グリーン・デスティニー
プロット
アメリカ・中国合作
11月03日 2000 劇場で
ソイレント・グリーン
プロット
アメリカ
06月09日 1973 劇場で
グリーン・ホーネット
プロット
アメリカ
01月22日 2011 劇場で
グリーン・デイズ
プロット
イラン
11月25日 2009 劇場で
グリーン・ゾーン
プロット
アメリカ
05月14日 2010 劇場で
グリーン・ランタン
プロット
アメリカ
09月10日 2011 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
グリーン・ナイトコメント(20)
②インド系丸わかりのお兄ちゃんがアーサー王の甥で、如何にも中東系のおばちゃんがアーサー王の妹なのがどうもしっくり来ない点はあるが、映画自体は最後まで飽きずに面白い。
③“「緑の騎士」はあなたの良く知っている人”という台詞があったのに最後まで正体がわからなかったし、サー・ガーウィンの母親の魔術が「緑の騎士」を呼んだらしいが母親と「緑の騎士」との関係が良くわからなかったりと、煙に巻かれるところもあるが、中世のイギリスを舞台にサー・ガーウィンの道中の風景や出来事を圧倒的な映像美で描いているのが映画として大変魅力的。
終り方も大変良い。
尚、上記の疑問の答えは原作を読んでいれば分かるようだ(Wikipediaによると)。
④アリシア・ビカンダーはどんな役でも魅力的。
⑤キツネちゃんが可愛い。
⑥“人間、やっぱり約束は守らなくちゃ”という寓話ですね。ちょっと『走れメロス』みたい。
⑦この後はWikipediaでアーサー王伝説とそれに付随したものを読んだ後の感想。
アーサー王伝説は映画でも既に何度も映画化されていて、それぞれ解釈が違うが、元々アーサー王伝説は色んなバージョンがあって、本作の主人公のサー・ガーウィンの人間像も色んなバージョンがあるみたい。
騎士道の見本みたいな立派な面(原作はそうみたい)ではなく、弱い面を全面に出して描いているのが現代風のアレンジか。その他原作を改作している部分も結構有るよう。
領主が代償として欲しかったのはサー・ガーウィンの接吻だったというのは原作にある通りだが、この映画版の方はどことなくホモセクシャルな匂いがある(尚、ジョエル・エガートンは2004年製作の『キング・アーサー』ではサー・エガートン役らしい)。
⑧大概のアーサー王映画では美人女優が演じている王妃グィネヴィアを怖い顔のオバサンが演じているのも面白い。焼かれた筈の手紙がまた現れたのが、そしてその手紙を読むグィネヴィアが何者かに憑依されたようになるのも原作やアーサー王伝説を知っていると分かるよう。
⑨ただ、私もそうだったように、上記のことを知らなくても十分楽しめる大人のファンタジーとして良く出来た映画。
=追記=
アーサー王伝説は、キリスト教流布前の西ヨーロッパの文化だったケルト文化の影響を色濃く残しているという。そういえばサー・エガートンの母の使う魔術、森の民だったケルト人達を偲ばせる森林の描写が多いこと、“緑”の騎士、映画の中での領主夫人(アリシア・ビカンダーの一人二役)が述べる“緑”という色の解釈。最近ケルト文化に興味がある私としては一つの入り口となるかもしれない。
予備知識無しなので終始「なんのこっちゃ」って感想。終盤までは???の連続。
終盤はそれでも腑に落ちる。表情や絵作りが心情を際立たせたのも助けになったが、なんかモヤモヤは残った。
原作未読。
名誉を手に入れ騎士と認められる為に旅に出るアーサー王の甥ガウェインの話。
クリスマスの宴の席で語れる武勇伝が無いと言ったウェイン達の前に緑の騎士が現れて巻き起こるストーリー。
緑の騎士の首を落として1年後のクリスマスに緑の騎士との約束を果たすべく、緑の礼拝堂を目指すけど…騎士道精神とは何ぞやというものが問われている旅ということですかね?
まともに何かしたのは泉ぐらいじゃない?それも対価を気にしていたし。
辱めで少しは成長したっぽいけど、なんだかゆった~り薄暗~いところを旅して誘惑されまくって夢見てはいOK?
スイマセン、私にはこれの面白さが解りませんでした。
意外にも、思ってたよりは良くて、4付けようか悩んだけど、よく考えて、厳しめ3.5です。
でも、A24って幅広いですね、前はエログロのイメージだったけど、
『アフター・ヤン』みたいなヒューマンや、今作みたいなファンタジーまで。
A24らしいエログロを求める方には、合わない1作です(笑)
最後が良かった♪
今年のA24関連作品との相性はあまり良く無かったんですが、今作はA24にしては珍しいダークファンタジーということでそこそこ期待して観に行きました。
うーんスローな映画でした。130分よりももう少し短くできたんだろうなーっていう感じでした。
PG12の理由は概ね首が切り落とされるシーンなので過度にエグいものは無いのですが、ダークファンタジーと首切りが特段噛み合っていたのかというと微妙なラインでした。巨人が出てきた時は少しワクワクしましたが、VFXの出来自体は「LAMB ラム」と同じく普通のクオリティなので、これすごい!と思えるものではありませんでした。
後半はダイジェストの如く駆け足で、時が進みグリーンナイトとはを強く訴えかけてきますが、正直あまり刺さりはしませんでした。
パリコレ要素とかはよく分かりませんでしたが、そこ含めちゃうんだーと観終わって色んな感想を巡ってるうちにモヤモヤしてきました。
今年の残るA24関連作品は「MEN」のみですが、こちらもそこそこ期待しているので、期待に応えてくれる作品をお待ちしております。
鑑賞日 11/26
鑑賞時間 12:00〜14:20
座席 C-3