サイコ・ゴアマン プロット

カナダの過激映像集団「アストロン6」のメンバーで、「マンボーグ」「ザ・ヴォイド」の監督として知られるスティーブン・コスタンスキが監督・脚本を手がけたSFスプラッターアドベンチャー。庭で遊んでいた8歳の少女ミミと10歳の兄ルークは、太古の昔より地底に埋められていた悪魔「残虐宇宙人」をよみがえらせてしまう。銀河中から恐れられる残虐宇宙人の復活により地球は絶体絶命の危機に陥るが、光る謎の宝石をミミが手にしたことで、残虐宇宙人は彼女に絶対服従せざるを得なくなる。「サイコ・ゴアマン」と名付けられた残虐宇宙人は、子どものいたずらに付き合うハメに。その頃、残虐宇宙人の復活を察知した銀河系の怪人たちが、抹殺のため地球へと向かっていた。

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サイコ・ゴアマンコメント(20)

Eotinveeoncincnt
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ゴミ扱いされながらも、レンタルビデオ店で地道に回転し続ける80年代B級C級ホラーの空気を詰め込んだような、バカバカしくも可愛いゴアSFホラーコメディ。すべてが確信犯的で、ツッコむことすらナンセンスなほどバカバカしい。基本的にはどこかで観たようなノリを再現しているのだが、主人公の少女の造形はこわいくらい突出していて、結果、懐かしいけど観たことない気がするヘンな魅力が生まれている。

もう少し説明すると、とにかく主人公の少女が邪悪。完全にイタズラのレベルを超えているし、家族や兄貴や邪神サイコ・ゴアマンに対してもパワハラし放題。倫理的にも礼儀作法としても絶対に間違っているのに、いや、間違っているからこその爽快さがある。みごとなピカレスク映画。この主演の子役を連れてきた時点で、凡百のパロディを凌駕することは決まっていたのだと思う。
Cfescrelneutsus
Cfescrelneutsus
なんだこりゃ!と久々に声を上げて笑ってしまった。地獄の使者のごとき異星人が残虐の限りを尽くす、かと思いきや、ワンパクな子供達との出会いによって立場が逆転。すっかり主導権を握られ、ブツブツ文句を言いながら彼らに付き従うことになる。しまいには「サイコ・ゴアマン、略してPG」という名までつけられ・・・。目を見張るのはなんと言っても造形美術だ。CG全盛のこの時代に徹底して着ぐるみ造形にこだわり、特殊メイクで表現されるゴアな血みどろぶりにも深い愛がいっぱい。その上、PGだけだとグロいスプラッター物に特化しそうなところを、子供たちを絡ませることでPGが恐ろしければ恐ろしいほどフリとなって、丁寧かつ粋のいいコメディの形が生まれていく。対極にあるものの掛け合わせはある種の定番セオリーとは言え、両者の相性の良さには眼からうろこだ。80年代テイストも懐かしく、この時代を知る世代にはたまらないものがあるのでは。
Hensifhrse
Hensifhrse
ざっくり言うと、サイコパスな田舎町の少女が庭先を掘り起こしたら、人類を気合いで〇せる怪人(属性:厨二病)が爆誕する話。
なお、少女の兄貴はルーク。比較的常識人。
某宇宙大戦との関係性は不明。

この怪人が人類皆Gろし計画を立案するも、少女が所有する謎の宝石の力により彼女に抗えず、なんも計画通りに進まない。
そのうちに謎の美女(注:怪人業界の話)に命を狙われたり、かつての仲間に裏切られたりしながら、徐々に力を失っていく。

だいたいこんな感じ。
ゴアシーンはそこそこありますが、だいたいコメディチックな描写なので、苦手な人でも観た後にモツが食べられなくなるレベルでは無いかと思います。

なお、基本はサイコパスな少女と怪人のハートフルストーリーですが、ちゃんと家族愛の素晴らしさも踏まえた涙溢れる良作となっております。

なお、少女が歌う劇中歌がありますが、なかなか歌詞が酷い。お前ホント自分大好き過ぎだなおい。

特撮好きとゴア好きと何にも考えずに笑いたい人向け。
Skmnsgxoihp
Skmnsgxoihp
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日本が撮る現代の特撮(ライダーや戦隊ヒーローは除く)はなんだか安っぽくなってしまいがちだなと思っていました。そんな中飛び込んできたとっても悪臭のする特撮映画。タイトルも予告もどハマりしたので鑑賞。

とりあえず超面白かったです。PG12の中でも高レベルなグロ描写で、サイコ・ゴアマンが首をもぎ取って、体ごと抹消して、大きい口でまる食べして、生かし続けるなどメチャクチャに残虐な行為を行っていて興奮しました。

そんなサイコ・ゴアマンも宝石が他人に持たれていると従うしかないという設定は外見も相まって非常に可愛らしく見えます。ただ、持つ相手が悪すぎた。ここまで強欲な妹ことミミは様々な映画の中でも珍しいんじゃないかなと思います。終盤までは一切悪びれる事なく、自分を正当化する姿、途中歌唱するシーンでは「自分がナンバーワン」「あとはクズ」みたいな歌詞をガンガン歌っているのでもはや清々しいです。なんか最後に爆散しても別にいいかなって子供相手に思ってしまった自分に反省です笑

下僕扱いされる兄ルークや、脳みそ生物にされちゃう同級生と、とりあえず扱いの可哀想なメンバーもいますが、これがより一層ミミの凶悪さを際立たせています。

最終的にサイコ・ゴアマンの下僕が裏切って悲しい威力でボコボコにしますが、結局は見事な皆殺しでした。個性モリモリでしたが、そんなものを打ち消すように殺していく姿は圧巻です。

最後はクレイジーボールで戦うという、序盤の方の伏線をスッと回収しますが、あまりここは関係なく、サイコ・ゴアマンVSテンプレ騎士団のトップとの戦いになります。若干強引ですが。ここで敵の羽や臓器を奪いまくって、お手製の剣を作り上げるというもう謎の高揚感が襲ってきます。それで決着をつけて、まる食べするんですから、ぶっ飛びすぎてもう最高です。(語彙力行方不明)

最後は他の銀河を滅ぼしにいくという感じで終わり、脳みそ君が親と普通に食事をするというイカれたシーンで映画は幕を閉じます。

観るドラッグとはこの事です。大変刺激を受けました。ご馳走様です。

鑑賞日 8/24
鑑賞時間 19:20〜21:00
座席 B-8
Atsleptnis
Atsleptnis
2021年映画館鑑賞76作品目
8月22日(日)チネラヴィータ

映画館に貼ってあったポスターを見たら観たくなった
いかにもB級いやC級映画
毒毒モンスターのようなキャラが登場するグロ系コメディー
妖怪大戦争のような家族連れで楽しむ映画では本来ないが
僕自身これを観て笑えることはほぼなかったが4人家族が終始ゲラゲラ笑っていたので世間一般的には面白いんだろう

悪魔のような怪力の怪物は不思議な宝石の影響で超勝ち気な少女ミミの奴隷になる
怪物の元手下たちに裏切られ怪物をかつて支配していたグループ一番の実力者に襲撃される展開

とにかくミミが可愛くない
これはエスター以来だがあったが月ならこっちは太陽
可愛くないキャラなのになぜかツインテール
完璧なサイコパス
兄を虐めるほどのパワフルな言動
父や母はもちろんのこと大統領の指図は受けないパンクな彼女
だからこそ怪物を手懐ける

脳人間にされたままの男の子が可愛そう

怪物たちのデザインが面白い
なぜか1人だけ日本語で喋る
個人的には両手から赤い液体を出す髑髏のようなものが入っている容器みたいなキャラが一番好き

ハリウッド映画よりむしろ日本寄りで日本の子供向け特撮モノを彷彿させる
いかにも低予算だがハリウッドに寄せる必要はない
CGにおんぶやだっこのあっちのほうにはない味わいがある

翻訳内容は下品だがカナダの作品のせいかファックがないので耳障りはそれほど悪くない

家族4人が世界を救うわけではない
家族4人は怪物に殺されないだけの話