最後にして最初の人類

6.6/10
合計15件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   71分
言語   まだ情報はありません
書かれた   ヨハン・ヨハンソン
劇場で   07月23日 2021
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最後にして最初の人類 プロット

「メッセージ」「ボーダーライン」「博士と彼女のセオリー」などの映画音楽を手がけたアイスランド出身の作曲家で、2018年に早世したヨハン・ヨハンソンが生前に取り組んだ最初で最後の長編監督作品。1930年に発行されたオラフ・ステープルドンの同名SF小説の古典を、アカデミー賞女優ティルダ・スウィントンのナレーション、全編16ミリフィルムで撮影された旧ユーゴスラビアに点在する巨大な戦争記念碑・スポメニックの映像群、ヨハンソンが奏でるサウンドにより映像化。もともとはシネマコンサート形式で生演奏とともに上映されていた作品で、仲間たちの尽力により、ヨハンソン没後2年の時を経て1本の長編映画として完成された。

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最後にして最初の人類コメント(20)

Somhgksnixp
Somhgksnixp
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別にストーリーは何ら難しくないと思う。むしろかなり単純。2001年やメッセージ、TENETや進撃の巨人のような決定論的世界観。ただ、結局俺たちに具体的に何をしてほしいかを放り投げてるだけだよね。抽象的にいえば美しく生きろと。
こういう美術的価値のある作品がもっと増えてほしい。
Boieryaaewsellm
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深淵から湧き上がってくるようなヨハン・ヨハンソンの音楽と魂に響いてくるティルダ・スウィントンのナレーション。開始5分もしないうちにα波が出始め、気がつくとθ波が出ていたようで意識は20億年後のモニュメントを彷徨っていた。

20億年後という途方もない未来まで、人類が生き延びているならば、戦争という厄災は克服したのであろう。最後の人類からのメッセージにもかかわらず、究極に意識が弛緩してしまう心地よさ。

ほめてるんですよ。こんなに心が澄み切ったのはいつ以来だろう。
Xsgsphikmon
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荒々しい映像に力強い白黒の構造物
超みらいからのメッセージ
質が高くて良く響く音楽
暗闇、ノイズ
緑の波形

風景
赤の球体
認識できない物体の数々
イマジネーション
…最後にして最初の人類

以上…いや意識を失ったところもあるので…
Sixhgpsomnk
Sixhgpsomnk
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1930年に発行されたオラフ・ステープルドンのSF小説をティルダ・スウィントンが英語でナレーションし、その内容とは全く関係のない旧ユーゴスラビアに点在する巨大な戦争記念碑のモノクロ映像とヨハン・ヨハンソンのBGMに日本語の字幕を被せた作品。
20億年後に太陽の膨張他で地球に住めなくなり、銀河系以外への移住を図るが、殆どの人類は滅びるという小説を朗読され、その内容と全く関係のない戦争記念碑の映像をモノクロで流されても頭に入らない。
ただ単に苦痛な時間を過ごしてしまった。
全く合わなかった。
Brdlhyiunug
Brdlhyiunug
モノクロのざらついた画面に映し出される、巨大な、奇妙な構造物。アブストラクトな音楽。落ち着いた声の朗読。言ってみれば、この映画にはそれしかない。
巨大建造物は大好きだが、不勉強なことに、映画を見るまで「スポメニック」と呼ばれる旧ユーゴスラビアのこれらの建造物については知らなかった。これを知れただけでも見る価値はあった。残念ながらわたしにとってはそれ以上でも以下でもない。