ゲゲゲの女房

6.3/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   119分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   大石三知子
劇場で   11月20日 2010
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ゲゲゲの女房 プロット

「ゲゲゲの鬼太郎」をはじめ数々の名作を生み出してきた漫画家・水木しげるの妻・武良布枝が夫婦の歩みを記した自伝を映画化。見合いからわずか5日で結婚したしげると布枝が、どん底の貧乏生活を乗り越えて人気漫画家となるまでの物語を、昭和の懐かしい風景とともにつづっていく。「紀子の食卓」の吹石一恵が布枝に、人気脚本家・演出家として知られる宮藤官九郎がしげるに扮する。監督は「私は猫ストーカー」の鈴木卓爾。

ゲゲゲの女房 俳優

ゲゲゲの女房 写真

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ゲゲゲの女房コメント(20)

cxhrwdm
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言わずと知れた水木しげる夫妻の物語。
朝ドラは観てなかったけど。

時代もあるのだろうけど、たしかにスゲエな。
「貧乏は平気だ。命までは取られない。」
にしても、生活はギリギリだ。
そんな漫画家に嫁ぐことになるとは、ヨメも大変だ。

描きたいテーマにこだわる。迎合しない。
ひもじくても、子供が生まれても。
大手出版社からの誘いてあっても。

戦争をくぐり抜けた男の生き様。
でもやっぱり一番偉いのは、それを支えたヨメかもしれない。

蛇足。公団はあっても、あんな高層ビルはなかったでしょうに。
風景の描写がメチャクチャ。途中で資金切れしたパターンか。
Smgnoixhspk
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よそよそしい他人が、夫婦になるまでの話。
次第に笑いあい、次第に支えあい、次第に打ち解けていく。

南国のバナナには南国の人々がいるように、
手紙には親が憑いてくる。

原稿上の鬼太郎が動いて、ボロンボロンという音楽に誘われて歩きだすのですが、
思っていたよりもおどろおどろしい音楽でなく、いい感じのギターでした。
鬼太郎が誘われるくらいなので、もっと地獄的なものを想像していたのですが。
好い裏切りです。
Psxhinkogms
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映像がとにかくヒドイ。監督は俳優業もしてるから、撮られる立場の人が撮る映像だから、きっと素敵な映画なのだろうと期待していたのだが、見ている途中でガッカリ。これでは2012年から制作予定の『楽隊のうさぎ』も、全く期待出来ない…ただのご当地映画で終わりそうです…。
Licusdscseulsfe
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松下奈緒&向井理主演のNHKの朝ドラでお馴染みだが、私は今作の吹石一恵&宮藤官九郎コンビの方がお似合いの様に感じた。

そもそも生まれながら継続性が欠如している私は職場の昼食休憩中にチラ見する程度なため、比較するのは野暮な話だが…。

おどろおどろしい画風が全く受け入れられず、原稿料が貰えない事が日常茶飯事だった極貧生活に戸惑い、途方に暮れる妻。
片や、戦時中ラバウルで片腕を失った経験から、「生きているだけで幸せ。貧乏で死ぬ事はない」と飄々と笑う旦那。

貧乏生活に対する2人のギャップが面白くて、悲惨な空気が和らぎ、腐りかけのバナナを2人で食べる場面はほのぼのとすら感じた。

鬼太郎やぬらりひょん、小豆洗いetc.水木漫画のキャラクターが抜け出し、顔を出してくる奇妙な世界観も水木しげる独自の不思議な魅力を打ち出している。

子供もでき、尻に火がつくものの、一貫して自分の描きたい漫画以外のジャンルの依頼は断る頑固さが尚更、貧乏臭さに哀愁を呼び込む。

流行に取り残されるクイリエイターとその家族の悲喜劇。

見合いして、たった5日目で結婚した2人が、ヒモジい日々を一緒に耐え抜くために他人から夫婦へと仲を近づかざるを得ないってぇのも、何だか皮肉である。

『パルコフィクション』etc.突拍子もない作風で攻める奇才・鈴木卓彌の演出が、キテレツな水木ワールドをパワーアップさせていくが、背景を街並みを思いっ切り現代の風景のまま起用したのは、奇策を飛び越え、理解に苦しむ。

昭和30年代後半の東京という設定なのにも関わらず、普通に自販機置いてあったり、エコカーがビュンビュン走っていたりするのは、大胆不敵過ぎて観ているこっちが
「ゲゲゲ…」と発してしまった。

とことんシチュエーションにこだわった同時代の『三丁目の夕日』とは真逆に位置する中途半端な創り。

そういう不安定な風味も全て含めて愛すべき水木ワールドなのかもしれませんね。

…っと、無理やりまとめたところで、最後に短歌を一首。

『妖怪の 片腕に咲く 枯れバナナ 貧しくも描く 愛をボチ墓地…』
by全竜
zgykigg
zgykigg
なぜか、吹石一恵が色気ありすぎて、頭に入らないのである。
あの時は吹石一恵が上になるのね。
福山雅治も何気に精力弱そうだし。
吹石一恵は近鉄バファローズの吹石外野手の娘だから。
大阪の藤井寺球場で見たことある。
幼い、よちよちの吹石一恵。