メッセンジャー(1999)
プロット
日本
08月21日 1999 劇場で
メッセンジャー・ボーイ
プロット
ソ連
10月22日 1988 劇場で
メッセンジャー・オブ・デス
プロット
アメリカ
02月24日 1990 劇場で
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メッセンジャーコメント(5)
こんな作品に出演させられた俳優さんが本当に可哀想だった。
ここまで酷い映画はなかなかお目にかかれない。
これを文化的創作物だと思う人間はまず居ないでしょう。
頼むからレンタルDVDに置かないでくれ。
只のトラップにしかならん。
映像はショボいB級。内容は細かく掴めた訳ではないが、意外と楽しめた。
映画「メッセンジャー」(ロブ・ヨーク監督)から。
「アメリカ・オーストラリア合作」とあって、
そのスケールとストーリーに期待し過ぎたのか、
その落胆ぶりは、文字にし難いくらいのものがあった。
監督は、この作品を通じて、何を伝えたかったのか、
宇宙空間に10年間たったひとり、という設定が理解できず、
ほとんど、アクシデント・トラブルもなく、画面に向かって、
地球と宇宙船内という設定で会話するというシーンの連続。
宇宙・地球外生命を題材にしたにも関わらず、
これほど緊張感もなく、また興奮もしない作品も珍しい。
それでも一言、取り上げるとしたら、
可笑しかったのは、NASAからのメッセージ。
大事なミッションの前に「奥さんが・・」と思わせぶりをして、
いや、これは言うべきではなかったと、反省するシーン。
本当に、このプロジェクトの責任者?と疑いたくなったのは、
作品を鑑賞している私だけではなかった。
宇宙船にたったひとり、その上、大事なミッションの前に、
不安にさせる一言を伝えられ、ついに爆発したようだ。
「伝えるべきじゃないと思うなら、話さないでくれよ」
その一言で、この作品のレベルが分かった気がした。
特撮効果が凄い
未知の天体が美しい
ストーリーが魅力的
女性がかわいい
ハラハラドキドキ
ハッピーエンド
そんなもん、一切ありません。
エコが騒がれるこの時代に、塩化ビニールの無駄遣いはやめた方がいいと思います。
何の盛り上がりもアクシデントも無く、只々淡々と
1時間42分が過ぎてゆく。
B級、C級厭わず其れなりに楽しんで観る私だが、時間とお金を返して欲しいと思う位の駄作。