ル・ジタン
プロット
フランス
04月24日 1976 劇場で
ル・ミリオン
プロット
フランス
01月01日 1900 劇場で
ル・ブレ
プロット
フランス
08月31日 2002 劇場で
ル・バル(1983)
プロット
フランス・イタリア・アルジェリア合作
03月29日 1985 劇場で
栄光のル・マン
プロット
アメリカ
07月17日 1971 劇場で
ル・ディヴォース パリに恋して
プロット
アメリカ・フランス合作
05月22日 2004 劇場で
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ヒメアノ~ルコメント(20)
社会や自分が出来るだけ見ないようにしている人を、ここまで直視させられると、かなり心が重くなりますね…😇
森田剛とムロツヨシの演技がピカイチ✨
ヒメノアール=ヒメトカゲは体長10㎝程の猛禽類とのエサにもなる小型爬虫類、を意味する。
今作で、ヒメノアールとして描かれる人々。
・岡田准(濱田岳) 25歳のフリーター。役名は吉田監督の諧謔精神か?
・安藤勇次(ムロツヨシ) 岡田の同僚且つ先輩。冴えない男。
・阿部ユカ(佐津川愛美) 安藤が”天使ちゃん”と呼ぶカフェ店員。
そして、”天使ちゃん”をじっと見つめる男・・
・森田正一(森田剛)
森田は高校時代、苛めの対象だったが、ある日、同じ苛めの対象だった和草(駒木根隆介)と、苛めの主犯格を誘拐し、(ほぼ森田一人で)殺害。(このシーンでの森田の殺人を犯してからの行為が、今後の彼の歩む姿を明示している。)
この辺りから、森田の性格が明らかに破綻している状況が描かれる。
岡田はユカに突然、告白され結ばれる。それをじっと見ていた森田の無機質な眼。
森田は和草に岡田の殺害を持ち掛けるが、過去の所業に耐えきれず、自首しようとする和草と恋人久美子(山田真歩)。
が、久美子は森田殺害を提案し、鉄パイプで奇襲するが逆に森田に殺害される。(このシーンの森田が鉄パイプを何度も何度も二人に打ち据える姿に戦慄する。この作品R15+だったよな、大丈夫かと思った程の凄惨なシーンである・・)
快楽殺人の味を覚えた森田の標的は、何ら関係のない人々にも向けられる・・。
そして、森田はユカが身を隠している岡田のアパートを突き止め・・。
<数々の凄惨なシーンの後、ラスト、高校時代の森田と岡田がTVゲームをしながら森田が母親に明るいトーンでかける言葉と、彼の家の庭先に居る犬の姿に、吉田監督の”ある”想いを感じた作品>
<2016年7月3日 劇場にて鑑賞>
#古谷実 の原作コミックの映画化。#ムロツヨシ と #濱田岳 の2人がメインの前半では平和なゆる〜い展開だったのに、タイトルが出てからの展開が180度変化してからが本筋です。#佐津川愛美 の体当たりの演技もいい。 #森田剛 の「お母さん、麦茶」が忘れられない!
ムロツヨシを見るとコメディに見えてしまう不思議