SP 野望篇

6.7/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   97分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   金城一紀
劇場で   10月30日 2010
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SP 野望篇 プロット

フジテレビ系で人気を博したTVドラマ「SP」の劇場版2部作の前編。直木賞作家の金城一紀が原案と脚本を担当し、「エイリアン2」「ターミネーター2」でVFXを手がけたロバート・スコタックがスーパバイザーとして参加。主演に「V6」の岡田准一、共演に堤真一、真木よう子、香川照之ほか。警視庁警護課第4係に所属する井上薫は、危険を察知する能力“シンクロ”や、一瞬で物事を映像として記憶する“フォトグラフィック・メモリー”などの特殊能力を持つ男。井上や同僚のSPらは、国家を揺るがす大規模テロの脅威に追い込まれながらも、陰謀の解明に奔走する。

SP 野望篇 俳優

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SP 野望篇コメント(20)

Snrtwgreoa
Snrtwgreoa
ネタバレ! クリックして本文を読む
「SP THE MOTION PICTURE」二部作第1部。

「金曜プレステージ」での地上波初放送で2回目の鑑賞。

「土曜ドラマ」で放送されていた連ドラがとにかく面白過ぎました。当時中学2年生でしたが、翌日が日曜日ということもあり、夜更かししているということを気にせずに観られたのが大きかったです(笑)
それまでの日本のドラマでは無かった本格的なアクションに魅せられました。とても素早く、計算され尽くした流れるような格闘がとても美しい…。それを抜群の身体能力で体現していた岡田准一に憧れの眼差しを注いでおりました(笑) 「ここまで動けるのかよ!」みたいな(笑)
ついでに、堤真一がジャパン・アクション・クラブ出身だったことも思い出しました(笑)

それはさておき、連ドラ最終回の尾形総一郎(堤真一)のセリフ―「大義のためだ」で一気に膨れ上がった彼への疑惑。それまで1㎜も疑っていなかったので度肝を抜かれました。お前、悪いヤツやったんか…!
尾形への不信感から井上薫(岡田准一)の超感覚は日に日に肥大し、彼自身を苦しめるようになっていきました…。警護任務にも支障が出て来るレベルで、仲間たちからも心配される井上…。
それでも、数々のテロ事件が彼らの身に降り掛かって来ました。冒頭から傘爆弾をイベント会場に持ち込んでいたテロリストと決死の格闘。放り投げられた自転車を壁を走ってかわす井上! …凄まじき身体能力! 走っているトラックの荷台での警棒を使った激闘に手に汗握りました。

尾形は“大義”のための計画を実行するため、与党幹事長の伊達(香川照之)と顕密な連携を取り始めました。
この伊達幹事長、一癖も二癖もありそうな人物…。裏では何を考えているのか分からない腹黒さを持っていそうで、要注意人物やなぁ、と思いました。…その危惧は「革命篇」で現実となりましたが…(笑)
得体の知れない大きな企みが始動し、国家を揺るがすような壮大な陰謀の予感に心震えました。その“企み”に尾形は井上を勧誘しますが断られてしまい、一触即発の雰囲気に…。
一体何が起きるのだろう…とハラハラ・ドキドキ。後編へと興味を持続させる上手いつくりだなと感心しました(笑)

クライマックスの戦いも秀逸でした。
首相官邸へと急ぐ官房長官(蛍雪次郎)を警護する井上たちに襲い掛かる凶暴なテロリストたち! ボウガンなどで武装しているから厄介極まりない…。
警護対象者を守りながらの戦いが足枷となり、次々に負傷していく仲間たち…。それでも確実に相手を仕留めながら進んでいく井上のカッコ良さったら! 極限状況のスリルが炸裂して画面に引き付けられました。

とは言え、本作はまだまだ“テレビドラマの延長”の感が否めず、スペシャルで良かったんじゃ…という感想を抱きました。
しかし、先述のように次作への期待感を高めることに関してはきちんと成功していますし、それ以上にしっかりとその期待に応えてくれた「革命篇」の面白さと合わせて、見事な二部作ではないかなと思いました。
Tiheptsryty
Tiheptsryty
TVドラマも何も見たことなく、まったくの初見で、レンタルDVDで見ました。

なんとなく面白いような雰囲気なのだけれど、まったく意味がわからなかった。

疑問点書くと、まず一番にSPが革命起こそうとするという設定の意味がわからない。

革命はいいとしても、政治家暗殺してどうするの?日本の政治家は、政治やっているフリしているパフォーマーみたいな人ばかりだから、暗殺しても意味がない。

また新しいパフォーマーが舞台に上がってくるだけ。

やるなら、官僚でしょう?気にいらない法律や政策を立案した人とか、天下りした人を全員暗殺するとか・・・・。

それに、たとえ革命で政権とっても、日本の場合、地下資源も農業資源も軍隊もないし、あるのは専門知識を持った人間と企業だけで、支配するのは困難だし、企業は海外に逃げるだけで、何もできないと思います。

できるのは、せいぜい立場を利用して、私腹を肥やすことくらいだけれども、そういう立場になりたいということなのかな?

だいたい政治家を殺そうと堂々と襲ってくる(もはや暗殺ですらない)人はどこの誰?

どこの誰なのか、ちゃんと捕まえて、はっきりさせてほしかった。

岡田准一さんの役は超能力あるみたいだけれど、あるならこんな事件起こらないようにできるのでは・・・?

ちなみに、後から後編も見たけど、やっぱりよくわからなかった。

伏線や、設定、キャラクターは、TVドラマで説明済ということなのか、それともこのままなのか、どちらにしてもあまりに作りが大雑把すぎる気がした。
Puhnaerpyppaa
Puhnaerpyppaa
ドラマを見ていないので深く理解ができなかったものもありますが、おそらくドラマ編のあらすじをみて結末をしれば楽しく観れる作品ですね!
チームのやりとり、命懸け、素晴らしかったです。
Nssghxompki
Nssghxompki
TVシリーズ見逃していて。
お正月のCSで劇場版一挙放送だったので見ました。
期待していた分・・・。うーん。

「この人誰?」から始まって、どんどん置いてけぼり感を感じちゃいました。だからストーリーが頭に入っていかないんですね。
気になったのはSPの人(宮内庁の方見たことがある)って、わざわざ「SP」なんてピンバッジはつけないと思うんですけど。

主演の岡田さんも頑張ってますが、堤さんや香川さんの前では
ちょっと主役オーラが無いかな。
Kxoshpsnimg
Kxoshpsnimg
ドラマ観て、続編気になって、映画館に観に行ったらさらに続編……。
続編ありきなので、TVドラマや続編の映画の視聴が必須です。