青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない
プロット
日本
06月23日 2023 劇場で
青春の形見
プロット
イタリア
02月25日 1989 劇場で
男はつらいよ 寅次郎の青春
プロット
日本
12月26日 1992 劇場で
男はつらいよ 寅次郎春の夢
プロット
日本
12月28日 1979 劇場で
窮鼠はチーズの夢を見る
プロット
日本
09月11日 2020 劇場で
ウェンディの見る夢は
プロット
オーストラリア
02月22日 1991 劇場で
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青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ないコメント(20)
その事で心労がたたり病んでしまった母親。
長期入院が必要となり父親は仕事と母親の介護、
兄妹は二人で遠くで自活(兄が母親代わり)。
一家は離散した。
その後色々あって妹の病気が回復に向かい
春から高校への入学も決まった。
ここまでが前話までの流れ。
妹の中学卒業の頃、ようやく母親も病が癒えてきて娘に会いたいとなった時に事件は起こった。
突然兄が謎の症状に襲われてしまった。
まあなんだかんだ色々あって最後は家族が一つに戻る話なのだが、それが簡単なら話にならない。
お互いの心の葛藤や闇を乗り越えてようやく元に戻ってきた、その過程は家族に葛藤のある人には参考になるかも知れない。
まあ主人公には数少ない理解ある友人や理解ある彼女の支えがあるから乗り越えられたと言えるかも?
そしてエンドロールの後に大学生編の作成発表。
まだまだ続く豚野郎シリーズ。
何故豚野郎なのか?主人公の兄の言動を見れば納得するだろう。
本作はリア充がイチャコラする展開にも関わらず、ソレこそ特定界隈の二次元ヲタ・青春ブタさんダーな各位にはワリとウケてる人気作です。と言うのも、この咲太&麻衣のカップルはそんな界隈の理想と言うか、貴兄らのツボをガッチリ掴んだ表現とキャラ付けによって、魅力的な男女に仕上っています。
カップルでありながら絶妙の距離感と掛け合いで、良いコンビ感が面白く出来てて、その辺もウケてるポイントでしょう。
で、中身は何と言うか、イイ感じのカップルがイイ感じに毎日を送るイイ感じのシーンに前半を割いています。実はコレ伏線だったりしますが、そうと知らずボンヤリ観てるとイヤに単調で掴みどころなく、目下充実中の二人や、母親に関する梓川一家の雪解けの温かいシーンを眺めてるだけの状態に。その変哲のない地味な展開に若干退屈を覚えてしまいます。
ソレがずっと続いて後半もワリと過ぎた頃に、展開の切り返しなどがパタパタと繰り出されてきて、要はメインディッシュが出てくるのが少し遅いです。とは言えそのネタに味を染み込ませるための前半のホノボノ展開な訳ですし、そのタルーい感じがもう少し払拭されてれば良かった気もします。
一番気になったのはPVでも切り取られた例の箇所、咲太が思春期症候群を発病し教室や電車で大声を出すなどの行動が、妙に不自然に感じた事です。そこは創作であり現実ではあり得ない事なのでどうにでも解釈出来るのでしょうが、もし自身が他者から全く無認識状態になった時、普通『真っ先にする』であろう事を全くしないのが結構気になりました。
そんなワケで未だに『思春期症候群』とやらが良く解らないと言う根本的な難点もあります。コレはバニーガール編からずっと引きずってて、要は根本的な部分につまづいていて後の理解がスムーズに行かない状態かと。
なので、表題のように自分は『俺ガイル』派に転がってしまったという経緯です、関係なくてスミマセン。
また、結局ランドセル背負ったロリ麻衣さん?風JSは何だったのかが曖昧に終わったり、総じて鑑賞後の印象が薄い事もあり2度観しないとダメそうです。もっとも2回目の鑑賞は決定事項ですが‥‥ (ムビチケが余った)
と言う訳で、2回目を観覧してまた何かあれば追記しようかと思います。
双葉の出番も少なかったし、次のシーズンへのつなぎ的な作品になってしまった気がする。
子供の桜島麻衣が出てきた意味が分からない。
それをのけて家族愛の話。
子供を避けた親と親を避けた子供と。
咲太の傷って心の傷なんでしょうね。
あと、花楓にとっては親が心のつながりなんでしょうね。
かえでのほうは、咲太が憑代だったけど。
咲太にとっては、親に見られないより、かえでに見られていない
ていうほうがショック大きかったような気がします。
大学生篇は、映画かな?テレビかな?