パニッシャー ウォー・ゾーン プロット

マーベル・コミックの人気ヒーロー「パニッシャー」を実写映画化したバイオレンス・アクション。法に代わって悪人を裁く私刑執行人“パニッシャー”ことフランクは、新たなターゲットである凶悪犯ビリーを襲撃。無残な姿に変わり果てたビリーは、“ジグソウ”と名を変えてパニッシャーへの復讐を誓う。主演はTVドラマ「ローマ」で注目されたレイ・スティーブンソン。女流監督レクシー・アレクサンダーがメガホンを取る。

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パニッシャー ウォー・ゾーンコメント(14)

Iefaebltouumv
Iefaebltouumv
同じガン・アクションものでも、今週見た『マックス・ペイン』と比べて、ストーリーがシンプルで、理屈抜きに楽しめるところが良かったです。さすがにマーベル・スタジオ製作作品だけに、ハードボイルド臭くせずヒーローものとしてエンターテイメントに徹しています。
旧作とは設定を元特殊部隊の指導教官に変えているだけに、処刑方法は豪快そのもの。マシンガンから、特殊な毒矢、そして必要なら小型爆弾で部屋ごとぶっ飛ばすことも。全身を防弾着に包み込んで、圧倒的な数の敵に単身で向かっていくラストのシーンは、痛快でした。
やはり特殊部隊出身だけに、その動きにも説得力があります。これを見てしまうと『マックス・ペイン』でのマックスの不死身さが嘘っぽく見えましたね。

ところで、パニッシャーことキャッスルは、マフィアたちを正義の名の下に処刑することにおいて、『ダークナイト』のバットマンのように全く躊躇しません。刑事が目の前にいて逮捕しようとしても、こいつは悪だとキャッスルが判断したら、即刻処刑してしまうのです。
けれども超人的なヒーローでも激しい戦闘のなかではミスもするもの。誤ってFBI囮捜査官を殺してしまったとき、パニッシャーを引退することまで決意してしまうほど憔悴する姿が意外でした。
その時フラッシュバックするキャッスルの家族が殺されたシーン。やはり彼にとって、かけがえのない家族の命を自らの手で奪ってしまったことが余程答えたのでしょう。
残された妻子に謝罪に行ったとき、未亡人なったそのアンジェラからは簡単に許しはもらえませんでした。けれども父親を失った娘と、娘を殺されたキャッスルの間で、お互いの孤独な気持ちが繋がるところはジンときましたね。それと、いろいろなプロセスを経て、この奥さんが最後に、パニッシャーは正義だったと認めるところも思わず感動しました。
実はキャッスル神学校で学んでいたこともあって、意外と信心深いのです。その信仰心が、目には目をと強烈な正義感の源泉になっているようでした。

あと笑えるところは、地元の警察が、パニッシャーの殺人行為を黙認しているところです。潜入捜査官の同僚を殺されたFBIのホールは、パニッシャー逮捕に奔走します。しかし地元警察の刑事や『パニッシャー対策室』の担当官が、すっかりパニッシャーと連んでいることを知って唖然となるところが可笑しかったです。
そんなポールが徐々にパニッシャーに対して、見方を変えていくところも見所です。

そしてラスト。何度も捕まっては、法取引で保釈されてしまうジグソウとパニッシャーの最終対決が待ち受けます。
人質になったパニッシャーの友人で、武器供給の支援をしているマイクロか、彼を父親のように慕うアンジェラの娘か。ジグソウとパニッシャーにどちらの命を救いたいか、究極の選択を迫ります。
さて、パニッシャーは選んだのは・・・。

ところで、生身の人間の肉をかじるジグソウの弟とパニッシャーの対決では、パニッシャーが急所を蹴られても平然としています。女性監督だけに、痛みがよく分からなかったのでしょうか。

●旧作について
旧作の『パニッシャー(2004)』では、裏社会を支配する資産家の溺愛する息子がFBIによって殺されたことにより、その復讐としてFBI潜入捜査官フランク・キャッスルの一家を虐殺したことになっています。
家族を失ったキャッスルは、闇の資産家が法律では十分に罰しきれないことを知り、闇の私刑執行人パニッシャーへと生まれ変わるということで、本作と同じ流れとなるわけです。
もともとコミックではなんと『スパイダーマン』の脇役だったようです。スパイダーマンを犯罪者と思い込んで彼の命を付け狙うという設定です。
悪人とはいえ罪状にかかわらず私刑に処してしまうパニッシャーは、見方を変えれば殺人鬼とも言えるダーティなヒーローです。そんなパニッシャーがマーベル・コミュクで主役の座を掴んだのも、アメリカの犯罪が凶悪化していった世相と連動しているようです。
Psxhnomigsk
Psxhnomigsk
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キャストが一新していて、銃撃戦が派手になっていた。ボンクラの仲間もいなかった。ジグソウの顔が怖かったけど、気の毒な怪我人でもあり、今オレは足を怪我しているので、痛々しくてかわいそうだった。
Replpckpiu
Replpckpiu
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所謂正義のヒーロー物と言った映画ではなく、暗澹殺伐としていてなおかつ単純明快な内容の映画である。少なからず誰しもが抱く殺人衝動を復讐といった大義名分の下、妻と娘を殺された主人公が復讐の為、跋扈する人間を片っ端から殺していき、地元警察には黙認され暗躍するロマンノワールだ。
大雑把に見れば、まぁおもしろいのであるが、個人的に<ジグソウ>の演技のリアリティの無さが目に付いた。(あえてのことと思うが…)
人間が作った常識から言えばこの主人公は悪そのものである。悪を倒すために悪になり悪行を繰り返す。憎しみは憎しみを生む。人間の業の深さを現した映画なのではないだろうかと思う。
Ksgoixnsmhp
Ksgoixnsmhp
家族を殺された復讐を果たした主人公は、ダークヒーローとなりマフィアを殺し始める。
今回の悪役はバットマンのジョーカーとツーフェイスを合わせたようなキャラ。
銃撃戦は派手で残酷だが、映像が妙に明るいので気楽に見ていられる。
ymbtxc
ymbtxc
セガールみたいな無敵な感じで颯爽と殺しをやってのける感じで爽快感はあった。
グレース役の子可愛かったね
エアポートアドベンチャーのグレース役の子も可愛かったので、
グレース役を務める人は可愛いという共通点があるのかこれから調べようと思います。
ちょっとグロいです