シェルター プロット

スウェーデン出身の新鋭マンス・マーリンドとビョルン・ステインが手がけるスーパーナチュラル・スリラー。主演はジュリアン・ムーア、ジョナサン・リース=マイヤーズ。精神分析医のカーラが、解離性同一性障害を患う青年デビッドを診察していると、彼の中からアダムとウェスという全くの別人格が現れる。カーラはそれぞれの人格の過去を調べていくうちに、人間の魂を隔離する“シェルター”という超常現象の存在を突き止めるが……。

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シェルターコメント(9)

Apckarihpte
Apckarihpte
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サイコサスペンスです。
多分・・・ジャンルって難しい~。
ホラーとは違うような気がします。

そして、この映画、no religionなアタシにとって、ホントの怖さがわからなかったかも。
宗教観の希薄な日本人にはちょっと馴染まない部分があるかもです。
勿論日本人でも信仰心の厚い方々はいらっしゃるのですが・・・。
DNAへの刻まれ方が違うかなと。
科学と宗教がテーマかな?

どうなるのだろう?と気になる複線がいっぱいあってお話はすすんでいきます。
まっ、その複線がどれだけ活かされてたか・・・が結果ミステリーです( ̄m ̄)

悪くは無いですよ。
それなりに話には引き込まれましたし。
終わり方もある意味王道で、期待裏切らないです。
裏切らない結果がだめなのかな?
サイコ・ミステリー・サスペンス・ホラーな部分もかすってるのですが・・・
うーん、何かが足りない!!
映画を観てる時、見終わった時に感じる何かが・・・
終了後のざわつきがリアルな反応だなと感じました。
そういう映画です。

悪くは無いですが特にお勧めはしません。

突っ込みたい人はある意味違った楽しみ方ができるかも。ぷぷっ。

でも・・・
こういう映画は素直に受け入れるのが一番楽しめると思います。
突っ込んだら負けです。
突っ込んではいけません。
そうしないとお話が展開しないですし。

以下、ネタばれです。

アタシは「おばば~!!!」と叫びたくなりました。
「おばば~!!!!!」
なのです。全ての元凶は。

日本だと封印したものが何かの拍子や誰かの悪意によってとかれて外に出るのだけど、これは封印ではなく、流布させます。

そして、

神を信じない=悪

その考えが怖いです。

この映画の怖さは宗教観に影響されると思います。
もしかして、神を信じなさいな啓蒙映画?
信じないと罰が下る。

悪くは無いのでアタシ的には☆2,8位です。
多重人格の俳優さんの演技、好きです。
首、大丈夫かにゃ~?
Rueesybhvr
Rueesybhvr
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自宅で鑑賞。P.K.ディックを想起するプロットだが語り口は滑らかで判り易く、不気味な雰囲気に満ちている。『“アイデンティティー”('03)』のM.クーニーが脚本と知って納得。超常的な内容だがファンダメンタルに信仰を持てと云うのがテーマでは無いと思う。信仰が云々とはあくまで“神父”のターゲット選定時に用いられるだけの謂わばガジェットの一種に過ぎず、多重人格が描きたかったのではないか。“デビッド”役のJ.R.マイヤーズが難しい役所を熱演。派手さには欠けるがまずまずの佳作でラストシーンも印象的。70/100点。

・三本連続鑑賞した内の一本目。J.フューリング演じる“グラニー”と“神父”の時を隔てたニアミス(再会)シーンではこの二人に対決して欲しかった。

・鑑賞日:2011年8月28日(日)
Leacphseiav
Leacphseiav
開巻早々の舐め回すようなカメラワークから何やら嫌ァな緊張感が漂っている。
そしてそれが最後まで持続するのだから、なかなかすごい。嫌な汗をかかせてもらいました。

多重人格を扱った映画は多いけれど、この手の映画の題材として扱ったのは珍しいかも。
初めはサイコスリラーかと思いきや、多重人格患者のJ・R・マイヤーズが首をバキボキ鳴らした瞬間から物語は恐ろしい方向へ。
ミイラ化した死体やらミイラみたいな婆さんやらが出現し、一向に正体の見えない怪異に戦々恐々させられる。

主人公の精神科医を演じるJ・ムーアが流石の演技。父親との関係に悩む娘の顔と、幼い娘を想う母親の顔を見事に演じ分け、非現実的な物語をリアルに見せている。
患者を演じるJ・R・マイヤーズも1人7役(だったはず)をこなし、なかなか不気味で良い感じ。声音を変えたり姿勢を変えたり……なんか演じてて楽しそうな役ですな。

その患者がなぜ多重人格になったかという所が話のミソだが、ネタバレせずに書くのがなかなか難しいのがツラい。
少し挙げるなら、神への信仰が物語の重要な要素のひとつではあるが、キリスト教について詳しくなくても何ら困らないし、別に信心/不信心を非難するような内容でも無い。その辺りが苦手な方でも安心して御鑑賞を。

他のホラー映画に比べてアイデアやストーリーがずば抜けている訳では無いけれど、演技と演出は堅実だし、何より話の運び方が巧みで、最後までダレる事無く観られる。怪異を引き起こした人物が判明する瞬間は、それが誰だか分かっていてもゾッとさせられたし、クライマックスの展開はまるで予測がつかなかった。

とはいえやっぱり不満はある。怪異の原因となった事件が、そのおぞましさの割りには描かれ方がアッサリし過ぎているとか、「多重人格の理由がアレなら、出てくる人格の数が少なくない?」とか。何より過去の事件で大切な人を亡くした主人公が、それでも信仰心を失わずにいられる理由が良く分からない。まあこれは僕みたいに信仰に疎い人間だとピンと来ないだけの話かな。

そうそう、後味はかなり悪いのでご注意を。
あんな薄気味悪い鼻唄、作るんじゃないよ!!

<2010/3/28鑑賞>
gkjteby
gkjteby
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最初の首がガク!ってなる場面は驚いた(笑)ちょいホラー?
軽い騙し要素が入ってるのが個人的に好きなジャンル。ラストは「やっぱりか」って感じで大体予想はついた。

前半はちゃんとしてたんだが後半、神がどうだの内容が入ってきて半ば無理矢理終らせた感が有るがそこまで酷いもんでも無かった。

軽くB級の臭いもするが割としっかり作られていて面白い。

個人的にジョナサン・リース=マイヤーズの演技が良かった。