1994年に他界して以降も多くの人々に影響を与えているアメリカのロックバンド「NIRVANA」のフロントマン、カート・コバーンに迫ったドキュメンタリー。コバーンの娘でもあるフランシス・ビーン・コバーンが製作総指揮を務め、コバーンの家族の全面協力を得て、200時間を超える未発表楽曲や未発表映像、日記、絵画、彫刻、写真などコバーンの残した私的なアーカイブも使用。妻で歌手・女優のコートニー・ラブ、バンドメンバーで友人のクリス・ノボセリックらのインタビューも収録し、コバーンのパーソナルな領域にまで迫っていく。監督はアカデミー長編ドキュメンタリー賞候補の経歴を持つブレット・モーゲン。本編(132分)に加え、劇場限定でモーゲン監督のインタビュー(12分)も上映される。
COBAIN モンタージュ・オブ・ヘックコメント(7)