ブルー・ジーンズ
プロット
フランス
01月01日 2010 劇場で
コントラクト・キラー
プロット
フィンランド・イギリス・ドイツ・スウェーデン合作
03月09日 1991 劇場で
キラー・テナント
プロット
日本
10月27日 2020 劇場で
ドリラー・キラー
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
サイボーグ・キラー
プロット
アメリカ
10月09日 1993 劇場で
リプレイスメント・キラー
プロット
アメリカ
10月31日 1998 劇場で
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キラー・ジーンズコメント(4)
消化しきれなかった感があります。
B級映画としてなにか中途半端な
内容で少し残念でした。
流石にこれで2を作る事はないと思いますが
ラストのカードがその後どうなったのかも少し
気になっていたり・・・
履いた人の身体に合わせて伸縮しフィットするスーパーシェイパーズを持ち出して勝手に履いた従業員の件まではナイスホラーだったけど、えっ!?そんなこと出来ちゃうの!!!そして超吸水力じゃないですか!!歯とか舌もあるしw
まあコメディなので良いですけどね。
取りあえず暴れ捲るジーンズに血飛沫ブッシャーで、振り切ってはいるけれどワンパターンでちょっと盛り上がりが続かない。
13歳の主張もそんなアホなではあるけれど、イマイチ盛り上がらず。
ひょっとしてそこはマジメに社会問題織り込んだ?
好き勝手に動き回るのちょっと早かったんじゃないかな~。
キラージーンズがボリウッドミュージックが大好きで、ボリウッドダンスしてしまうシーンは思わず笑ってしまうし、出世しか頭にないクソ店長がジーンズ軍団のお仕置きにあった後の姿がめちゃくちゃカタルシスが来るーって感じ。
フェアトレードの実態を皮肉る社会派の視点もあってなかなかの一作でございました。
Okay. So we know two things... it loves Bollywood music,
and it has a bindi on its forehead.
個人的なことで...失礼
過去に面倒を見てくれたパキスタン女性が結婚の証として左の小鼻にピアスなどの装飾をすることがあるけどインドの女性、特にこの映画でもヒンドゥー教徒の例えとして女性がオデコにするビンディーが作中、いい塩梅で登場する。でもこの設定では13才で結婚してるってこと?
擬人化のできないもキャラが人を襲い食い散らかしてしまう映画って、まず第一に挙げれるのがジェームズ・キャメロンの映画人生の汚点と呼べる日本で1982年に公開された『殺人魚フライングキラー』が思い浮かぶ。そのほかは、映画として成立しているのかがわからないけど『アタック・オブ・ザ・キラー・ドーナツ』や『アタック・オブ・ザ・キラー・トマト』なんてね?
競争の激しい既存市場を "レッド・オーシャン" とするなら、それから離れ、競争のない理想的な未開拓市場である "ブルー・オーシャン" へ移行する戦略を掲げる何処かの日本企業とレイアウトが似ているアパレルメーカーの創設者のハロルド・ランズグローブって何者?
彼が利他的な理想主義者的典型的な偽善者の一面を示すように、利己的の象徴でもある店長のグレッグをはじめ、マニュアル通りにしか対応もせず新人のリビーには見向きもしない。
それが、エルザ・ケプハート監督と共同脚本家のパトリシア・ゴメスの独創的で皮肉交じりな心から生まれた血みどろのスプラッターに加えるように乾ききった無機質な風刺的コメディの基本路線となっている 。だからリテイラーでマニュアルしか対応しないクラークにいら立つ経験の持ち主なら、従業員が八つ裂きにされ、皆殺しに会うところは、感情がピクリともしないことが起こるかもしれない。
ジーンズが人を襲うって、単純に考えても殺し方に限界がすぐ見えてしまうけど、本作では結構頑張っていて、あの手この手と見せていたけどカナダ人が、衣類としてだけでなく、アメリカの文化のシンボルとしての意味合いが強いジーンズをスラッシャーの題材にするとは、拍手ものかもしれない。
Make A Better Tomorrow Today
また別な意味では、同じコモンウェルスに加盟しているインドとカナダ。そのインド移民に対して、過去には流入に制限を設けたカナダという国が、ジーンズの原料のコットンを題材に13才の低年齢女性ワーカーにまつわる映画に仕上げたことは、とても自虐的でブラックなシニカルさが、いかにもコケージョンのまじめな女性を演じたロマーヌ・デニスさんとどこかひねくれて仕事をしている "colored" でヒンドゥー教徒のセハル・ボジャーニという女優さんとの視覚的な特徴の差がマッチしていて、しかもラストのやるせない描き方は映画を締めくくるには最高なものとなっている。