 恋する惑星はかろうじて見てるんですがね、90年代は文化的過疎地に住むティーンエイジャーだったので、この映画は知りませんでした。当時の私には楽しめなかっただろうなと思います。2017年に見て正解です。 多分香港のゲイの男の子2人がブエノスアイレスへ旅行へ来て、お金なく...
3 years ago
ブエノスアイレスからカラカスまで1万キロ以上にも及ぶ旅を通して、青年チェ・ゲバラの成長と自己確立の過程を南米の大自然を背景に描破したロードムービー。共産主義の思想面には深入りせず、あくまで医師を目指したチェ・ゲバラの人に役立つ仕事を使命とする人生観に裏打ちされた純粋さに焦点を当てているのが良い。特にサンパブロの療養所でのエピソードが素晴らしい。貧困による差別...
3 years ago
トニー・レオンとレスリー・チャンのカップルが、関係修復のために香港を離れて、ブエノスアイレスへと旅だち、そこで延々と付かず離れずな関係を続けるという話なのだが、2人の美しさと、クリストファー・ドイルの撮影の見事さもあって、ぐいぐい引っ張られる。ウォン・カーウァイ監督の台本を使わない即興芝居の作り方も『恋する惑星』や『天使の涙』とくらべても洗練されている。 ...
3 years ago
ストーリーはゲイカップルのイニシアチブの取り合いのくっついたり離れたりだけなのだけど、 それを美しくドラマティックに見せるクリストファードイルの映像が素晴らしかった。香港の裏側ブエノスアイレスが舞台なのに、どこかアジアっぽいのは僕が勝手に思ってるだけか、意図しての事なのか… ウィンとファイの関係性は、なんとなくゲイ物の物語で見るゲイカップルの関係性で甲斐甲...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む - 2001年にアルゼンチンで起きた金融危機を背景に、夢と財産を騙し取られた少しおバカだが、善良な市民達が悪徳弁護士マンシーの鼻を明し、財産を取り戻す物語。- ◆感想 ・ブエノスアイレス近郊で、ガソリンスタンドを営むフェルミン(リカルド・ダリン:アルゼンチンと言えば、この人!)は寂れた町を再興するために、農協再建を思い付...

Todalecuydのレビュー:欲望の翼

5 months ago
レスリー・チャンは不思議な魅力がある人なんだと思った(今さらですみません。私、本当に知らなかったんです)。いろんな顔と表情と体の動きをしてそれが全てその人でしかないような人。一人でしなやかにダンスしている場面は私を「ブエノスアイレス」に連れて行ってくれた。 最後、トニーが居る空間には「天使の涙」の空気が漂っていた。デスク周りは新聞社みたいで、トニーが鏡を見...

xshbovのレビュー:ブエノスアイレス

3 years ago
ついさっき知りました。アルゼンチン・タンゴは女性がどんなに酔っていても男性がリードして踊る、だからあれだけくっついて女性が男性に寄りかかっているんだと。社交ダンスのタンゴと全く異なる由来が分かった!自分向きじゃないですか~!私の酔っ払い状態を完璧に受けとめてくれるパートナーが居れば私もアルゼンチン・タンゴいけるかな?でもステップが面倒くさいのかな?ファイがな...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 交互に映される二つのパスポート。「やり直そう」というのがウィンの口癖でフェイにとっては殺し文句のようなもの。結局また体を重ねてしまう。冒頭の短いシーンだけで、この映画がどのような世界観を持っているかを観客に分からせ、そしてその世界観に引き込んでいくような映像表現は見事だと思った。 ゲイのカップルの二人はやり直すための旅をす...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む カルメン(セリシア・ロス)は心の傷を抱え、孤独に生活しています。 1979年アルゼンチンで起こったクーデターの時に、カルメンは夫を殺され、彼女は政治犯として1年近く投獄。激しい拷問を受けたのです。 女性には耐えがたいその拷問で、カルメンは異性を愛することも、触れ合うこともできなくなってしまいました。 また拷問の恐怖が、カル...