おみおくり
プロット
日本
03月24日 2018 劇場で
ウィロビー・チェイスのおおかみ
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イギリス
07月28日 1990 劇場で
くりいむレモン 旅のおわり
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日本
02月23日 2008 劇場で
おれの行く道
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日本
07月12日 1975 劇場で
おのぼり物語
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日本
07月17日 2010 劇場で
TAKING CHANCE 戦場のおくりびと
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アメリカ
01月01日 1900 劇場で
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おみおくりの作法コメント(20)
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
前のアカウントの削除や取り消しもできないので、
これからは「星のナターシャnova」
以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。
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イギリス映画のせいか淡々としたミスター・ビーンと言った風情の作品。
大笑いでなく、クスリと笑えるシーンが随所にあります。
伊丹十三監督の「お葬式」を引き合いに出すまでもなく
お葬式って言うのは厳かな中にも何となくおかしみが漂うもんで、
そのあたりの表現が上手いなあ〜と思いました。
(話は全然似てません…)
ジョン・メイの死者へのこだわりは
黒沢作品「生きる」の主人公に似た静かな執念を感じました。
最後まで死者の生きていて時間にこだわる事で、
反転して自分自身の生きた証しを残そうとしたジョン・メイ。
「死」を考える事は生き方を考える事。
ラストシーンはキリスト教的な表現だな〜と感じましたね。
ある意味での復活と言う感じ。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
私自身も、多分今まで生きてきた時間より
この後、過ごす時間の方が間違いなく短い人間にとっては
死を考える映画はかなり響くわけです。
例え、一見何の取り柄も無く有名人でも無い
平凡な人間であってもその人の死を丁寧に
おみおくりする事はその人の生き方を肯定、尊重すること。
主人公自身が自分の「死」を間近に感じているからこそ
出来る仕事かもしれないですね。
静かな映画なのでこういう映画は本当は
映画館でしっかり集中して観た方が良いと思います。
結構時間が経ってるし、地味な映画なので
沢山の映画配信サービスがある現代でも
観られないかもしれないけど
もう一度、改めて観たい映画です。
素晴らしい映画だった。ラストのどんでん返しにはやられた。ハッピーエンドを期待していたのだが。
ないよりも主人公の演技、小道具、世界観描写がうまい
見てよかったと思うし
こういう民生員が今後もっとも必要とされる気がした