ヤング・ヤング・パレード
プロット
アメリカ
12月03日 1963 劇場で
ウーマン ラブ ウーマン
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
ヤング・ブラッド
プロット
アメリカ・ドイツ・ルクセンブルク合作
01月01日 1900 劇場で
ヤング・アインシュタイン
プロット
オーストラリア
12月22日 1990 劇場で
ヤング・ゼネレーション
プロット
アメリカ
04月05日 1980 劇場で
ヤング・ハワイ
プロット
アメリカ
06月07日 1964 劇場で
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プロミシング・ヤング・ウーマンコメント(20)
脚本賞って、どのあたりが評価ポイントだったのかな?わからん。人間関係と途中で立つフラグで、結末の展開わかってしまいますし、一番大事なキャシーの心情の描き方と、問題の出来事の描写が弱いので、彼女の行動の結末にいまいち納得いかないんですね。
え?何したいの?
それでいいの?
は?許すの?
じゃ、それ、やる意味ある?って。
結局のところ、ラストありきの途中展開だったなーって、クライマックスでガッカリしてしまった僕がいたのです。
本作の題材って、架空ではなくキャンパスナントカって言葉を聞くくらいに、明らかに問題になっているモノだと思いますから、僕としてはあくまで個人的には、ファンタジーっぽい味付けよりは、肝を冷やすくらいに仕上げて欲しかったな。
正直いちいち気にしていると持たないので、防御反応なのか、麻痺していたのか、今まで仕方ないと思うことにしていた。むしろ、騒ぎ立てるのはみっともないだとか、隙がある、自意識過剰くらいに思っていた。
そんな考えも吹き飛ばす、主人公のキャシーの堂々とした態度と迷いのない行動に頷いた。
クリアにしないと前にも進めないものね。
覚悟しておけよって心の中でつぶやいていた。
演出や展開や音楽は斬新なれど、中身を見ればよくある話な感じ。
とにかく主人公がねじれまくった性格、自分ではなく全て相手に依存し相手のせいにしていく話なので、爽快感みたいなものとは程遠く、どうしようもないやつだなあ、、となんともいえない気分になる感じ。
さして、期待して観るような感じの映画ではなかったです。
酔ったふりに引っ掛かる男達が大量にメモられてるがそのうち知れ渡るし警察沙汰にもなるだろう(どっちが被害者か分からないけど)。ちょっと変だがアメリカなら有りか。
途中でこうならないと盛り上がらないよなと思った通りに進むのがちょっと残念。
と言うふうに“意識低い”感想を述べるのはハリウッドポリコレ的には有り得ない話か。
タランティーノと思いきやグレタ・ガーウィグ。そう思った途端にアリア・スター。
本作が長編映画監督デビューというエメラルド・フェネル。すごい女性監督がでてきた。すでにオスカー5部門ノミネートなので言うまでもないが、脚本賞でオスカーを獲るだけあって素晴らしい脚本。
見る側を劇中のテーマにまで引きずり込む脚本力。素晴らしかった。
社会派でメッセージ性の強い作品に多く出るキャリー・マリガンとのタッグ。ガツンときた。
今後、この監督を追ってみようと思う。