96時間 プロット

リュック・ベッソン製作、リーアム・ニーソン主演で描くサスペンス・アクション。17歳のアメリカ人少女キムが、友人と訪れていたパリで何者かに誘拐された。事件発生時にキムと携帯電話で話していた父親のブライアンは、元秘密工作員の知識と行動力で犯人グループの身元を割り出し、娘を救出するために単身パリへ向かう。共演は「X-メン」シリーズのファムケ・ヤンセン、「ジェイン・オースティンの読書会」のマギー・グレイス。

96時間 俳優

96時間 写真

96時間 Related

胸騒ぎオンラインで映画を見る
胸騒ぎ
プロット  デンマーク・オランダ合作
05月10日 劇場で
毒娘オンラインで映画を見る
毒娘
プロット  日本
04月05日 劇場で
ポラリス 死闘のアイスロードオンラインで映画を見る
ポラリス 死闘のアイスロード
プロット  カナダ
03月01日 劇場で
フロマージュ・ジャポネオンラインで映画を見る
フロマージュ・ジャポネ
プロット  日本
04月12日 劇場で
ほなまた明日オンラインで映画を見る
ほなまた明日
プロット  日本
03月23日 劇場で
ゴッドランド GODLANDオンラインで映画を見る
ゴッドランド GODLAND
プロット  デンマーク・アイスランド・フランス・スウェーデン合作
03月30日 劇場で
ザ・タワーオンラインで映画を見る
ザ・タワー
プロット  フランス
04月12日 劇場で
キック・ミー 怒りのカンザスオンラインで映画を見る
キック・ミー 怒りのカンザス
プロット  アメリカ
03月15日 劇場で
くぴぽ SOS! びよーーーーんどオンラインで映画を見る
くぴぽ SOS! びよーーーーんど
プロット  日本
03月02日 劇場で
i aiオンラインで映画を見る
i ai
プロット  日本
03月08日 劇場で
ゴーストバスターズ フローズン・サマーオンラインで映画を見る
ゴーストバスターズ フローズン・サマー
プロット  アメリカ
03月29日 劇場で
マグダレーナ・ヴィラガオンラインで映画を見る
マグダレーナ・ヴィラガ
プロット  アメリカ
05月10日 劇場で

96時間コメント(20)

djeeud
djeeud
WOWOWのシリーズ一挙放送で、久しぶりに観賞。

今観ても、面白い。
ブライアン・ミルズはジェームズ・ボンド以上の無敵ぶりだ。

容赦なく殺す!
とにかく殺す!
徹底的に殺す!
エゲツなく殺す!
そのせいで後に「リベンジ」にあうのだが…

橋の上から船に飛び降りると、脚を痛めて引きずるような細かい演出があったりするが、シーンが移ると忘れ去られている。
ほとんどの敵は簡単に倒されちゃうが、最後の方ではそれなりに強いのが出てきて、傷を負わされたりもする。しかしそれで戦力は落ちはしない。
こんな大雑把さは、アクション映画の常套だから仕方ない。

娘キムのジャケットを持っていた女の子は、あの後どうなったんだろう…とか、
ジャン=クロードの妻は、「傷は浅い」と言われても、銃で腕を撃たれたんだから傷痕が残るだろうし後遺症もあるんじゃないだろうか…とか、
オークションで娘の純潔は保証付きとアナウンスされるが、どうやって確認したのだろうか…とか、
可哀想に死んでしまったアマンダの親には誰がどう説明するのだろう、キムと一緒だったのは知ってるよね…とか、
あれ?アマンダはバージンじゃなかったのか?と思ったら、結局イケイケ奔放女子より貞淑真面目女子の方が大事にされるんだ…と理解したり、
まぁ、無粋なことが気になりながらも溜飲を下げたのでした。

元妻レノーアは、娘と一緒になって元夫を騙して書類にサインさせておきながら、「娘には自由を与えないと」と偉そうに叱責したりして、そのあげくに娘が誘拐されたのに自分の無責任さを省みることもない身勝手な女だ…と、続編での悲惨な末路を知りながら観ると思ってしまう。
Replpckpiu
Replpckpiu
離婚した後なのか、複雑な娘との関係に悩み、つい余計な口を出してしまいウザがられる。そんな父親役をバッチリのキャスティングでリーアム・ニーソンが演じ、この作品の後で続編も含めて同じような役柄がたくさん製作された。

一見、さえない男にしか見えないのにいざ自分に危害が及ぶと無敵の強さを発揮する。しかも、意外なツールを駆使して、敵を探し出したり、相手のテリトリーでそのハンデを感じさせない活躍ぶりは見ていて痛快。それもこれも、悪い組織にさらわれてしまった娘を助けたい一心の行動で、世のお父さん世代を一気に味方につけてしまった映画でしょう。

2015.12.2
enzvvot
enzvvot
〈面白かった点〉

1.分かり易いストーリー
パリに旅行に行った娘が人身売買組織に誘拐
⇒怒髪天を衝いた元CIA特殊部隊の父ブライアン(リーアム・ニーソン)、速攻でパリヘ(移動手段は元妻の”金持ちの旦那”のプライベート・ジェット・・)
⇒娘が攫われる直前に”ブライアンの指示”で残した犯人の特徴と誘拐犯の残した”グッドラック”という言葉を頼りに、顔なじみのジャン=クロード元フランス工作員(で、今は管理職・・。)も”利用”しながら、敵を追い詰めて行く・・。

-リーアム・ニーソンは今作の大ヒット後にこのように述べている。

”リュック・ベッソンが”96時間”の脚本を送ってくれたとき、「これは劇場未公開になるんじゃないかな」と思ったけれど、3カ月パリで撮影というのは楽しそうだからやったんだよ・・・・”
おいおい、観光気分で出演したのかい?リーアム・ニーソン・・。ー

と言う位、リュック・ベッソン脚本がシンプルで分かり易く、面白いのである。(褒めてます。)

2.テンポの良さ
90分の尺で見事に”起承転結”をテンポ良く見せている。無駄がないのである。

3.皆が驚いた名優のアクション
当時、リーアム・ニーソンは50代半ばだった筈だが、接近戦のアクションは見応えがある。(多分、かなりスタントに頼っているとは思うが。)

<個人的には、この96時間シリーズと”脚本が素晴らしい”ジャウム・コレット=セラと組んだ数作(特に”アンノウン”:ブルーノ・ガンツ御大とダイアン・クルーガー出演:が好きである。)がお気に入り。

今作鑑賞後、(当時幼かった娘がいたこともあり、)慌ててスポーツサイクルを購入し、身体を鍛え始めたのは言うまでもない・・(我ながら、単純である・・)>

<2009年9月 劇場にて鑑賞>

<その後、幾つかの媒体で2度鑑賞>
EsbeowChnli
EsbeowChnli
裏組織(麻薬、売春)に娘をパリで誘拐された元CIAの父親が、96時間という制約の中で、アクションで救い出す話し。

ログラインはシンプルだが、アクションの展開がスピーディーで飽きさせない。96時間という縛りが効果的。リュックベッソンの息がかかった映画だけに銃のアクションにキレがある。
Pnksogihmsx
Pnksogihmsx
ストーリーは単純ですが、リュック・ベッソン製作ならではのテンポいい展開で目が離せませんでした。
めちゃ強くてクールだけれど娘溺愛という元秘密工作員のキャラクターがユニーク。