ピエール・グラニエ=ドフェールの検索結果、合計74(0.002005秒かかります)。

1 month ago
システム・クラッシャー 所々ドキュメンタリー作品を見てる様な感覚に陥る。主人公のベニー役の子の演技がとてつもなく凄い。自然と惹き込まれる。 とにかくベニーに幸せになってほしい、ベニーの望み通りになって欲しいと願って観ているもどうしてもうまく行かない。決して救われる可能性がゼロなわけではない。 時折見せる優しさ、幸せそうな笑顔が彼女を救おうと気持ちを奮い立た...
22 days ago
ナイトメア/夢魔の棲む家 ノルウェー産ホラー。同じく北欧産の胸騒ぎが個人的にはハマったので期待したがこちらは全くハマらず退屈だった。 冒頭に出てくる夢遊病、明晰夢この辺りをもっと掘り下げてくれたらなと期待してたがそんな事もなく、結局悪魔の怖さも主人公が不安から抱く怖さも何一つイマイチ伝わってこない。 エクストリーム配給作品とは自分はやはり合わないなぁ。 ...

Nyuyfwrronのレビュー:ナポレオン

5 months ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ソニーピクチャーズ(旧コロンビアピクチャーズ)とアップルスタジオによる作品という所に時代を感じずにはいられませんが、アップルの映像コンテンツが弱い理由が垣間見れた気がします。 迫力ある戦闘シーンがこの作品の最大の見せ場で、背景にあるナポレオン・ボナパルトのナニを見せたのかを考えると3.0以上をつける事を躊躇わせる内容でし...
1 month ago
またヴィンセントは襲われる 前半は中々面白い。突然襲ってきて襲った方は自覚がない所。あんなに傷つけられてもあっさり許す所。糞まみれになる所。笑えるシーンが多かった。 相手を傷つけるつもりは全くなくても自然と傷つけ傷付き合うSNS社会の現実を投影してるのは伝わったが、この作品の世界においては中盤から主人公の危機感の無さ、原因を追求しようとしない姿がどうしても...
2 months ago
ソウルフル・ワールド ディズニープラス会員の為すでに配信開始日に鑑賞済みではあったがこの度改めて劇場鑑賞。 鑑賞直後にまず思うのは生きる事を今日この日からもっと楽しもうと非常にポジティブな気持ちにさせてくれる。これは配信で初めて見た時にも感じた事であり当時を思い出した。 今回の初劇場公開3作品の他の作品に比べると大人向けの作品とはなるが、今を生きる人に送る...
1 month ago
恋するプリテンダー 王道のラブコメ。前半は互いにぶつかり合いそこで互いの良さを見つけ合い後半でそれが愛となる展開は分かりやすくて見やすい。 この作品の特に好きな所は笑えるシーンが多くそれらが特に前半に多い為自然とこの作品に冒頭から惹きつけられる。 ハリウッドも近年は色々と制限が多い中今作は昔ながらとまでは言えないが比較的昔っぽいコメディシーンが多くて個人的...
1 month ago
猿の惑星/キングダム ジャパンプレミアムにて先行鑑賞。 シーザーを崇めるシーン、シーザーの意志を継ぐシーンはいくつかあるがその辺りを自分なりに脳内補正できるのであれば監督の言う通り確かに本作から初めて見ても理解できる一応完全新作。 シーザー3部作のラストから300年後の世界でエイプが完全支配し人間が言葉を発する事すら驚かれる存在。 今作では300年後のこの...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 軽音楽部の女子高生3人と韓国からの留学生が、力を合わせてライブを成功させようとする青春劇。 監督は『苦役列車』『もらとりあむタマ子』等の日本映画界の俊英、山下敦弘。 主人公である韓国からの留学生ソンを演じるのは『グエムル』『空気人形』のペ・ドゥナ。 脇役として松山ケンイチやピエール瀧も出演している。 この映画で扱われ...

Oikxsgnhpsmのレビュー:ありふれた教室

17 days ago
ありふれた教室 自然と見入ってしまう作品。学校現場を描いた作品だが、本作で扱うような問題は決して学校現場だけに起きる特殊な問題ではなくどのコミニティーにでも起こりうる問題であり誰しもが大なり小なり経験した事はあるのではないか。 事の発端は盗みの疑惑。生徒を疑い学校関係者を疑い。 主人公をはじめ、どの人物も正しい面もあれば正し くない面もあったり責任感もあれ...

Nsohmsxigpkのレビュー:女の一生

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 19世紀フランス。 男爵家の一人娘ジャンヌ(ジュディット・シュムラ)は修道院で教育を受け、17歳になったある日、結婚相手として没落子爵家の息子ジュリアン(スワン・アルロー)と結婚するが、ジュリアンのジャンヌに対する愛はすぐに醒めてしまう。 ジュリアンは男爵家のメイド・ロザリ(ニナ・ミュリス)と関係を持ち、ロザリは妊娠してし...

Anpedrrpuohyのレビュー:胸騒ぎ

1 month ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 胸騒ぎ シネマ映画.comにて先行鑑賞。 旅行先で知り合った家族と仲良くなり後日その夫婦の元へ訪れ数日共にする事となる主人公の家族。 最初は好印象を受けるも一緒に過ごす事となり嫌なところが見えてくる。 それは価値観や考え方文化からの違いなのか…この小さな胸騒ぎを起こすの様な出来事が前半うまくいくつか盛り込まれている。 一...

emqixvcのレビュー:その手に触れるまで

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 現代日本でダラシナク育った俺的価値観では、間違いなくそうなります。現代日本の社会通念上、許容されるエロさを、愛すべき「変態の国」ベルギーで愉しむ方が、原理主義に縛られて生きるより1万倍は魅力的なのに。何故に若者が狂信的な宗教に走るのかと言う問題はさておいて。 「宗教はみな正しい」はガンジーの言葉。うんうん、住んでる世界が...

Nkpsiooihkのレビュー:わたし出すわ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む “風が吹けば桶屋が儲かる” ビジネスに通じるこの言葉。主人公の小雪は、何故か友人達に大金をばらまいては相手側の期待と、僅かな不安・謎に対してしばしば嘘をついて煙に巻く。 例えば、同級生の小澤征悦には「コンピューターウイルスを作っている」…と。 彼は完全に鵜呑みにはしていないが、“風が吹けば…”的なビジネスの論理かと勝手に...
1 year ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 極端に短気で、物事を即決し、相手の考えを無視する身勝手でしかも多くのポーランド人が信じるカソリックの大罪の一つである「嫉妬」心丸出しのキュリー夫人が、実際にそうであったなら、彼女のバイオピックを製作するうえで彼女の性格が何故そうなったのかぐらいを映画の中で我々にワン・ショットでもいいから伝える義務が本作の映画製作者には少な...