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HACHI 約束の犬コメント(20)
教授と一緒に過ごしたのは2年間、その後待ち続けたのは5倍近い9年間。教授が帰ってこない事を理解できないからではなく、また会える可能性を逃したくないから、万が一帰るなら真っ先に会いたいから、約束したから、主人がまた現れるとしたら駅、ということで待っている。大好きな大好きな主人を待つ9年もの長い間、幸せな思い出を擦り切れるほど何度も反芻しながら、再会を願い待ち続けたのだと思うと、愛犬に限らず大切な存在に伝える愛情を惜しんだり、裏切ったり絶対にしてはいけないと自分を戒める気持ちが強くなる。「ずっとずっと大好きだよ」を小学生で読んでからずっと、惜しみなく愛する事を日々心がけてきたのに、いざ愛犬を失うと、果たしてひとつの命の人生を幸せにできていたのか、疑問と後悔と失った哀しみが何年経っても付きまとう。教授も愛情全開でハチに接していても、死の淵で断腸の思いだっただろう。ハチがまどろみの中でやっと再会できて、幸せそうな顔で永眠する場面に少し安堵した。今の渋谷駅の発展をどう思うかな?
ただ、もっと妻や家族がハチをもっと大切にして欲しかった。簡単に手放しすぎでは?妻もハチに理解は示してなんだかんだで可愛がっていたし、夫を突然亡くし、夫が愛したハチを見るのも辛い気持ちもわかるけれど、保護できない事に心配はないのだろうか。過去に犬を飼っていたとは信じられない。犬は家族なのに。ハチ自身が教授だけに忠誠心を持っていたにしても、教授の死後は、どこにも居場所がないのを悟って、17時だけではなく、常に野良犬になる選択しかなかった気がして、不憫でならなかった。
知っているからこそ、
ご主人と戯れるハチ公の姿に心がいたむ。
永遠に続かないんだよ…と。
帰らぬ主人を10年を待ち続ける様、
そして、それを見守る周囲の人々に、
感動します!
ハチと先生の愛情も見てて、あぁ、愛情って男女間だけじゃないよねえ、って改めて気付かされた。
先生のような、ペットの犬が自分の言うことを聞かなくても、決して手を挙げるようなことをしない心の広い人間になりたいです。
10年の時を超えて、奥さんとハチが和解(?)出来たシーンがよかった。最初からずーっと、奥さんはハチのことを旦那さんの先生を取られたように感じてた...?から、あんまりハチをよく思っていなかったのかなあ...と。
けど、先生を思う気持ちは一緒だった。
犬と人との絆や秋田犬の忠実心が見てとれるけど、帰らない相手を待ち続け衰弱死してしまうのはハッピーエンドなのか疑問です。
天国で会える!っていう考え方もあるけど
会えなくてもその人の事だけを想いながら死んでいくのは幸せな事なのかな。
高島彩も吹替えに参加していたり、フジテレビ製作ということで、前評判はあまりよろしくなかったが、監督が犬を描くことに関しては天才的であるラッセ・ハルストレルということもあり、素晴らしい感動作品に仕上がっていた。
犬が亡き主人を待ち続けるというプロット自体が感動しないではいられないものではあるが、それ以上にハチの目線を通して物語を進めるという、犬目線を巧みに使った演出と秋田犬のもつ特徴や性格を反映させることで描き切ったことは流石である。
犬が言葉を喋ったり、脳内で想像していることを言葉に表すという手法を全く使わないで、犬の気持ちを表現できた映画としては、クオリティの高い作品と言えるだろう。