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さらば友よ プロット フランス 10月20日 1968 劇場で
さらば夏の光よ プロット 日本 03月13日 1976 劇場で
さらば愛しき人よ プロット 日本 09月12日 1987 劇場で
さらば愛しき女よ プロット アメリカ 06月12日 1976 劇場で
戦場よさらば プロット アメリカ 01月01日 1900 劇場で
武器よさらば プロット アメリカ 04月05日 1958 劇場で
さらば、愛の言葉よコメント(18)
最初から最後まで、しっかりと観ましたが、
何のメッセージなのかサッパリでした。
この手の映画は理解しようと思った時点で、すでにその世界観には
到達できないような気がします。
作る人あり、評価する人あり、人間の思考の幅広さと奥深さだけが
分かりました。
多様性・・・
ぶんぶん振り回しながら遊んでいるよう。
作る人って何てはた迷惑で魅力的なんだろう。
ところで、3Dって長い髪が風に揺れたり、
乱れたりするのを観るのには適した方法なのね。
ヌーヴェルヴァーグの巨匠ゴダールは、3Dでの新しい表現をしたかったのであって、そういう意味では、左右に別々の映像を見せるっていう発想は斬新であり、80を超えても変わらぬ精神を貫いているところは、新しいと同時に、やはり円熟の域を感じる。
映像と詩と音楽のコラージュ作品を70分間見続けるつもりで見に行った方が良い。途中で帰っちゃう人も結構いたけど、映画やイメージの表現力っていうことに興味がある人は、結構楽しめるのではないかと思う。
難しい言葉で綴られた哲学書よりも、限られた詩的言語と映像(しかも3D!)で描かれるゴダールの作品の方が難解かもしれない。けれどもどちらにも共通すると思えるのは、その作者が突き動かされているテーマは、意外と複雑ではないということ。
リアルタイムで目撃していることに不思議な感覚をおぼえる(しかしそれは決して古いという意味ではない)、ゴダールの歴史的作品のひとつだと思います。
見えないものは脳みその隙間に限りなく入り込んでくれるのに
私は現実を殺すのに