ブラッド・イン ブラッド・アウト
プロット
アメリカ
10月16日 1993 劇場で
ブラッド・ブレイド
プロット
カナダ
12月11日 2020 劇場で
ブラッド・シンプル
プロット
アメリカ
03月07日 1987 劇場で
ブラッド・ワーク
プロット
アメリカ
12月07日 2002 劇場で
ヤング・ブラッド
プロット
アメリカ・ドイツ・ルクセンブルク合作
01月01日 1900 劇場で
ブラッド・ダイヤモンド
プロット
アメリカ
04月07日 2007 劇場で
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ブラッド・スローンコメント(20)
受刑者として転落する人生を生き抜くために、家族を守るためにギャングとなって闘う男…って、この渡世術は極端すぎるでしょ^_^;
派手さはそこまであるわけではありませんでしたが、バイオレンスシーンはなかなかリアルで、何と言っても渋かったですね。
ネタバレになりそうなのでいろいろ書けませんが、ラストに至って主人公の真意が分かると、それまでの行動全てが、たったひとつの主人公の願いその一点に集約さている事が理解出来、すっきりする点も素晴らしいですね。
そして何より悪事に手を染めながらも心までは悪に染まらず、信念を貫き通す主人公が格好良いですよね。
マネーことジェイコブを演じたニコライ・コスター=ワルドウさん、収監される以前とラストでは全く別人のような風貌になっていますが、少しずつ変わっていくその過程も時々見せる内面を表す演技も秀逸でしたし、同じく収監されているビーストをはじめとする登場人物も迫力あるのもで、その点もこの作品を緊迫感のある引き締まった物にしていたのだと思います。
一般社会とは違い、刑務所内で上に立つには肉体だけではなく、精神力と明晰な頭脳がいる事がよくわかりました。
万が一に備えて知識を蓄え、身体を鍛えておかなきゃいけませんね(笑)
生きるって..すごく複雑。
多かれ少なかれ、ワルに憧れてしまうのは男の性なんだろうか。
エリートビジネスマンが刑務所でギャング化していく話なんだけど、
収監される前のシーンを所々に入れてくるバランスが秀逸。
「徐々に繋がっていくストーリー」と「現在進行系のストーリー」の
2つを同時に見ていく感じで、最後まで飽きさせずにグイグイ引っ張る。
主人公の心情が分かりにくい部分もあるにはあるけど、
そこは多くを語らないのがハードボイルドってことでOK。
それにしても刑務所が犯罪者の養成所になってるっていうのは皮肉なこと。
一度 道を外れたら、なかなか戻れないっていう理屈がよくわかった。