フェルメール The Greatest Exhibition アート・オン・スクリーン特別編
プロット
イギリス
02月02日 劇場で
COME TRUE カム・トゥルー 戦慄の催眠実験
プロット
カナダ
02月09日 劇場で
フジヤマコットントン
プロット
日本
02月10日 劇場で
ボーはおそれている
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アメリカ
02月16日 劇場で
フレディ・マーキュリー The Show Must Go On
プロット
イギリス
02月16日 劇場で
WILL
プロット
日本
02月16日 劇場で
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唐人街探偵 東京MISSIONコメント(20)
舞台も日本なのですが、外国人から見た日本のような感じで新鮮な感じがします。
ストーリーも良く後半のシリアスな感じも緩急があって良いと思います。
そして、2021年に公開された第3弾は、第2弾から主要キャストであった日本の探偵・妻夫木聡に加え、舞台が東京のため、長澤まさみ、浅野忠信、三浦友和、鈴木保奈美、染谷将太など日本人キャストが多数出演しています!
作風はギャグシーンも多くありますが、ベースは密室殺人事件の真相を丁寧に描いています。私は1回目を見た時は、少し入り組んでいて判断できなかったのですが、改めて確認すると、実は、かなり緻密に描き出している本格的な探偵映画であると分かり、メガヒットするのも納得できました。
本作で特に注目したいのは、密室殺人事件のトリックの謎を解き明かす過程での洗練された映像表現や、外国人監督ならではの剣道や相撲対決などの描き方です。
これらは素直に、なるほど、こういう描き方もあるのか、と感心させられました。
メガヒット作品なので制作費も約65億円とハリウッド映画並みです。しかも、そのうち約30億円は日本で使われているので、日本にとっても様々な面でメリットがあるのです。
例えば、世界一通行人が多いとされる渋谷スクランブル交差点ですが、撮影許可が下りずに、総工費3億円とも言われる「本物さながらのセット」を足利市で主導して作ってしまったりと、かなりのパワーを感じます。(このセットは未だに残っていて、他の映画などでも「足利スクランブルシティスタジオ」から借りられるようになっています)
またマイケル・ジャクソンやテレサ・テンの歌などをそのまま使ったりと、制作費のうちこれらも大きかったと思われます。
ちなみに、タイの探偵はトニー・ジャーで、秋葉原でのコスプレなど楽しませてくれます。
最初の日本の空港シーンは、いかにも外国の映画らしい東京の描き方ですが、他のシーンは、「日本へのリスペクト」を感じられ親しみが持てます。
エンドロールの際に流れる「こんにちは東京」の歌詞など、とても日本愛に溢れ、もし新型コロナウイルスの影響がなければ、かなり多くの観光客が増え、日本経済が大きく潤ったはずで、その点だけはとても残念です。
しかも昭和の。
構成が吉本新喜劇に瓜二つで驚く。
どんなものかと楽しみに観にきたものの…まぁ寒い。終始冷ややかな視線での鑑賞であった。
金だけは無茶苦茶かかってる。
文字通り、湯水の如く、溢れんばかりだ。
トニー・ジャーとかよくオファー受けたなあと思う。あのトニー・ジャーと妻夫木氏が胸倉掴んで共演してる絵はなかなかレアだ。
日本でもハリウッドでも実現は不可能だろう。
第三国というか、大陸の価値観だから成立したのだろうと、その辺りは感謝もしたい。
トリックもなかなかにシッカリしたものではあったのだけど…作りがもうコントなので、取ってつけたようにしか思えず…脚本は穴だらけだし、御都合主義のオンパレードだし、日本文化の描き方はうすら寒いしで、こんなにドン引きで観た映画はいつ以来だろうか?
ただ、絵の作り方が不思議で…。
実写なのだけど、アニメを観てるような色味とアングル。しかもカットの繋ぎもそれっぽい。
照明だけではそうはならないと思うのだけれど、そこはちょいと興味深かったなあ。
別に、神谷氏が声を当てていたからではないとは思うが。
まぁ、とにもかくにも、大陸でウケてるならいいんじゃなかろうか?俺は嫌悪感の方が大きい。
長澤まさみの熱演、語らない三浦友和の存在感…なかなか見応えがあります。
そして、やっぱり妻夫木聡のチャラさがたまんないです👍