パリ、ジュテームの検索結果、合計345(0.001105秒かかります)。

Sgxmohnspkiのレビュー:パリよ、永遠に

2 years ago
第二次大戦終結間際に、ナチスによって計画されたパリ市街爆破作戦。どこまで史実かは知らないが、ナチスならやりかねない。 ナチスのパリ駐留軍の将軍と中立国スエーデンの駐仏総領事による、言葉での熾烈な闘い。ルーブル美術館、エッフェル塔など、今も残っているので破壊しない結末であることは分かっているけど、どうやって翻意させるかが見所。
2 years ago
第二次世界大戦における、ナチス・ドイツによる「パリ壊滅作戦」を巡る駆け引きを描いた作品。 描かれているのは、まさに連合軍のパリ進駐前夜の1944年8月24日深夜から8月25日にかけてのたった一日。ですが見ていると、もっと長く感じました。元々が戯曲であったためか、物語の殆どはコルティッツの執務室で進むんですが、そこでのコルティッツとノルドリングの緊迫したやり...
3 years ago
パリ18区を舞台に繰り広げられる短編映画を集めたオムニバス作品。 有名な監督陣の短編集となっており、コーエン兄弟やガス・ヴァン・サントの作品もある。 各監督の作品それぞれに個性があって、見ていて面白いし、パリの情景が美しい。フランス映画独特の美しさが光る。セリフとかも素敵なシーンが多いのも見どころ。 短編集なので飽きることもないし、センスを感じる作品が多かっ...

Rbrrietoietognswnのレビュー:PARIS パリ

3 years ago
「人」と「街」がジワジワ沁みてくる。 個人的には、パリって「古都」のイメージのほうが強かったんだけど、やっぱり近代都市でもあるし、セーヌ川とエッフェル塔からちょっと離れた部分のパリのいろんな顔が見れるのも嬉しい。 そして、そこに生きる人たち。 「人」の種類・内容・生き方は、東京と大差ないと思う。 だからこそわかる。 最後、彼はもう一度姉に会えたのだと思...

Nsgiphxskmoのレビュー:パリよ、永遠に

2 years ago
街ごと爆破寸前のパリで、ヒトラーの命令を実行しようとする独軍司令官と、それを止めようとする中立国スウェーデン総領事の駆け引き。わずか一晩の出来事を一つの映画にするという凄さ。ノーカットで運命の一晩の様子を観たような気持ちになった。司令官の葛藤、総領事の苦悩。パリが破壊されずに済むことになったときに、大きな感動が込み上げてきました。
3 years ago
ストーリーひとつひとつ、魅力的です。 愛について、パリについて、とても独創的に描かれてます。 個人的に、「 チェイルリー 」が好きでした。 忙しいひとは毎日一話ずつ観てほしい。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む パリのアメリカ人に出てた人だー!ってなりました 歌って踊る系は苦手なのに なんやかんや楽しくみれました 大円団ってかんじ
3 years ago
アメリカの潜入捜査官と言う裏の顔を持つパリの大使補佐のリース。ある日、ベテラン捜査官が任務でパリへとやってきて…。 駆け出し捜査官がクレイジー捜査官とバディを組むぶっ飛びアクション映画。90分なので驚くべき速度で物語が進みダレる部分が一切ありませんでした。 スキンヘッドトラヴォルタのクレイジーぶりも印象的だけど、ネトフリドラマ版の『パニッシャー』でマダニ役を...

Smuydymutyのレビュー:パリよ、永遠に

2 years ago
1944年ドイツ占領下のパリ。ドイツ軍の司令室があったホテルムーリスの最上階の部屋で、ドイツ将軍とスウェーデン大使の会話が主。しかもフランス語。 会話から戦線の状況が判る。 大人の男の洗練された会話の中にお互いに一歩も譲らない気迫があり、外交とは命がけの闘いであることが理解できた。 ドイツの各都市への爆撃もある中でパリが無血解放された裏話として、シュレンド...

Roteanrethpのレビュー:巴里祭

2 years ago
原題は7月14日、つまり巴里祭の日です パリ祭の名前は日本だけだそうで、日本での配給会社が本作の邦題をこう名付けたものが日本で定着したそうです 成る程見事な邦題です 当時の人々のセンスに脱帽です その前日から物語は始まります お話は挿入歌の歌詞の通りです モーリス・ジョベールの有名すぎる名曲です パリのあちこちの街角で 毎日太陽は照りつける それぞれの運...

Simkopnhsgxのレビュー:PARIS パリ

3 years ago
見ず知らずの人たちがささやかな場面ですれ違ったり、接したりする、そんな刹那的な都会生活を、パリを舞台に描いた作品。 ストーリーに意外性はなく、淡々と進むのだが、登場人物たちのキャラが立っているため、彼ら/彼女らがどう生活を送るのか、目を離せないまま見続けるきとができた。 しかし、ドラマチックな最後があるわけではないので、見終わってみると、不完全燃焼感が残...

sfngygiのレビュー:赤い風車

3 years ago
体の不自由なロートレックの作品をベースに、ムーラン・ルージュをめぐり、不器用な恋愛で酒に溺れていく姿を描く。 パリだから成り立つ話で、芸術家に愛される理由が少しわかったかな。

Iienrdftefdeのレビュー:パリよ、永遠に

2 years ago
ほぼ会話。 会話の駆け引き。油断したら 理解できなくなる… 字幕頑張って見てたけど、読めない漢字が(・_・; 私には なかなか手強いかも… パリが無事で 良かった良かった(^ ^)

szcvzlのレビュー:クリムト

3 years ago
クリムトがパリ万博に出品したエピソードとパリで出会った謎の女性との恋模様を描くが、心理面の追跡で具体性に欠け、作者の独りよがりが強い。当時の時代背景や衣装には見るべきものはあるが人間関係の描写が希薄で、例えば弟子のエゴン・シーレは添え物程度の扱い。映画に持って来いの題材ながら、視野の狭い世界の表現に終わる。唯一クリムトを演じるジョン・マルコビッチの存在感に救...
3 years ago
ボーネンやカンチェラーラといった、このレースを勝ったことある選手の他に、ツールなどの大レースで活躍中の有名選手へのインタビューも多いので、サイクルロードレースファンなら楽しめると思う。ただ、肝心の「パリ~ルーベ」のレース映像はそれほど多くないので、レースの迫力を楽しみたい人には物足りないかも? まずは、DVDにもなってる「パリ~ルーベ」のレースを観た後でこ...

gndvfcのレビュー:天井棧敷の人々

3 years ago
何度でも観たくなる、これぞ映画の中の映画。 だからと言って決して難しい作品ではありません。 とにかくドイツ軍によるパリ占領下に於いて非占領地に大セットを組んでパリの街中を再現し検閲を潜り抜けながら制作されてフランス演劇界の名だたる名優達や、反ファシズムの人達が総て結集して完成に漕ぎつけた事こそが奇跡と言える。 内容的には今観ると単なる男女の痴話喧嘩と言わ...
1 year ago
主人公のハリスさんは家政婦さん。戦争で亭主をなくし、失意の中、仕事先の家で、クリスチャン・ディオールのドレスに一目惚れする。高価なドレスを手に入れるため、戦後間もないパリに旅立つハリスさんの大冒険。公共機関での労働者の争議やモンマルトルの丘やセーヌ川のほとりから見えるオルセー美術館、70年たっても変わらぬパリの街を散策できる。当時のパリのファッション・ショー...
1 year ago
一目惚れしたディオールのドレスを求めてパリに行くミセス・ハリス。ドレスはお宝(マクガフィン)で、目的地パリは未知の地という構図は、ちょっとしたアドベンチャー映画になっている。 ロンドンでもパリでも上流階級からの差別・偏見を受け落ち込むも、親切心と不屈な精神力という武器で乗り越えていく。出会った人々はその姿に魅了され、いつしか彼女の味方に。「こんな上手い話あり...
3 years ago
ルドルフ・ヌレエフ(ジョルジュ・ドン)、エディット・ピアフ(エブリーヌ・ブイックス)、ヘルベルト・フォン・カラヤン(ダニエル・オルブリフスキ)、グレン・ミラー(ジェームズ・カーン)をモデルにし、パリ、モスクワ、ベルリン、ニューヨークを舞台に50年間のドラマを壮大に描く。 才人クロード・ルルーシュ監督、音楽はミシェル・ルグランとフランシス・レイ。 終盤のボレロ...

Inxkhpsomgsのレビュー:パリ13区

2 years ago
パリ=ロマンチックではない、現実的な描写が逆に新鮮でした。洗練された白黒映像と美しい音楽に乗って淡々と進む、ちょっとドライな恋愛と友情の物語。ジム・ジャームッシュ好きにはたまらないかも!