ジョン・クラシンスキー

名門ブラウン大学で演劇と劇作を学び、2001年の卒業後、ナショナル・シアター・インスティテュートや英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーなどで演技を学ぶ。TVシリーズ「ザ・オフィス」（05～13）に9年間レギュラー出演し人気を博す。同番組と並行し、映画「かけひきは、恋のはじまり」（08）、「恋するベーカリー」（09）などに出演し、「Brief Interviews with Hideous Men（原題）」（09）で映画監督デビュー。マット・デイモン主演の社会派ドラマ「プロミスト・ランド」（12）では、デイモンとともに脚本を共同執筆し、製作と出演も兼ねた。脚本・監督を務めたホラー映画「クワイエット・プレイス」（18）では、10年に結婚したエミリー・ブラントと夫婦共演、同作は全米大ヒットを記録した。米Amazon制作のドラマシリーズ「トム・クランシー CIA分析官　ジャック・ライアン」シリーズ（18～）では主演と製作総指揮を務める。