ノット・ア・ガール
プロット
アメリカ
05月18日 2002 劇場で
ライド・ライク・ア・ガール
プロット
オーストラリア
07月17日 2020 劇場で
ガール!ガール!ガール!
プロット
アメリカ
04月25日 1963 劇場で
ガール6
プロット
アメリカ
01月01日 1996 劇場で
鬼ガール!!
プロット
日本
10月16日 2020 劇場で
プリティ・ガール
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
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ビルド・ア・ガールコメント(8)
訴える、引き付ける魅力あるものだという事を
英語が堪能な人でないと理解できないかもしれませんね。
吹替だと下手したら表現不可能かもしれません。
逆に吹替を見てみたいと思いました。
試写で拝見。
最初は「バカなガキ」としか思えないジョアンナ(ビーニー・フェルドスタイン)だけれども。
そのジョアンナを見守る家族と、正しい道に導くロックスターのジョン・カイト(アルフィー・アレン)が素敵だったなぁ。
アルフィー・アレンには、妙な色気すらありました。
才能への根拠なき過信、成功への飢え、承認欲求。
小さな成功で調子に乗って勘違いし、人を傷つけ自身も傷つき、騙され、失敗を重ねる。
誰にでもある、若さゆえの痛い経験だけれども。
どこかで道を踏み外し間違えたのなら、やり直せばいい。
失敗も「自分を作る」重要な過程だと、前向きになれるかどうか。
そういう「気付き」を得ることが重要だときっぱり言い切る、すがすがしい青春を描いた作品でありました。
これが「よくある話」で終わらなかったのは、ビーニー・フェルドスタインの個性のおかげなんだろうなと。
冴えない今の生活を抜け出したい16歳のコミュ障女子高生がTV番組への出演が切っ掛けで変わって行く話。
もともと文才と発想力は豊だった主人公の投稿した詩が認められTVに出たのは良いけれど、やらかして家庭が危機的状況に追いやられ、一念発起して音楽雑誌のライターに応募し、と展開していく。
何とも言えない家庭環境や、友達と呼べる人物もいない状況から、初めて外に出て上手く行っちゃって調子に乗って行く主人公が、やらかしや新たに生まれる悩みやついて回るものに、対峙し、抗い、成長して行く様をコミカルにみせていて中々面白かった。
ただ、やっぱり日本人からみたら若干自信過剰気味だな~w
そしてラスト、なるほどなこの原題。
あえてHow to取らなくても良かった気がする。