先生、私の隣に座っていただけませんか? プロット

黒木華と柄本佑が演じる漫画家夫婦の虚実が交錯する心理戦を描いたドラマ。漫画家・佐和子の新作漫画「先生、私の隣に座っていただけませんか?」。そこには、自分たちとよく似た夫婦の姿が描かれ、さらに佐和子の夫・俊夫と編集者・千佳の不倫現場がリアルに描かれていた。やがて物語は、佐和子と自動車教習所の先生との淡い恋へと急展開する。この漫画は完全な創作なのか、ただの妄想なのか、それとも夫に対する佐和子からの復讐なのか。現実そっくりの不倫漫画を読み進めていく中で、恐怖と嫉妬に震える俊夫は、現実と漫画の境界が曖昧になっていく。佐和子役を黒木、俊夫役を柄本が演じ、金子大地、奈緒、風吹ジュンらが顔をそろえる。監督は「ANIMAを撃て!」「いたくてもいたくても」の堀江貴大。オリジナル企画のコンテスト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2018」の準グランプリ受賞作品の映画化。

先生、私の隣に座っていただけませんか? オンライントレーラープレイ

先生、私の隣に座っていただけませんか? 俳優

先生、私の隣に座っていただけませんか? 写真

先生、私の隣に座っていただけませんか? Related

リバウンドオンラインで映画を見る
リバウンド
プロット  韓国
04月26日 劇場で
キック・ミー 怒りのカンザスオンラインで映画を見る
キック・ミー 怒りのカンザス
プロット  アメリカ
03月15日 劇場で
あこがれの色彩オンラインで映画を見る
あこがれの色彩
プロット  日本
05月10日 劇場で
ペナルティループオンラインで映画を見る
ペナルティループ
プロット  日本
03月22日 劇場で
お願いがひとつ、神様。オンラインで映画を見る
お願いがひとつ、神様。
プロット  日本
05月10日 劇場で
毒親 ドクチンオンラインで映画を見る
毒親 ドクチン
プロット  韓国
04月06日 劇場で
マイ・スイート・ハニーオンラインで映画を見る
マイ・スイート・ハニー
プロット  韓国
05月03日 劇場で
ダブル・ライフオンラインで映画を見る
ダブル・ライフ
プロット  日本・中国合作
04月19日 劇場で
ソウルフル・ワールドオンラインで映画を見る
ソウルフル・ワールド
プロット  アメリカ
04月12日 劇場で
ZOO(1985)オンラインで映画を見る
ZOO(1985)
プロット  イギリス
03月02日 劇場で
パリピ孔明 Road to Summer Soniaオンラインで映画を見る
パリピ孔明 Road to Summer Sonia
プロット  日本
03月01日 劇場で

先生、私の隣に座っていただけませんか?コメント(20)

Skmnsgxoihp
Skmnsgxoihp
【ジワジワと追い込む復讐劇】

やっぱりすごいよ柄本佑。俊夫のマヌケっぷりと母性本能くすぐる演技が光っていた。
現実と妄想が交錯しながら、観ている側も何が現実で虚像なのか混乱する。

男性が作ったモノなので男心がよく表れている(男という生き物を知るのにはいいのかも)。
一方で女心が少し雑に描かれているかなと。
例えば憎々しい女の敵、編集担当のチカがあまりにもあっけらかんとしていて、いやいや、現実はこんなアッサリとしてないよ。こんな人が現実にいたら、ただのサイコパスのアバズレだよ。脚本が女性だったらストーリーがもう少し変わっていたんじゃないのかな。

結局のところ、男の浮気や不倫の多くが、所詮遊び(本命は別格)で、女の浮気は本気になることが多いってのがよく現れていた。

奇想天外な復讐、ユニークな発想には高評価です!
uilocna
uilocna
夫婦の関係に限らず、恋愛なんて、実際のところ当事者は何もわからず、うまくいかなくなれば疑心暗鬼にならざるをえない。マンガを挟むことで、その足元の崩れそうな不安定さを描いていて…なんだけど、それ以上何をいってもネタバレになりそう。
Xkmspsohgin
Xkmspsohgin
した方が悪い。それは絶対。それでも「うーん」みたいな所を残してる辺りが、この作品の良いエッセンスのひとつなのだろう。コメディでミステリーな映画でした。
個人的にはラストが「安いなぁ…」と感じてしまったので点数的にも抑え目ですが、ほんわかしたトーンの中に虚実織り交ぜ混沌としていく様は、好みもありますが「鳩の~」や「キャラクター」よりも味わい深いかなぁと思いました。
ただなぁ…。繰り返しちゃうよ?きっと。
むしろそれも含めてなのかもね。
Qtdoeulsuoin
Qtdoeulsuoin
ネタバレ! クリックして本文を読む
ある漫画家夫婦の不倫と復讐。
妻の佐和子は、夫の俊夫が担当編集者の千佳と不倫していることを知る。
そんな時、佐和子の母親が足を悪くし、夫婦は少しの間佐和子の実家に住むことに。
昼は教習所、夜は漫画を書く生活を続ける佐和子とそれを支える俊夫。
いつも通り佐和子が教習所へ行ったある日、俊夫が佐和子の部屋で見たのは、自分の不倫についての漫画のネームだった。

目の前の光景はホントかウソか。
はじめは鮮明だった世界がだんだんぼやけていき、ラストには何も信じられなくなる。
残るのは俊夫が不倫をしたという事実だけ。
結局先生って誰?ラスト隣に座っていたのは?
ちょっとやりすぎじゃないと思うけれど、その容赦の無さこそが最大限の復讐だと、俊夫を憐れみながらも佐和子に拍手を送りたい。
とまあ、これは後半、特にラストの感想。
ここに至るまで時間をたっぷりかけたのは良かったのだが、やや前半のパンチが薄かった気がする。
単に自分のコンディションが悪かっただけかもしれないが、前半はドロドロの不倫ドラマの枠を超えず、やや物足りなさがあった。
それでも、ラストがとても良かったのでなんとも評価しにくい…
あの夜の和解で勝手に許されたんだと思ってしまった自分も、俊夫のように情けなくバカな男なのかもしれない。
繰り返しになるが、ラストの衝撃は刀で斬られたようで…やられた!

キャストが6人(教授所の1人目の教官含めて)だけと言うこともあって、各キャラクターに集中して観ることができた。
黒木華は新境地、柄本佑は安定って感じ。
新人漫画編集者としてネームチェックしてた数年前の華ちゃんはどこへやら笑
最近しっかりした大人しめな役が多いので、たまにははっちゃけて欲しい。
佑ちゃんは適役すぎる。モテるけどどうしようもない感じ。声のトーンが独特すぎて所々コメディになってたけど…
eillカバーの「プラスティック・ラブ」を映画館で聴けたのも大きな収穫だった。
Xknimgopssh
Xknimgopssh
邦画はあまり見ないんですが、
この作品は面白かったー。

平日朝9時からにしては重い内容かしら?と思いつつ、
笑える場面もあり、最後まで読めない展開に私まで翻弄させられました。

柄本さんの演技、すきです。