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恋する男 プロット 日本 07月25日 2020 劇場で
恋するシャンソン プロット フランス・スイス・イギリス合作 08月01日 1998 劇場で
恋するパリジェンヌ プロット アメリカ 08月14日 1965 劇場で
恋するガリア プロット フランス 12月24日 1966 劇場で
恋する40days プロット アメリカ 01月01日 1900 劇場で
恋するトマト プロット 日本 05月13日 2006 劇場で
恋するベーカリーコメント(20)
家のインテリアとか素敵で、ベーカリーも美味しそう。
ラストも予想できず、こっちなのね〜と最後までのめりこめました。
思ったよりレビューがいまいちなのにびっくり。
年代によるのかなあ。
色々駄目な元旦那ですが、チャーミングで何故か憎めずなんとなくホロリともしちゃいました。
メリルが暮らす家がまた素敵で、インテリア好きには、そこも楽しめると思います。
キッチンに食器にテーブルコーディネートやキャンドルなどおしゃれな生活にうっとり。
自分の好きな事をしながら、楽しく歳を重ねたいなあと思わせてくれる映画です。
パン好きな私としては、もっとたくさんのパンが出てくるかと期待したけど、料理番組ではなかった・・・。
でも、家族の暖かさに、幸せな気分で帰って来られる映画だった。
予告からは、
『ベーカリーをバリバリ営む酸いも甘いも噛み分けた女性が、元夫を相手にスリルある恋を楽しむ』
というような受け取り方をしたのですが、予告とは印象が違う。
コメディ?なのでしょうか
私はつまらなかったです。
もっと年が上になれば共感できるのかも。
メリル・ストリープ、アレック・ボールドウィンの2人が好きだから少し贔屓目に見てしまったかもしれないが、本作は娯楽映画としては平均以上の良作だった。
メリル・ストリープは3人の子供も独立し、少し時間を持て余すパン屋の主人。
若い小娘と再婚した元・夫のアレック・ボールドウィンとなんやかんやでヨリを戻しかけたり、かと思えば建築家のスティーブ・マーティンといい感じになったりと、タイプの違うナイスミドル2人からアプローチされてちょっとしたお姫様気分のメリル・ストリープ。
10代後半の娘のようにキャイキャイハシャギ回るメリル・ストリープはけっこう新鮮で面白い。
本当なら白髪が似合うしっかり者のスティーブ・マーティンが有利のはずだが、そこはそれ。
元・夫という利点を活かしてか、メタボ気味で頼りがいのないアレック・ボールドウィンの方が気を許せるという不思議で、どっちつかずな感が続く。
しかし、分かりやすい笑いを細かく入れたり、下品すぎない程度の下ネタを随所に挟んできたりと、飽きさせない工夫があちこちに見受けられ、深い思考はまったくもって不要。
ただ単純に、毎日一喜一憂するメリル・ストリープ。ダメダメだが憎めないアレック・ボールドウィン。大本命のはずなのに報われない不憫なスティーブ・マーティン。
この3人を眺めていれば楽しめる典型的なアメリカンラブコメディ(Ver.アラ50〜)に仕上がっている。
俳優のファンでもそうでなくても、気楽に見ることをオススメする。
ただ期待しすぎは禁物。本作には大層なストーリーはないので、それを理解してご覧ください。