最後の決闘裁判

6.9/10
合計15件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   153分
言語   英語
地区   アメリカ
劇場で   10月15日 2021
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最後の決闘裁判 プロット

巨匠リドリー・スコット監督が、アカデミー脚本賞受賞作「グッド・ウィル・ハンティング
旅立ち」以来のタッグとなるマット・デイモンとベン・アフレックによる脚本を映画化した歴史ミステリー。1386年、百年戦争さなかの中世フランスを舞台に、実際に執り行われたフランス史上最後の「決闘裁判」を基にした物語を描く。騎士カルージュの妻マルグリットが、夫の旧友ル・グリに乱暴されたと訴えるが、目撃者もおらず、ル・グリは無実を主張。真実の行方は、カルージュとル・グリによる生死を懸けた「決闘裁判」に委ねられる。勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者は罪人として死罪になる。そして、もし夫が負ければ、マルグリットも偽証の罪で火あぶりの刑を受けることになる。人々はカルージュとル・グリ、どちらが裁かれるべきかをめぐり真っ二つに分かれる。「キリング・イヴ
Killing Eve」でエミー主演女優賞を受賞したジョディ・カマーが、女性が声を上げることのできなかった時代に立ち上がり、裁判で闘うことを決意する女性マルグリットに扮したほか、カルージュをマット・デイモン、ル・グリをアダム・ドライバー、カルージュとル・グリの運命を揺さぶる主君ピエール伯をベン・アフレックがそれぞれ演じた。

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最後の決闘裁判コメント(9)

Lryhitvhearae
Lryhitvhearae
ネタバレ! クリックして本文を読む
この時代に乱暴されたことを訴えたマグリットは立派であると思ったが、裁判の結果を決闘で決め負けると死罪というのはマグリットは知らずにそれを知ってたら口をつぐんだのに、と言ってましたね。神は真実に味方をすると信じられてた今では信じられない時代。
一人一人の視点でこうも食い違うストーリー。真実(マグリット)は、夫も自分よがりな性交をマグリットに強要したり、イメージが悪かった。
前半はあくびがでましたが後半の決闘シーンは迫力があり良かったと思う。
自分的に15禁でもよかったと思うのはマグリットが襲われるシーンがあったり、ル・グリが吊るされて晒される時に下半身があらわになってたところです。
ベンアフレックも変わった髪型で出てたけど好かん奴だった。好青年が一人もおらんかったからキュンはゼロ。笑
Shmpnkisoxg
Shmpnkisoxg
ネタバレ! クリックして本文を読む
ー 騎士カルージュ(マット・デイモン)と、美しき妻マルグリット(ジョディ・カマー)、カルージュの且つての親友、従騎士ル・グリ(アダム・ドライバー)が、三者三様の視点で、マルグリットに起きた事件を章立てで描く作品構成が秀逸である。
更に、1370年代フランスの時代考証(衣装、意匠・・)も細部まで見応えがある。ー

◆感想

・作品構成の秀逸さ。
観る側に
”誰が言っている事が真実なのか・・”
をグイグイと考えさせる。

・カルージュの回想シーンと、ル・グリの回想シーンと、マルグリットの回想シーンの微妙な、同シーンでの三人の台詞や表情の違いの見せ方。

・当時の男尊女卑の社会的考え方が今作の背景にある事は、間違いないであろう。
ー 真実を明らかにするために決闘して、負けた男の妻が偽証したとして、木に縛られて、生きたまま火炙りにされるって、どうなのよ・・。ー

・序盤でイキナリ描かれる、騎士カルージュと、従騎士ル・グリが、全身を鎧で固め闘うシーンの物凄さ。ガツンガツンと二人がぶつかり合う命を懸けて戦う姿のド迫力。
ー それを、足を括られて曝し台の椅子に座らされて観る、マルグリットの姿。
興味津々で見る、王や民衆の姿。ー

<何が真実であったのか・・。ラスト、マルグリットが漸く身籠った大切な男の子の髪の色。
中世の、苛烈な”神による絶対的な裁き”のシビアさ。
優れた脚本だけでなく、活劇としても、見応えがある作品である。>
Ksgniompxsh
Ksgniompxsh
やっていることは「羅生門」だが、倍ぐらいの時間を掛けている割に本家よりワンターン少なく、お話としては少々物足りない。
同時期公開に大作が重なったため大スクリーンをもっていかれているのも悲運と言えよう。
とはいえ、2時間半を超える長尺でも飽きずに観れるのは、ミステリーとして良く出来た脚本と的確な配役、巨匠による確かな「大作感」演出によるところだろう。

本作の論点は極めてシンプルで、「何が真実か」と「決闘の勝者はどちらか」という2点の答え合わせに向けて興味を持続させられたまま一直線に走り抜けるので退屈することは無い。
途中から現代的なテーマも盛り込まれてワクワクするが、そこについてはカタルシスを得られず消化不良に終わってしまう。

史実に基づいているらしいから仕方無いかもしれないが、想定されるいくつかの結末のうち、多少考察の余地はあるものの最も意外性の無いオチに落ち着いた感があり、結果的にスケールに似合わず小粒な作品になってしまった印象である。
Tiskeeewdnortr
Tiskeeewdnortr
リドリー・スコットの本領発揮の暗〜い作品でした。
物語も画面も・・・・
dkertrz
dkertrz
ネタバレ! クリックして本文を読む
世界丸見え!

非常にわかりやすいキャラクターによる事の顛末をそれぞれの主観による再現VTRでご覧ください

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