ウィッシュ

6.6/10
合計10件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   95分
言語   英語
地区   アメリカ
書かれた   ジェニファー・リー
劇場で   12月15日 2023
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ウィッシュ プロット

ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年を記念して製作された、ディズニーの長編アニメーション。新たなディズニー・ヒロインのアーシャを主人公に、魔法の王国の真実を知ってしまった彼女が起こす奇跡を描いたファンタジーミュージカル。どんな願いもかなうと言われているロサス王国。魔法を操り国を治めるマグニフィコ王は、国民から慕われているが、お城で働く17歳のアーシャは、ある秘密を知ってしまう。それは、人々の願いがかなうかどうかを王が決めていること、王は国のためになる願いだけをかなえており、国民が王を信じてささげた願いのほとんどはかなえられることがないということだった。王国の秘密を知ってしまったアーシャは、王を信じて託した人々の願いを救いたいと、夜空の星に祈る。すると、空から魔法の力をもった願い星のスターが舞い降りてくる。スターの魔法によって話すことができるようになった子ヤギのバレンティノやスターとともに、アーシャはみんなの願いのために奮闘する。監督は「アナと雪の女王」シリーズのクリス・バックと、「アナと雪の女王」や「ズートピア」などでストーリーアーティストを担当したファウン・ビーラスンソーン。脚本はクリス・バックとともに「アナと雪の女王」を手がけた、ディズニー・アニメーション・スタジオのクリエイティブ・オフィサーでもあるジェニファー・リー。音楽は、ジャスティン・ビーバーやエド・シーランにも楽曲を提供しているソングライター兼アーティストのジュリア・マイケルズ。「ウエスト・サイド・ストーリー」でアカデミー助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズがアーシャ役の声優を務めた。日本語吹き替え版では、映画やドラマはもちろんミュージカル舞台でも活躍する生田絵梨花がアーシャ役を担当。

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ウィッシュコメント(20)

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Rlhstaigsitt
ディズニー映画自体を批評する映画だと思って見たので、それなりには楽しめました。

王国を支配する王様のような権力者に都合がよく、押し付けがましい「願い」=理想を教育する装置として機能してきたディズニー映画を反省するというのはわかります。

ただ一方で、なら街中の音楽師のような喜びを……といっても、ディズニーがそんな姿勢で映画をつくっていくのもまた無理でしょう。
そんなことも考えずにはいられませんでした。
Nnrastduwdeen
Nnrastduwdeen
ネタバレ! クリックして本文を読む
字幕と吹き替え両方見たけど、これでいいのか
ディズニーは。
100周年っていうのもあって期待していた分残念だったな。色々な所に配慮しなきゃ行けないのかな、ストーリーも全体的に薄っぺらい、幼稚園の時に読み聞かせしてもらった絵本みたい。

ディズニーぽさがあまり無かったのも悲しかったよ、どうしたのディズニー。
所々色んな作品の要素が盛り込まれていたけどこれを入れときゃ喜ぶでしょって言われてる気分。小さい頃から私はディズニー大好きだし、ディズニーで育って来たようなものだけど、これがディズニー!夢の世界!ってのを見せて欲しい。ディズニーならできる。
最初のワンス・アポン・ア・タイムの方が感動したし良かったよ。
Ixkspghnmos
Ixkspghnmos
ディズニー100周年を記念するショートムービーに始まり、これまでの映画のオマージュを分かりやすく散りばめて、シンプルかつ王道なストーリーを見せてくれる。正に「記念映画」という印象。
良くも悪くも裏切りはないので、勧善懲悪ご都合主義の、典型的なディズニーストーリーともいえる。
「星に願いを」から始まり、ディズニーの掲げる理想、哲学のようなものが凝縮されているといえるし、「ファンタジー」で世界中の人々を魅了し、アニメーションの世界に多くの影響を与えてきたその歴史には、単純に感服せざるを得ない。

僕自身は、30歳を超えるまで1度もディズニー映画を見たことがない(興味が沸かない)人間だったけど、大人になって、その凄さに気づいた1人だ。本作でもミュージカル映画の魅力がつまっていて、歌や映像は素晴らしい。テーマ曲は、映画のなかで流れる方が遥かに良い曲に聴こえたし、吹替主演の女優さんは、想像よりずっと上手に演じていた。(福山は最初から最後まで福山だったけど、それがスターの宿命だろう。笑)
クリスマスとかお正月に、家族と一緒に見るには最適と思いました。
Skhnspimogx
Skhnspimogx
『星に願いを』を想起させるCMでも予告編でもびっくりするほど聴いた曲を含めて、ディズニーが100周年を飾るべくセルフオマージュを繰り返した力作。特にミュージカルへの入り方が違和感なく、曲も良かったように思う。

ヴィランがびっくりするほどヴィランだったのが面白かった。生田絵梨花と福山雅治のアンサンブルも素敵。

いまいち設定に乗り切れなかった。『願いを王様に預けると忘れてしまう』設定の難しさと、それを乗り越えるべく歌ってるところの滑稽さがどうしても乗り越えられなかったかな。
Okgmxspsnih
Okgmxspsnih
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映画館へ行く度に字幕版と吹替版の予告編を見させられ
更にコラボCMであの歌を聴かされる日々から解放される事。
ところが公開されたらもう聴かないで良いと思ったのに
今度は絶賛上映中の広告が流れるとは!どんだけ力入れてるんだ。
さてディズニー100周年記念作の鳴り物入りでの公開ですが
はっきり言って褒める所がない凡作です。
最近ポリコレにご執心なディズニーですが今回はゴリ押し少なめ。
舞台となるロサス王国は地中海のどっかの島で最高にイカす
ゴキゲンな国を創ろうと色んな人々を受け入れた結果他民族国家に
なりましたって設定はなんの説明もなかった「ストレンジワールド」
「リトルマーメード」より少しましになった。
なんでか知らんが18歳になったらイケメンの王様に自分の願いを
差し出し選ばれた民は王様に願いを叶えて貰えるというよく分からん
システムに誰一人疑問を持たず平和に暮らしている王国の民。
宝くじの当選を待っているような他力本願に堕落したダメな国民です。
冒頭の新規入居者を迎えるミュージカルシーンで皆んな不満を
持っている感じはないのでこの王政が上手く機能しているのでしょう。
王様の弟子に推薦されたアーシャは面接で違和感を覚え文句を言って
しまい敢え無く落選。空気読めない世渡りの下手な王道主人公です。
また劇中にはお年ごろのイケメン不在で珍しく恋愛要素がないため
LGBTには触れませんが仲間に身障者がいるのは抜け目がありません。
その後ぼっちミュージカル中に突如空から降って来た
謎の宇宙生命体(?)スター。動物に言語能力を与えたり不思議な力を
持っているがこれ誰得能力?(これやられたらペットの世話大変です)
この不思議な力を利用して仲間と共にこのデストピアに反旗を翻し
テロリストのリーダーとなり遂に国家転覆させるのですが
果たしてこれはハッピーエンドなのか?
失脚した王様に代わり政治の素人である王妃がこの国を治める
訳ですが夢を叶える王国の広告塔不在は大きな損失。
ディズニーの傾向として女王は悪者になるかもしれんし。
ところでアーシャの願いは何だったっけ?

そういえばこの映画の邦題が「アーシャと魔法王国の秘密」って
いつものディズニー風じゃないのはなんで?
はい、略して言う時「アシャまほ」って語呂が悪いからでしょうね。