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男と女と男 プロット フランス 07月31日 1999 劇場で
とら男 プロット 日本 08月06日 2022 劇場で
男と女(1966) プロット フランス 10月15日 2016 劇場で
男と女II プロット フランス 02月21日 1987 劇場で
続・男と女 プロット フランス 05月13日 1978 劇場で
男ともだち プロット 日本 01月10日 1994 劇場で
ヤギと男と男と壁とコメント(20)
名画座にて。
製作・主演がジョージ・クルーニーと聞けば、
まぁたいした作品か、よっぽどおバカな作品か、
どちらかだな、と思ったら後者の方だった^^;
…チラシや予告を観ればそれは分かるんだけど。
で、その場合、観客を置いてけぼりにして、
仲間内でワイワイ、かなりウケてる作り…みたい
なのが多いんだけど、これもややそれっぽい^^;
すっごく面白いかと思いきや、そうでもない(爆)
真面目そうに描くおバカ事件の裏にとっても怖い
☆アメリカ☆が見えてくる、告発映画みたいな。
この人そういう系、多いですもんね。
しかしウソみたいなホントの話、米国超能力部隊
って…何?^^;
本当にそんな部隊が実在してたというのだから、
笑いようがない。
「ジェダイ計画」とか「キラキラ眼力」とか、もはや
こちらに失笑を誘う手立てとしか思えない作り。
ヒッピー思想を持ち込むJ・ブリッジスには、うわ!
またこのおじさん出ちゃったよ(こっちのが先だけど)
と、頭の中がこんがりモードv…おかげで昨年は
見事に脳内がJ・ブリッジス祭りになりましたvvv
で、これはおそらく(想像)なんだけど、
今作にユアンが起用された理由って…?つまり、、
そのネタがあるから?なのかなぁ。ダークだ~。
でもさすがに元ジェダイ^^;
こういう巻き込まれ系を見事に演じていて巧い。
やたら毒づくクルーニーおじさんに喚起され、
白目をむいたK・スペイシーも良かったけどね。。
(予想通りの作品内容。なんでジュニアが邦題を?)
映画「ヤギと男と男と壁と」(グラント・ヘスロフ監督)から。
「信じられないほど、実話に近い物語」というフレーズで始まり、
真面目なのか、コメディなのか、分からなくなる。
最後は「今こそ世界は、ジェダイが必要」と言い切り、
スターウォーズばりの物語が展開されていく。(笑)
そんな中でメモした台詞に、光るフレーズが見つかった。
「最適軌道って知ってるか 人生の軌道だ。
人生は川に似ている。流れに逆らっても、岸には着かない。
若きガンジーの夢は、カーレーサーだった。
アンネフランクの夢は、高校教師。
2人とも夢破れだが、世界中の心を動かした。
自分の運命を見つければ、川が運んでくれる」
もちろん誰でも「自分の運命」(天命)を見つけるのに苦労する。
「自分の夢」イコール「自分の天職」とは限らないからこそ、
人生は面白いのかもしれない。
そんな仕事は、自分に向いていないと思っていても、
本当の意味で、天職ならば、神様が知らないうちに流れを作り、
人生の目的地まで運んでくれるに違いない。
その時、その流れを信じて載れるかどうか、が試される。
ガンジーも、アンネフランクも、素晴らしい決断をしたなぁ。
ギャグなしでこれは想像を絶する笑い話です、凄すぎます。
ジョン・ロンスンのベストセラー・ノンフィクション、「実録・アメリカ超能力部隊」をベースにしたコメディ。だそうです。
出演している俳優さんが超豪華!
ジョージ・クルーニーを初めとするそんな超豪華な俳優陣が、とっても真面目にシュールなんです!!
アタシはさらっとしかスターウォーズ知らないのですが・・・
「ジェダイ計画」「フォース」「ダークサイド」等が出てきて面白いのです。
イワン・マクレガーも出てるし。
ニューエイジなところも笑けるし、戦争とか超能力研究についてもかなりシュールでクールなのでした。
ジョージ・クルーニーの真顔がステキ♪
そして、なんと言っても「キラキラした瞳」のシーン、必見!!
犬に対して、ヤギの虐げられ感に・・・涙。
あんなに美味しいのに~。
あっ、映画の中では食べません。
アタシの好みです。
あと、フリーメイスンっぽいマークが出てましたが、あれ何か関係あるのでしょうか?
ただ、なんか揶揄ってるだけなのかな???
結構ホントに近いフィクションらしいので、戦争やその周りのこと色々考えさせられたりもします。
ある意味戦争という狂気の中の出来事なのかな・・・
まっ、「地獄の黙示録」とかのハードなのでは無いけど。
なんで自分が地獄の黙示録思い起こしたか?ですが・・・
ヘリコプターかな???
まっ、とにかく笑って平和を祈りましょ~な感じで気楽に観るのがお勧め。
感動とかはそんなでもないですが、何か観ようかな~?だったら、ぜひぜひ観て損無い映画ですよ~。
ホント、気楽に笑えます。
そうそう、CIAのMK-UL TRAプロジェクト(Project MK-ULTRA)について、さらっと情報だけでも知って観るといいかもです。
ストーリーは超能力部隊という嘘のような本当にあったアメリカ軍のいち部隊の栄枯盛衰を描いたもので、特に盛り上がりもなくそのバカバカしいようなマジな活動がゆる〜い笑いと、どこかアメリカに皮肉っぽい笑いで淡々と描かれていく。ので、少々中だるみを感じてしまった。
でもジェフ・ブリッジズの全盛期からの落ちぶれようと、ケビン・スペイシーのジョージ・クルーニーにライバル心を燃やす小悪党っぷりが楽しい♪ラスト、百合を持つユアンも妙にかわいかったり。キャストに魅力を感じないと、オススメできない映画かな。