フリクリ オルタナ

6.1/10
合計14件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   135分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   岩井秀人
劇場で   09月07日 2018
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フリクリ オルタナ プロット

2000年から01年にかけてリリースされ、鋭いデザインワークや予測不能な演出で国内外のアニメファンに支持された全6巻のOVAシリーズ「フリクリ」の続編となる劇場版アニメの第1弾。モヤモヤした日常を送る高校生・河本カナの前に、嵐のごとく登場したハル子。その時、カナの額から突如としてお花が生えてくる。力を手に入れたカナは、煙を吐きながら街を破壊していくアイロンに立ち向かうが……。ハル子の声をOVA版に引き続き新谷真弓、カナの声を美山加恋が担当。OVA版の監督を務めた鶴巻和哉がスーパーバイザー、貞本義行がキャラクター原案、テレビアニメ「幼女戦記」の上村泰が監督を手がける。

フリクリ オルタナ 俳優

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フリクリ オルタナコメント(20)

Msoxspingkh
Msoxspingkh
事前評価通り退屈な作品。フリクリの魅力だった疾走感も
ポップさもないし何がしたかったのか?
今月末には「フリクリ プログレ」も公開されるらしいが
どうしたものか…
Srerapiimvel
Srerapiimvel
とりあえず、フリクリではないです。
普通の青春映画です。

主に私が元祖フリクリの大好きだった要素が
・音楽と映像との融合が生み出す体験したことのない爽快感
・唯一無二のメカデザイン
・予測不可能で飽きのこない映像手法と展開
で初見で戸惑いを覚えたのが
・解説なしのモヤモヤした思春期ストーリー」
でした。(繰り返し観ればわかってきて面白いのですが)

フリクリ オルタナは私が大好きだった上3つの要素はなくし、4つ目の解説なしだったストーリーをひたすらわかりやすく解説するための普通の青春映画であったと感じました。

青春映画としては普通の作りでよくできていましたが、フリクリとしての良さはゼロでした。

フリクリとして観ると元祖への冒涜と感じ、普通の映画として観ればよくできてるなと感じる作品でした。

あぁ〜モヤモヤする。
Rltevierelib
Rltevierelib
女子高生4人それぞれのエピソードで構成されてる
最初のエピソードだけで終わっても良かったくらいだけど最後のはというかフリクリという作品自体が物語を終わらせる為の口実というか、ストーリー自体はSF?じゃなくても成立する

最初のフリクリがセンセーショナルで懐かしくて観に行ったけど、最初のフリクリがどんなだったか殆ど覚えてない(^^;;
もっと意味不な展開とテンションだったような気もするが、それよりは今作はスマートな印象
いい意味?でスポイルされてるというか
面白かったです(*^ω^*)
otgoafn
otgoafn
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The pillowsからフリクリを知り、その世界観にハマった自分は、当然今作も公開決定からとても楽しみにしていました。

しかし、期待していたあの「フリクリ」とは全く異なる印象を受けました。

「フリクリ」は、単なる青春群像劇ではないと思います。

前作は、出来のいい兄と比較され続け、必要以上に大人びるナオ太、彼氏はアメリカで女を作ってしまい当人は学校でいじめを受けているマミ美、
親が市長であるために、家庭問題が世間に広まってしまうニナモリであったりと、登場人物それぞれが当人だけではどうしようもない問題を抱えています。

今作は年上の男と付き合い背伸びをしてしまうヒジリー、デザイナーを目指すも裕福ではない家庭事情であるためひたむきにアルバイトに励むモッさん、親が金持ちで仲間の中で1人だけ火星へ旅立ってしまうペッツ、全ての問題に首突っ込んでウザがられるカナブン、とまあよくある事情に終始します。

これらの問題がハル子によって毎話何故か解決されるところが「フリクリ」らしさが感じられない要因の1つかなと思いました。

前作はハル子はアトムスクに夢中で手段を選ばず行動する人物でした。
いつからこんな水戸黄門みたいな勧善懲悪になったのでしょうか。

それぞれが人に言えないような問題を抱えながらも(それをうっすら気づいてたとしても特に首も突っ込めないし)共に日常を送っているところの生々しさが前作にはあったと思います。

今作は登場人物の心情もよくわからないし(やたら突然キレる)、背景を語り過ぎてる気がします。
前作にはあったマミ美がスカート絞りながらこっちを見ているようなカットの鋭さは今作にはありませんでした。

自分はアニメをよく見る方ではないのですが、フリクリの名のついた作品が、よくありそうな青春+非日常みたいなつまらない作品になってて本当に残念でした。

この作品を作った人は、きっとrunners highのアルバムで、「確かめに行こう」聞かずに「runners high」まで聞いて満足してThe pillowsって最高だよねって言う人なんだろうなと思いました。
Unlqeatieots
Unlqeatieots
オリジナルは4:3テレビ時代の日本リミテッドアニメの一つの到達点だと個人的に思っているがあれを超えることは不可能だしその必要もない。今作は関係者情報では元々テレビシリーズ向けに制作されていたようだが鑑賞してなるほどとなった。ストーリー、キャラの作画、背景、アクション、表現どれをとっても今時分のアニメとしては申し訳ないが標準かそれ以下のレベル。フリクリをお手本に新人育成を行ったかのようである。見なくてよし。