NEXT ネクスト
プロット
アメリカ
04月26日 2008 劇場で
ハイランダー ネクスト
プロット
イギリス
01月01日 1900 劇場で
ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢
プロット
アメリカ・イギリス合作
12月11日 2020 劇場で
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ネクスト・ゴール・ウィンズコメント(20)
笑いあり、感動ありの実話を元にしたハートフルスポ根コメディドラマです。
サモアのきれいな海や景色、個性豊かな選手や周りの人々、ラグビーで有名な鼓舞など、そして試合のシーンでは少林サッカーやTHE FIRST SLAM DUNK を思わせるような味のある演出もあり見所満載でとても楽しめました。
最後、試合結果の伝え方がとても良かった!
のんびりと牧歌的な風土の米国領サモアに感化されて変わっていく主人公トーマス・ロンゲン役のマイケル・ファスベンダーは、本人とかなりの実年齢差があるのはやむを得ないにせよ(トーマス1956年生まれ、マイケル1977年生まれ)、おそらくフィクションと思しきトーマスのワケあり事情が明かされるタイミングと、「サッカーは戦争、殺し合い」と言っていた彼の心の変容それぞれが唐突すぎた感がある。ただ要の試合シーンでのクライマックス描写は、既存のワンスアゲインスポーツものとは一線を画したいというワイティティ監督のこだわりを感じたし、チャウ・シンチー作品のような随所に盛り込まれたベタギャグも“らしい”。「勝ちたいなら楽しめばいい」――ナチスのユダヤ人迫害に「楽しく」抗おうとする『ジョジョ・ラビット』を撮ったワイティティならではだ。
この手のジャンルでのマスターピースと思っている『クール・ランニング』にも事実とはかなり異なる箇所があるように、要は“事実は事実、映画は映画”と割り切って観るのがベター。
今すぐ全てを投げ打ってでもサモアに行きたくなるよ!
なんて幸せな国なんだろう。
どの人もどんな時でも自分の体と心の声を聞いて、自分の事をとても大事にしているのがすごく良かった。監督が持ってない、必要なものを全部サモアの人たちがくれたんだな。
情熱だけでは手に入らないもの。
常に前向きで自分を大事にできるからこそ相手も大事にできる文化が素敵すぎる。
第三の性の美人、本当にお花だった。
彼女がいるだけで皆んなが元気になる。
そしてそれを文化として認めてる所がまた良いなあ。
違いを認められるって、お互いに相手を大事にできる場じゃないとできないよね。
もちろん、チームがコーチが変わった事で変貌して行く様も面白かったけど、何よりサモアの人たちがとても素晴らしかった。笑えて泣けて常に明るく前向きに生きることの大事さを学んだよ。