ダム・マネー ウォール街を狙え!
プロット
アメリカ
02月02日 劇場で
熱のあとに
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日本
02月02日 劇場で
フィスト・オブ・ザ・コンドル
プロット
チリ
02月02日 劇場で
一月の声に歓びを刻め
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日本
02月09日 劇場で
雨降って、ジ・エンド。
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日本
02月10日 劇場で
フレディ・マーキュリー The Show Must Go On
プロット
イギリス
02月16日 劇場で
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スキン あなたに触らせてコメント(5)
比較的時間は短めの作品なので軽い気持ちで観てしまったのですが集中力が切れることなど全くなく最後まで釘付けになってしまいました。
頭で考えてみると言うより心で受け止めるといった作品だと個人的には思いました。ダイレクトに感情にドーンと飛び込んできて気付いた頃には笑いながら涙を流していました。全体的にパステルカラーのピンクと紫を基調とした映像でポップだが内容は重ためで一応社会派ダークコメディという記載はされているが見る人によってはホラーっぽいと感じる人や少ないですが一部のグロ描写(血)に驚く方もいるでしょう。きっとこの作品をみて面白いと感じる人、つまんないと感じる人、何が伝えたいのかわからないと感じる人、本当に人それぞれで観る人を選ぶ作品だとは思います。個人的な意見としては今まで観てきた作品の中でも3本の指に入るほど衝撃的で素敵な作品だと感じています!!!
ピンクとパープルの画がファンシーできれい。
眼球のない11歳の娼婦を買うところからスタート。
現実に存在する障害、非現実的なオリジナルの障害、後天的に容貌を損なった者など、複数の奇形の人物が登場。そして、奇形者しか愛せないという嗜好の者と、自らの体を改造し奇形になりたいと願う者。
障害者というわけではないがひどく太った女性が登場人物におり、彼女は明らかに奇形の人物に対して悪意を持って嘲笑を向ける。そのシーンが印象的だった。太った女性は容姿に対してコンプレックスを持っている。だからこそ容貌に難のある人物に優しく、とはならず、むしろ積極的に傷つけにかかる。
最終的に数組の登場人物が恋人同士になり、レズビアンカップルも誕生する。二人は百合的な美少女同士ではない。普通の枠組みから外れた容姿の者同士である。でも二人が結ばれた瞬間は「よかったなあ」と単純に思えた。
結ばれる者もいる一方で破局も描かれる。奇形であることのスタンスの違いが原因となった。
「手術で治せる奇形だからと、治せと言われるのは嫌」「かといって奇形が好きな嗜好だから君を好きになった、と言われるのも嫌」という考えの人物がおり、難しい問題。
遺伝する奇形、しかも単に美醜の問題ではなく生活が困難な類のもの、と知りながら子供を産む人物もいる。
どのような考えが正しいか、より良いかということは述べられず、ただそれぞれの生き方が描かれ、そして苦難はあるだろうけどハッピーエンドだった。
映像がピンクとパープルにまとめているから
ファンタジー要素を感じてしまう。
一見、悪夢に出てきそうな奇形な人ではあるけど
同じ人間で感じることを一緒。
見ててなんとも言えない気持ちになった。