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ドイツ・オランダ・モロッコ・メキシコ合作
03月29日 劇場で
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日本
03月02日 劇場で
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アメリカ・カナダ合作
04月19日 劇場で
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カナダ
03月01日 劇場で
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フランス・ルクセンブルク・オランダ合作
04月20日 劇場で
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アメリカ
03月29日 劇場で
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カナダ・アメリカ合作
03月29日 劇場で
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アメリカ
03月01日 劇場で
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インド
05月03日 劇場で
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スペイン・エストニア合作
04月19日 劇場で
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日本
05月10日 劇場で
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日本
03月29日 劇場で
屋根裏のラジャーコメント(20)
可愛らしく純真で良いなあ〜とは思いましたが、何を見せられてるのだろう?という感じ。このまま最後まで行ったら厳しいと思ってみていました。
後半の親子愛のパートは大人も充分楽しかったです。
基本的には声優さんはプロの方の方がいい。
好きな俳優さんでも顔が浮かんだり、この声は誰だっけかときなってしまう。
寺田心くんの才能は凄いね。
声変わりもあるかもしれませんが、分かっていても気ならなかった。
あと、山田孝之と杉咲花も良かったです。
子供はもちろんですが、大人も楽しめると思います。
日本のアニメーションは世界に負けませんね。
始まると、冒頭でファンタジックな映像がこれでもかという爆裂的な濃厚さで展開されて、これはとんでもなくすごい映像ではないか?と感心してしまいました。最近のアニメは作画が綺麗なのが多いなとは思っていましたが、この作品はとりわけクオリティが高いんじゃないかと思います。
そのあとは説明的な人間関係のシーンが描かれるんですが、ここがすこし地味で、子ども向けなんだからもっとポップに展開した方がいいんじゃないかと思いましたね。(ここらへんの序盤の説明的なシーンの処理は、ピクサーなんかはギャグ満載でテンポ良しで上手だなと思います)
しかし序盤を抜けると、どんどん加速的に面白くなり最後までずっと楽しめました。
テレビのCMで見たかぎりでは、なんかジブリっぽい感じの明るいファンタジーなのかなぁ、ぐらいの印象でしたが、実際はこの作品けっこう緊張感があって怖さも感じるし、ちょっとハラハラしながら見る感じなんですよね。主人公たちに常に危機がせまっており、このキャラクターの命があぶないのでは?という緊張感があって、それで単なる感動作品にならず、ターミネーターみたいなエンタメ性の強いすごく面白い作品になってます。(実際、物語としてターミネーターに近い部分もあります)
キャラクターが良くて、猫とカバとガイコツの3人のキャラクターがとても魅力的で、物語の良さをかなり底上げしてる印象でした。
そういえば今年のシン仮面ライダーでも十文字隼人というキャラがすごい魅力的で作品の印象を変えるぐらいの良さがありましたね。
中盤ぐらいからは胸にくるシーンが連発されて、とにかく何回も泣いてしまい恥ずかしかったですね。となりのトトロで、お母さんが入院していることの不安感を押し殺し、気丈にお姉ちゃんとして振る舞おうとするサツキのいじらしさに胸がつまりますが、屋根裏のラジャーの主人公たちにも切実な葛藤があり、子供ながらに乗り越えようとする姿に涙が誘われます。なんか脚本家の手のひらで踊らされてる感じで少しくやしいけど、すごい感動してしまいましたね。
お客さんがあんまり入ってないのかレビューも多くはないですが、これはかなりの傑作だと思います。たしかに会話のやりとりに違和感があるところがあったり、ご都合主義的な部分だったり多少アラもあるんですが、おぎなってあまりある魅力に満ちあふれた作品だと思います。
なんというか画面全体から「もうどうなっても良いからこの作品にすべてをこめる!!」みたいな焼けっぱちに感じるぐらいの捨て身のエネルギーを感じるような濃密な映像なんですよね。
アニメーションはここまでやれるぞ!という昔のディズニーアニメを思い起こさせるような、美しくてエネルギーに満ちた絵です。
別に日本のアニメの熱烈なファンというわけでもないし、スタジオポノックのファンというわけでもないんですが、こんな良い作品がもっと多くの人に見てもらえないとほんとにもったいないと思いました。ぜひ映画館で見てみてください。
なんとなくみた映画でしたがとてもいい時間になりました。
ただ、ストーリーのまとまりに欠けるので子供の記憶に残るのは難しいかもしれない。断片的に残る部分はイマジナリーのワクワクシーンではなく原作のホラーな雰囲気ではないかなと一親としては思ってしまった。
ここからは好きだからこその個人的な感想。
百瀬さんは好きだ。担当した作画は本当に素敵に生きていると思っている。それを前提として好きだからこそ思う事もある。
アニメーション技術や美術、デザイン、原作、キャスティング、これらが素晴らしいのにストーリーを纏める力が根本的に欠けている。
ギブリーズ、サムライエッグ、ニノの国と観てきたが、監督としてはなかなかに閉まるに閉まらない作品が多いなと個人的に思う。
アニメーションへの熱意や作り上げる事にかけては素晴らしいのだが、脇の表現がおざなりだったり構成力に欠けるのが大変残念に思う。ワンマンでは魅力のあるアニメーションは作れるが、魅力のある物語を作れない…もうセンスの問題だと思う。いつも、しっかりとした助監督を入れた方が良いのでは…と思ってしまう。
また、原作のチョイスがなかなかにチャレンジしたなと思う。折角なのでもっとドロドロの、デルトロばりのファンタジーホラー百瀬さん作品を観たかった。
ちなみに、もっとも残念なのは広報宣伝・制作が1〜10まで下手過ぎる。ディズニー100周年でウィッシュの公開日なんか何年も前から決まってじゃない…。
ポノックは好きなのでコケないで今後の予算増やして欲しいし、リトル・ニモの惨劇を再び見たくない。
次回も楽しみにしています。
子供向けのアニメかと思っていましたが、これは大人だからこそよりテーマの深さに泣かされますね。登場人物も多すぎなくて分かりやすかったです。あとはアマンダとラジャーの声優が素晴らしい!!!他のキャラクターも豪華声優陣が揃っていますが、心くんとりおちゃんの純粋な声がスッと胸に沁みていくようでした。
個人的に今年みた映画で一番良かったな。
ぜひお勧めしたい作品に出会えました。
ありがとうございました。
ただ、脚本や演出に引っかかるところがあって、手放しで絶賛できないのが惜しい。テーマ的に『トイ・ストーリー3』と被る面があるのだが、あちらの方が上手くまとめた印象。