ゲゲゲの女房

6.3/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   119分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   大石三知子
劇場で   11月20日 2010
この映画を見たい?
 映画を見たい    しない

50% 欲しいです,合計 179

レビュー  |  共有する 

ゲゲゲの女房 プロット

「ゲゲゲの鬼太郎」をはじめ数々の名作を生み出してきた漫画家・水木しげるの妻・武良布枝が夫婦の歩みを記した自伝を映画化。見合いからわずか5日で結婚したしげると布枝が、どん底の貧乏生活を乗り越えて人気漫画家となるまでの物語を、昭和の懐かしい風景とともにつづっていく。「紀子の食卓」の吹石一恵が布枝に、人気脚本家・演出家として知られる宮藤官九郎がしげるに扮する。監督は「私は猫ストーカー」の鈴木卓爾。

ゲゲゲの女房 俳優

ゲゲゲの女房 写真

ゲゲゲの女房 Related

ネクスト・ゴール・ウィンズオンラインで映画を見る
ネクスト・ゴール・ウィンズ
プロット  イギリス・アメリカ合作
02月23日 劇場で
ブルックリンでオペラをオンラインで映画を見る
ブルックリンでオペラを
プロット  アメリカ
04月05日 劇場で
COUNT ME IN 魂のリズムオンラインで映画を見る
COUNT ME IN 魂のリズム
プロット  イギリス
03月15日 劇場で
燃えるドレスを紡いでオンラインで映画を見る
燃えるドレスを紡いで
プロット  日本
03月16日 劇場で
コーヒーはホワイトでオンラインで映画を見る
コーヒーはホワイトで
プロット  日本
02月16日 劇場で
MY LIFE IN THE BUSH OF GHOSTSオンラインで映画を見る
MY LIFE IN THE BUSH OF GHOSTS
プロット  日本
03月29日 劇場で
マンティコア 怪物オンラインで映画を見る
マンティコア 怪物
プロット  スペイン・エストニア合作
04月19日 劇場で
異人たちオンラインで映画を見る
異人たち
プロット  イギリス
04月19日 劇場で
リンダはチキンがたべたい!オンラインで映画を見る
リンダはチキンがたべたい!
プロット  フランス
04月12日 劇場で
ラ・カリファオンラインで映画を見る
ラ・カリファ
プロット  イタリア・フランス合作
04月19日 劇場で

ゲゲゲの女房コメント(20)

Xisgohmsnkp
Xisgohmsnkp
朝ドラは見てましたが、映画は水木先生の追悼として初見です。朝ドラと違い、リアルで暗く、こちらが水木先生の本質に近いでしょう。又、朝ドラにも出てるキャストが2人いますね。この3年後に主役のクドカンが、朝ドラの『あまちゃん』が大ヒットするので、これは何かの因縁でしょう、多分当時はこの映画版は黙殺されてた感じ。タイミングが悪かったのでしょ。
azjlkde
azjlkde
ネタバレ! クリックして本文を読む
面白くない映画のレビューは極力書かないようにしているけど、この作品はそれを突き抜けた。作品と呼んで良いのかとさえ思う。
まず何を伝えたいのか分からない。もし水木夫婦の自伝的なものなら、時代設定が滅茶苦茶だ。現在の街並みを写したりしたらダメでしょ!高層ビルや最近のバスなんかを平気で見せてる。途中で出てくる妖怪や意味の分からない人は何?完全フィクションで現在にワープした水木夫婦の妖怪生活みたいな設定なら少しは分かるけど、意味不明に妖怪を登場させるから、ラストシーンの火の玉さえ意味不明に感じてしまう。本来ならジーンとする場面であるはずなのに…
連ドラ人気にあやかって適当に作ったとしか思えない。水木しげる先生はこの映画をどう思うだろうか?
とてもプロが作った作品とは思えませんでした。映画を愛する者として残念です。
ffhowex
ffhowex
ネタバレ! クリックして本文を読む
朝ドラとは全くの別物です。暗い。

しかし、こっちの方が真実に近いのではないか?など思ってしまいましたが、さすがに高層ビルでたりしたのは、「あれ?これ昭和何年頃の話?」なんて思っちゃいました。
超低予算で作ったというより、ただカメラ回しました的な感じもします。

仮装した感100%の妖怪?オバケ?よくわからない人達…

嫌いではないんです…
出てる役者の方々は好きな方なのですが…

頭を抱える映画でした。
wsfeizk
wsfeizk
「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる漫画家・水木しげるの妻・布枝が、極貧時代からの夫婦愛のエピソードを記したエッセイの映画化。
NHKの連続テレビ小説でも映像化されており、もはや国民的物語となった感がある。

NHKのドラマでは松下奈緒&向井理の旬なカップリングで温かな人情ドラマとして描いて大好評を博した(未見だけど)。
映画版では吹石一恵&宮藤官九郎の異色のカップリングで淡々とした語り口で描かれている。
NHKドラマ版のファンの方はあまりの違いさには度肝を抜かれるだろうが、似たような雰囲気だと二番煎じと言われる為(最も、ブームの最中に立て続けに映像化され、二番煎じと言われても仕方ないと思うが)、これはこれで正解。
クドカンの水木しげるはイケメンの向井理よりしっくりくるし、地味な映画版はNHKドラマ版より史実に似通ってるだろう。

ただ、映画版には致命的なミスが。
昭和の香りが全く感じられない。
セット撮影は別として、ロケーションが、その辺で撮影しました感丸出しなのである。
特に、超高層ビルが映るシーンは変…というより、明らかにマズいでしょう。
しかも、その次のシーンで昭和風のボロボロの服を着た人が映り、一体何時代なの?と思わせる。
また、所々唐突に妖怪が登場するのも“?”。
妖怪漫画の大御所の伝記なので、妖怪を登場させて独特の演出(センス?)を狙ったのか分からないが、どういう意図なのかずっと違和感を感じた。

細かい点かもしれないが、こういう細かい点をしっかりやってこそ映画は成り立つので、その点を疎かにした本作の点数は敢えて低く。
(プラスになるか分からないが、エンディングの歌はユニークで良かった)

今度、NHKドラマ版と見比べてみようかな?(DVD出てたっけ?)
Mnospxsghik
Mnospxsghik
基本TVドラマは観ない。
だから大河も朝ドラも観てない。
別に観ないと強い意志で決めているわけではない。
単発ならまだしも毎日毎週観続ける持久力はない。
朝ドラは奥様族がみるからイケメンでもいいが、
映画はもうちょいリアリティがほしい。
妖怪水木をやるには変人クドカンで合格か。
「質屋で流したことないです」「ハッハッハッ」
笑い方が妖怪水木らしかった。
貧乏以上餓死未満。ようするに極貧。
見合い結婚をした二人が「貧乏で命までとられない」
という極貧生活のなかで愛を育む物語。
目に見える妖怪である水木の存在感に比べると、
映画はどうしても貧弱になってしまう。