TAJOMARU

6.4/10
合計14件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   131分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   市川森一
劇場で   09月12日 2009
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TAJOMARU プロット

黒澤明監督の名作「羅生門」(50)の原作として知られる芥川龍之介の小説「藪の中」を換骨奪胎し、「羅生門」で三船敏郎が演じたキャラクター「多襄丸」を膨らませたオリジナルストーリーとして製作した小栗旬主演の異色時代劇。室町時代末期を舞台に、1人の愛する女性のため、地位、名誉、肉親、名前を捨てた青年の愛憎劇が描かれる。監督は「RED SHADOW
赤影」の中野裕之。共演に柴本幸、田中圭、松方弘樹、萩原健一。

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TAJOMARUコメント(20)

otgoafn
otgoafn
最初の10分程はタイクツだった。
マツケン+小雪か、小栗旬+柴本幸かを天秤にかけ、コッチを選んだわけだが「カムイ外伝」にしとけば良かったカナと思い始めた頃、松方弘樹が登場し、画面は正に「藪の中」となった。
その辺りからこの映画の真骨頂とでも言うべき歌舞伎的魅力が現れてきて惹きつけられていった。
血みどろの戦いをしていてもさわやかさを感じられるのが、小栗旬の魅力なのだろうか。 クローズゼロの、小栗=主(生徒)+やべ=従(講師)の関係がここでも再現されていて面白い。
荒唐無稽な歌舞伎的世界のつもりで見れば楽しめると思う。
ただ、見終わって黒澤監督の「羅生門」を見たくなってしまった。
mqwbsk
mqwbsk
ショウケンがよかった。妖怪じみた変態っぷり最高。時代を背負っている感じが出ていた。
松方さんは流石。森(藪の中)での登場シーン。作品世界に引き込まれた。俺の庭にようこそ、といった感じ。作品に箔をつけた。
全体的には楽しめたものの、後半のバタバタが残念。映画からVシネに格下げってカンジ。大事な大事な決め台詞も、上っ面をなでるだけの力無いありきたりな言葉。ガツンと胸に迫ってこない。
出演者には、ほとんど文句なし。これだけ、揃えておきながら、脚本が甘い。『羅生門』っていうお手本があったんだから、もっと頑張って欲しかった。
Opxgmkihnss
Opxgmkihnss
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単純に小栗×やべ×田中圭×綾野剛 ってキャストはすっごく好みで見てしまいました。刀をもったクローズ?ってほどに・・・ファイティングシーンは結構好きです。
ストーリーは少々納得いかず・・・特にあこ姫はなんでしょうか~。

結局、金貨は地獄谷にあって・・・ずっと知らないフリをして
どの男つかず・・・みたいな展開・・

後半にやべさんが「実は・・・」と語りださなければ、

あこ姫ってなんなの?という印象のまま終わっていたかも。

結局、純愛が流れていて、救われました。

時代劇っぽくない衣装や映像・音楽

若い世代の方々にも見やすくなっていると思います。

ただ・・・脚本はもう少し練ってほしかったな~。
Ospmxggxns
Ospmxggxns
本当はゼロにしたいくらい駄作。小栗映画でしかない。殺陣のシーンはなかなかだと思うが、最悪なのは脚本。こうなるだろうなーとおもったら100%予想通りの展開。まさか、ここで仲間たちが死んじゃうとかの場面?そんなできすぎの。。もうテレビドラマよりも最悪のクソシナリオ。原作が芥川の藪の中だって?きっと、ため息をついてるよ。松方弘樹だけがいい味を出していた、ショーケンはああいう演技しかできないのか?ああぁぁ。。みるんじゃなかった。
AyeAncirrmc
AyeAncirrmc
数々の陰謀と裏切り、遭遇する運命のいたずらに翻弄され、身分ある直光がどん底に落ちながらも阿古への想いを断ち切れない苦しさを描く作品・・・なはずなのだが、どうも物足りない。まず、多襄丸を苦しめるはずの時間的な経緯が判然としない。たった数十時間の出来事に見えてしまう。これでは盗賊にまで身を落とし、復習の鬼と化すには短すぎる。桜丸は仕留めるが、最大の悪、義政に対しては牙を剥かない。それどころか、直光を最後まで人のいいエーとこのぼんぼんで終わらせてしまっている。
唯一の救いは、阿古姫を演じた柴本幸だ。鋭い表情の変化で、いったい誰の味方なのか、気の抜けない存在感を示した。
TVドラマの枠を出ない駄作。