人気シリーズ「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」「ハルク」から各ヒーローが集合するアクション大作。自ら開発したパワードスーツをまとったアイアンマンとして戦う、億万長者で天才発明家のトニー・スターク、70年間の眠りから覚めた伝説の戦士キャプテン・アメリカ、神の王の息子で神々の国アスガルドから追放されたソー、怒りにより巨人ハルクに変身する科学者ブルース・バナー、女スパイのブラック・ウィドウ、エリートエージェントで弓の達人ホークアイは、人類史上最大の敵の襲来に備えた「アベンジャーズ」として召集される。それぞれの戦いで心に傷を負っていた彼らは、チームとして戦うことを拒むが……。ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・エバンス、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナーら、これまでの作品で各キャラクターを演じてきた豪華キャストが集結。
アベンジャーズコメント(20)
少年ジャンプを思い出す「友情・努力・勝利」が詰まった作品だ。
観たい映画は死ぬほどあるので、優先して観たいほどではないが、集大成の「エンドゲーム」はかなり評価が高いので、アベンジャーズシリーズはすべて制覇しておきたい。
アイアンマン
インクレディブル・ハルク
キャプテン・アメリカ/ファースト・アベンジャー
マイティ・ソー
を見ないといけません。
私はなんとなく、アベンジャーズだけ見ていましたが、全然話についていけず、エンドゲームの前に一気見したらハマってしまいました。
時間がある人は是非見たほうがいいシリーズです。
MCUシリーズの6作目にして、マーベルヒーローが大集合する『アベンジャーズ』シリーズの記念すべき第1作。
宇宙の果てより蘇ったロキが率いるチタウリ軍に、スーパーヒーローチーム、通称「アベンジャーズ」が立ち向かう。
出演は
トニー・スターク/アイアンマン…ロバート・ダウニー・Jr。
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ…クリス・エヴァンス。
ソー…クリス・ヘムズワース。
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ…スカーレット・ヨハンソン。
クリント・バートン/ホークアイ…ジェレミー・レナー。
ロキ…トム・ヒドルストン。
ニック・フューリー長官…サミュエル・L・ジャクソン。
ペッパー・ポッツ…グウィネス・パルトロー。
J.A.R.V.I.S…ポール・ベタニー(声)。
というお馴染みのメンツ。
なお、ブルース・バナー/ハルクはエドワード・ノートンから、『エターナル・サンシャイン』『シャッター アイランド』のマーク・ラファロにキャストが変更されている。
製作総指揮は『アイアンマン』『アイアンマン2』の監督ジョン・ファブローとスタン・リー。
第21回MTVムービー・アワードにおいて作品賞を受賞。
各ヒーロー達の単独映画5本を経て、遂に集結したアベンジャーズ。
日本ではウルトラマンや仮面ライダーでお馴染みのオールスター映画だが、ハリウッドというビッグバジェットで作られたのは本作が初なのでは?
とにかく、こんなにも世界観の違うキャラクターをよくぞ1つの映画にまとめたものだと感心してしまう。
それぞれ単独で映画を作ることができるほどの個性的な面々なので、下手をすればシナリオが破綻してしまいそうなものなのだが、特に違和感なくひとつの物語として成立させているのは脚本・監督を務めたジョス・ウェドンの手腕によるものでしょう。
主役級のキャラクターがドサッと登場するので、ヴィランで新キャラを出すとそのキャラクターの説明をしなければならず、ただでさえ渋滞気味のシナリオが、余計にややこしくなりすぎると判断したのだろう。
メインヴィランは過去作で登場済みだったロキが務めている。
このロキが弱い。やることなすこと小物くさい。ハルクに凄いボコられる。ちょっとかわいそう。
彼が率いるチタウリ軍団も弱い。テンプレ的な悪のエイリアン軍団といった感じでフレッシュさもない。
ヒーロー映画において、敵が弱いと興醒めするものだが、本作においては敵が弱くて大正解。
アベンジャーズの初陣な訳だから、各キャラクターの活躍をドンッ!とアピールすることが一番大事。
強敵との闘いは次回作以降でやれば良いのです。
また、ロキはクソ雑魚ながらもその小物感が妙にキュートで目を離せない魅力がある。
ヴィランをロキにしたのも大正解だと思う。
スーパーヒーロー達による派手なアクションは非常に楽しいが、本作の一番の魅力は地球の危機にも拘らず仲違いしてしまうヒーロー達の人間臭さ。
全員ハイスペックなのに何処かポンコツで、凄くキャラ萌えする作品。
コメディとシリアスの割合が絶妙で、個人的にお気に入りなのは、「ロキは俺の弟だ!」→「あいつは80人も殺した。」→「あいつは養子だ。」の件。
凄くバカバカしいやりとりを、さりげなくやっているのが良いのです。
ボコられたロキが最後に「一杯呑んで良い?」という所も凄く良かった。
シナリオは特に目新しいものではないが、各キャラクターの魅力を最大限に引き出しており、シリーズ1作目にはもってこいだと思う。
早く次が観たい!と思わせてくれる良作です。
やっぱり映画は楽しいのが一番!ハリウッドよ、たしかにこれは映画だった!
ポストクレジットシーンの、あのクソつまらなそうな気まずい打ち上げ。
あれ最高!全員無言なのが良い!本当に監督は笑いというものをわかってらっしゃる🤣
冒頭からワクワクする展開ではあるんだが、何かチームとしてしっくりこないと言うか。
まあ結束していくきっかけであったり、流れを描いてはいるんだけど、、。
DCのヒーローでもそうだったが、やはり作品間のバランスというか、キャラクターの強さみたいなものが非常にアンバランスで(まあ当たり前っちゃ、当たり前だが)、空を飛べるのがほぼアイアンマンだけw
ソーも飛べるのだろうが、描かれるのはほぼ地上戦。
敵も雑兵と鯨みたいな物だけで、いまいちパッとしないw
まあごった煮映画の一作目なので、次回以降はもっと他のヒーローも合わせて空間を使った見せ方が増えてくれることを願う。
まあこう言ったワクワクさせてくれる設定の作品は大好きなので末永く続けて行ってほしい。
これが映画の良いところなのだから。