遠いところ
プロット
日本
07月07日 2023 劇場で
あなたがここにいてほしい
プロット
中国
07月22日 2022 劇場で
いろはにほへと
プロット
日本
05月20日 1960 劇場で
カミーラ あなたといた夏
プロット
アメリカ
02月18日 1995 劇場で
あなたが聞こえない
プロット
アメリカ
10月08日 1994 劇場で
ぼくは君たちを憎まないことにした
プロット
ドイツ・フランス・ベルギー合作
11月10日 2023 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
あなたは遠いところにコメント(1)
『情熱のステップ』でも似たようなことを
書かせていただいたのですが、今作のスエさんも
最初は旦那に愛人を作られてもしょうがないような
気弱で垢抜けない姿だったのに、旦那に「愛している」と伝えよう!
決意してから戦争中のベトナムに
バンドメンバーのボーカルで参加し
危険を覚悟で渡航。これまでの人生では
したこともない衣装まで着せられながらも、
旦那の戦地に赴こうと足掻きながら、愛を
強くしながら、どんどん強く、たくましく、
明るく、そして妖艶さも漂わせる美人になっていきました。
同じフェスティバル内で2作も、
女優さんを美しくしていく過程を目の当たりにすると、
独自の演出メソッドが、韓国国内には存在するのか聞きたくなるほどです。
ラストの
水墨画のようなカットも芸術性が溢れ、
いい映画だったなぁ、最初に存在感ないのに、
最後に、存在感と生命力が満々と溢れる姿に、
持って行く演技力と演出力はスゴイなぁ、と感嘆。
やはり、同作品において、スエさんは
韓国国内で催された3つの映画祭で主演女優賞を受賞していました。
フェスティバル公式パンフによると、
スエさんは、この作品までは清純派として
人気を博していたが、歌やダンスに挑戦し、
これまでのイメージを打破、新境地を開拓と書かれています。
たしかに、先に“戦争中のベトナム”と記しましたが、
あらすじでベトナム戦争が関ることは事前に知っていたものの、
まさか、ここまでリアルに戦争のシーンを撮影しているとは思わなかったんです。
こちらもあとで調べると、
韓国とタイで約5ヶ月かけてロケを敢行したそうです。
爆撃のリアルさだけでなく、
ベトナムの地下壕に住むベトコンの姿まで出てきます。
ラストカットのスエさんの
旦那さんの狂気の姿なんて、
戦地の兵士そのものですから。
失礼な話ですが、
まさかここまで、
真剣に撮影されているとは
思っていなかったので、余計に驚いてしまいました(苦笑)
☆彡 ☆彡
現在は、
ドラマに出演し、
次回映画の予定は、まだない様子。
どんな作品に出るのかな?
次回作も楽しみにしています(笑顔)